番匠谷紗衣 メジャーデビューシングル「ここにある光」
19歳大阪出身女性シンガーソングライター、番匠谷紗衣(ばんじょうや さえ)。メジャーデビューシングル「ここにある光」がテレビ朝日系 木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌に抜擢され注目を浴びている彼女だが、昨日12月5日のリリース当日、発売を記念して大阪・天王寺ミオ本館 11階のライトガーデンにて、ミニライブとサイン会が行われた。約200人の観客が、彼女の歌声に耳を傾け、温かい拍手や声援を送った。【インタビュー】19歳の歌姫・番匠谷紗衣の「心の隙間を埋める一枚」
彼女の魅力が凝縮された30分
今回のミニライブでは、デビューシングルとなった「ここにある光」はもちろんのこと、大好きな尾崎豊の「Forget-me-not」のカバー、インディーズ盤に収録の楽曲など、計5曲を披露、30分ほどのパフォーマンスではあったが、彼女の魅力が凝縮された内容だった。
ライブ中のMCで番匠谷は、「音楽を通して出会えた人達のおかげで生きれているなと思います。今日、大阪でメジャーデビューを迎えることができたことを幸せに感じて、1曲1曲を噛みしめて歌いたいと思います。」と語り、今回のリリースを迎え、晴れてメジャーデビューを果たした喜びを率直に語った。
また、今日のライブで最後の曲となった「ここにある光」については、「ふとした時に孤独を感じる時があって、いつも音楽に支えられています。この曲もそんな曲に育っていってほしいです。」と曲にこめた思いを伝えた。
ライブ後にはサイン会を実施。ファンと束の間ではあるが身近にふれあい、一人一人からの心のこもった応援メッセージに笑顔で答えた。
今回のミニライブ&サイン会は、今週、名古屋、神奈川、東京でも開催、さらに弾き語りワンマンライブを東京、名古屋、大阪の3ヶ所で行う。歌声を間近に聴くことのできるこれらのイベントも是非注目してほしい。
カメラマンクレジット:森好弘