2万人を動員
今年でデビュー19年目を迎え、最新シングル「勝負の花道」が20万枚突破とロングヒット中の演歌歌手・氷川きよしが12月14日、東京国際フォーラム・ホールAで「氷川きよしスペシャルコンサート2018~きよしこの夜Vol.18~」と銘打ったクリスマスライブを開催。毎年、1年を締めくくるクリスマスライブとして行ってきたスペシャルステージで、今年で18回目。東京国際フォーラムでは17回目を数え、12月13日と12月14日の2日間で全4公演を行い、2万人を動員。
「冬のペガサス」で幕開け
5000席の大ホールは、デビュー当時からの熱烈なファンらで満席の中、ペガサスをかたどったリフターに乗り、大きな白い羽根がついた大天使のコスチュームに身を包んだ氷川が登場。【写真を見る】大きな白い羽根がついた大天使の氷川きよし
最新アルバム「新・演歌名曲コレクション8」から「冬のペガサス」でオープニングの幕を開け、「勝負の花道」のカップリング曲とジャケット写真が異なるG、H、Iの3タイプから共通のカップリング曲「聖夜の奇跡」、フジテレビ系アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のオープニング曲「ゲゲゲの鬼太郎」などを披露してから「今日は、お忙しい中、平日の金曜日の貴重なお時間をいただきまして、お寒い中、お越しいただきまして、お一人おひとりのお客さまに心から感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのお陰でこのスペシャルコンサートも18回目になります。18年前も2日間で4公演をやらせていただき、緊張し過ぎて高熱が出たのを覚えています。でも、こうやって健康でこの時間を過ごせることが有り難いです。このコンサートを機に、ますます皆さんに健康で幸せであっていただけるように心を込めて歌わせていただきたいと思います」と挨拶。