福岡が大好き、博多弁を披露
シンガーソングライターの絢香が11月8日「光の街・博多 イルミネーション点灯式」に出演し、映画『人魚の眠る家』の主題歌「あいことば」をライブで初披露した。クリスマスツリー点灯前のトークショーでは16歳から約1年半、作曲の勉強のため毎週末通った福岡を大好きと話し、博多弁を披露する一面も。
【MVをみる】新曲「あいことば」MV公開
クリスマスの思い出やエピソードを聞かれると「毎年翌日の26日は武道館でライブがあるので、クリスマスはささやかに家族で過ごしてます」と話し、11月14日に発売されるニューアルバム「30 y/o」、12月16日から始まる全国ツアー「絢香 “30 y/o”Tour 2018-2019」への想いを語った。
【写真をみる】絢香・三浦大知の2ショット
会場に集まった約7,500人の「メリークリスマス」の声に合わせてクリスマスツリーを始め、博多駅全体に広がるイルミネーションが一斉に灯されると「すごい綺麗!ステキ!」とはしゃいだ。
代表曲「にじいろ」そして新曲「あいことば」
ライブでは一曲目に”みんなと一緒に歌える歌を!”と、代表曲「にじいろ」を歌唱。2曲目には現在先行配信中の新曲「あいことば」をギター一本のアコースティックバージョンで歌い上げ、博多のクリスマスムードを盛り上げた。ライブ後には「イルミネーションの中で歌うことは滅多に無いので本当にステキな時間を過ごさせてもらいました。ありがとう!」とステージを後にした。
「時間」と「変化」をコンセプト
11月14日に発売する約3年半ぶりのオリジナルアルバム「30 y/o」は絢香自身が30歳を迎え、「時間」と「変化」をコンセプトに制作された。11月16日公開の東野圭吾原作・堤幸彦監督・篠原涼子主演映画「人魚の眠る家」の主題歌「あいことば」、高橋手帳のブランドコンセプトからインスピレーションを受けて描き下ろした「手帳は高橋」イメージソングの「365」が収録され、更にNHKドラマ10「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」の主題歌「コトノハ」や、三浦大知とのコラボレーション曲「ハートアップ」、自身初の卒業ソング「サクラ」、908 FESTIVAL 2017で一度だけ披露され話題となったKREVAとのコラボレーション曲「Glory」など話題のタイアップソング、コラボソングなど全12曲が収録される。
「365」の独占先行配信がスタート
また、11月8日には「あいことば」に続き、アルバム「30 y/o」の発売に先行し、iTunesで「365」の独占先行配信がスタートすると共に絢香自身がセレクトした30曲プレイリスト「絢香が選ぶ休日に聞きたい30曲」が公開されている。「絢香が選ぶ休日に聴きたい30曲」プレイリスト