U-KISS 「SCANDAL」テレビ朝日系全国放送「Break Out」9月度オープニング・トラックに決定
結成10周年を迎えた韓国ダンスボーカルグループU-KISS(ユーキス)が、約2年ぶりとなる夏ツアー「U-KISS JAPAN LIVE TOUR 2018 ~Burn the SUMMER~」のツアーファイナルを東京・豊洲PITで迎えた。記念すべき夏のツアーとなった今回は、メンバーが企画した映像やキソプがアレンジしたメドレーなど、メンバーのアイディアがたくさん詰まった内容になった。
オープニング映像が始まりメンバーが登場すると待ちわびた観客の声援が会場中に響き渡り、2016年にリリースした韓国カムバック曲「Stalker」で幕を開けた。ファンの投票を元にメンバーが選曲し、「Brave」「Thousand Miles Away」「Shape of your heart」「She’s Mine」をキソプがメドレーとしてアレンジしたコーナーや、今年7月にリリースしたキソプとフンのユニットシングル「Train/Milk Tea」、イライとジュンで披露した「DAMN!!」「baby touch me」のユニットコーナーや、「0330」「Rock Me」「NEVERLAND」などの過去曲も4人で見事に歌い上げ、激しいパフォーマンス本編は終了した。
アンコールでは、10月10日に発売されるNEW SINGLE「SCANDAL」のミュージックビデオが初めて公開され、特別なサプライズにファンからは大歓声があがった。
見終わるとメンバーは、「早くこの新曲のダンスも披露したいです。実際に見たらもっとカッコいいと思います!(キソプ)」、「最高にセクシーな姿を見せられると思うので期待していてください!(イライ)」と、10月の活動にも意欲をみせた。そして、10周年を迎えたことについては、「10周年、本当に色々なことがありましたが、KISSme(U-KISSのファン)がそばにいてくれて、ずっと応援してくれたから、ぼくたちは今ここに立っています。本当にありがとうございます。(フン)」と感謝の気持ちを述べた。
さらに、新曲「SCANDAL」はテレビ朝日系全国放送「Break Out」9月度オープニング・トラックに決定したことも発表された。今回のライブは衛星劇場にてオンエアされるそうなので、詳しくはオフィシャルHPをチェックしよう。
写真:川嶋謙吾(田中聖太郎写真事務所)