演技力の高さと可愛らしさに注目!
2017年4月よりソロでの活動を始め、舞台や声の仕事をメインに活動している前島亜美。そんな前島亜美が舞台タクフェス第6弾「あいあい傘」に出演!その演技力の高さと可愛らしさに注目が集まっています!
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タクフェスとは、俳優で脚本家、演出家でもある宅間孝行氏が主宰する極上のエンターテインメント演劇プロジェクト『TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクマ フェスティバル ジャパン)』の略称。
そして今回公演が行われている『あいあい傘』は、恋園神社という神社が舞台のとても心温まる物語。
2007年に初演が行われるや家族愛をテーマとした感動的なストーリーが称賛を受け、今までファンの間で“幻の名作”と呼ばれていた作品で、今回の再演に際して舞台と平行して全国で映画上映も行われている程なんです!
しっかりと存在感をアピール
そんな物語の中、前島亜美は神社の巫女である松岡麻衣子役を熱演!父親との特異な関係に悩みながらも、一生懸命に明るく前に進もうとする姿を演じ切り、星野真里さん、鈴木紗理奈さん、モト冬樹さん、永島敏行さんといった錚々たるキャストの中、一番年下ながらもしっかりとその存在感をアピール!
また、東京公演の公開ゲネプロ後の囲み取材では、質問に対しての受け答えがパーフェクトだと共演者から絶賛されるなど、舞台の上でも降りても高評価を受けている様子☆
並々ならぬ意欲で舞台に
前島亜美は今回の舞台出演に対し、「宅間さんの作品は観客としてずっと観てきて、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので挑戦させて頂けることがとてもうれしかったです。役どころが25歳の女の子で、セリフの中に共感できることがたくさんあったので、新しく役を考えるよりは、私が両親に対して思ってきたことや自分が育ってきた経験などを広げていけるように頑張りました」とコメント。
並々ならぬ意欲で舞台に臨んでいたようです。
10年目の来年は結構節目!
また、本公演中に21歳の誕生日を迎える前島に、この1年を振り返ってもらうと、「20歳の1年はあっという間過ぎて、舞台であるとか、声の仕事であるとか、いろいろなことができるのがとてもありがたく、確実にみなさんの応援のおかげで前進できていることが実感できた1年でした。デビューが12歳だったので、10年目の来年は結構節目だな、と思っています。21歳の1年も視野を狭めず、いろいろなことに挑戦して人間力を高めていきたいです」と、とても前向きなコメント! 舞台以外でもたくさんの場所で色々な表情を見せてくれそうですね。
最後に、「今回はすてきな先輩方に囲まれて毎回公演ができることをすごくうれしく思い、人として成長したいと思って現場に臨んできました。一公演一公演を大切に、観て下さった方の心に何か残る瞬間を作る一員として頑張りたいです!」と目を輝かせながらコメントした前島亜美。
10年という節目を迎えてもなお、何事にも全力で努力する姿を見せる前島亜美のこれからに目が離せません!