番組史上最多!超豪華メンバー31人で壮絶お笑いイス取りゲーム!
千原ジュニア「芸人が、ただただプライドをかけて勝負、面白いことだけをし合うという稀有な番組。チャンネルをつけたところから面白い。ぜひご覧頂きたいと思います!」カンテレで毎週土曜深夜に放送中の『千原ジュニアの座王』が好評につき、この度、1月2日(水)午後11時40分からの2時間スペシャルとしての放送が決定!
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番組は、参加芸人が「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」などの即興芸のお題が書かれたイスを使ってイス取りゲームを行い、座れなかった芸人が「このお題で、この人になら勝てる!」という相手を選び勝負。
審査員の判定の結果、敗れた芸人は即脱落していくという、先輩・後輩も関係ない、過酷なお笑いイス取りゲーム。通常は10名の芸人が参加するが、今回は平成31年のスペシャルとあって、総勢31名の超豪華芸人たちが意地とプライドをかけ、白熱バトルを繰り広げる!
参加するのは、“Mr.座王”の異名をもつ笑い飯・西田幸治、M-1グランプリ王者の霜降り明星をはじめとする座王出場経験者からの選抜メンバーに加え、キャイ~ン・ウド鈴木、ずん・飯尾和樹、トレンディエンジェルら座王初挑戦のメンバー!
漫才やコントなど作り込んだネタではなくその場で思いついた即興ネタを競い合うことで、芸人たちのなかなか見ることのできない即興力が試される即興力No.1決定戦だ!
新ルール《敗者復活戦》がアツい!
さらに今回はレギュラー放送にはない、敗者復活戦が設けられる。負けた人全員にチャンスが与えられるこのルールで、新しい展開にも期待が高まる。番組は、ジュニアによるプレーヤーたちの紹介からスタート。M-1グランプリ優勝者の霜降り明星が祝福ムードで紹介されると思いきや、まさかの事態に!?ウド鈴木は「座王に出るために、この世界に入りました!」とテンションMAXで、スタジオには開始前から熱気が充満!
また、スペシャルの審査員長は板尾創路。レギュラーで頻繁に審査員長を務めている相方のほんこんはドローを連発させているが、果たして板尾はどのような判定を下していくのか!?
千原ジュニアの合図で始まる熾烈なお笑いバトル!
早速ジュニアの「座王新春SPスタート!」の合図と同時に、オクラホマミキサーの音が流れると、大喜利、写真、ギャグ、1分トーク、説教、モノボケ、モノマネ、効果音、留守電、歌、呟き、叫び、寝言、カルタのお題が書かれたイスの周りを回り出す31人のプレーヤーたち。
大人数でイス取りゲームをする様子は圧巻だが、かつてない人数の多さで渋滞が起き、ほとんど進まない事態が発生。そんな中、最初にイスに座れなかったのは、蛙亭・岩倉。唯一の“座王”女性優勝経験者でもある岩倉が「作戦を練ってきた!」と、指名した芸人は!?
4時間という長時間に及んだ収録の後、MCの千原ジュニアは、「スケールがいつもの3倍ともなると、面白いメンバーがたくさんいました。“座王”は、普段の生活をどれだけ芸人として過ごしているかっていうのが出る番組でもあるので、面白いです、みんな。これを生で見て感じられて、楽しかったです」と興奮した様子で感想を語った。
また、今回公私ともに関係が深い板尾創路が審査員長を務めたことについては、「的確であり、審査員長のツボが明確なので、その辺がぶれないですよね。全員納得じゃないですか」と話した。
さらに、「バラエティーなのでもちろん楽しいですけど、芸人にしか見えない緊張感のある空気が流れているというか、その塩梅がちょうどいいんじゃないですかね。このご時世、芸人しか出ていない“純度100%”のお笑い番組ってなかなかないですから。(お笑いだけなので)なんの役にも立ちませんからね、この番組(笑)」と改めてこの番組の魅力について語り、
続けて「本当に今、勢いに乗っていたり、脂が乗りきっていたりする色んな芸人が、ただただプライドをかけて勝負、面白いことだけをし合うという稀有な番組なので、まあ楽しめます! 最初からはもちろん、途中からでも全然見られる番組なので、途中参加大いに結構! 何の前段もいりませんからね。チャンネルをつけたところから面白い。ぜひご覧頂きたいと思います!」と視聴者にメッセージを送った。
若手からベテランまで、普段なかなか見ることのできない芸人たちの“即興力”が試されるお笑い番組の新春スペシャル『千原ジュニアの座王~31人!新春即興王SP~』(1月2日(水)午後11時40分~※関西ローカル)。過去最高にヒリヒリする、即興お笑いバトルをお見逃しなく!
千原ジュニアのコメント
Q、収録の感想をお願いします。僕も単純にお笑いファンの1人なので、お笑い芸人なんてみんなお笑いファンやから、そういう人間にとってはたまんない番組ですね。楽しいですね。これを生で見られて、感じれるって。これだれか違う人がMCしてたら、すごいジェラシー感じますもんね。
それでスケールがいつもの3倍ともなると、面白いメンバーがたくさんいました。“座王”は、普段舞台にたっていないときにどれだけ芸人として過ごしているかっていうのがでる番組でもあるので、でも面白いですねみんな」
Q、31人と、いつもの3倍以上の人数でしたが、いかがでしたか。(通常回のプレーヤーは10人)
あの選びたい放題の中から、「誰を選ぶねん」っていうヒリつきは芸人の中ではすごいあって。「なんでこんだけいて俺やねん。どう思ってるねん俺の事」っていう、実はそこは人数が多い時の方が、芸人にしかわからない、ちょっとピリっとした空気がありましたね。
Q、今回、審査委員長を務めた板尾創路さんの審査についてはいかがでしたか。
的確であり、審査員長のツボが明確なので、その辺がぶれないですよね。全員納得じゃないですか。
Q、今回のSPで設けられた敗者復活戦に関してはいかがでしたか。
あれは通常回でもできるなと思いましたね。もう一回見たいなって人がいるので、時間がね…なかなか厳しいですけど、レギュラー回にも導入したいと思います。制作側としては、どのように復活させるのかっていうのを考えるのも楽しいです。また別のかき混ぜ方が一つできる感じが。
Q、座王も放送開始から1年以上が経ちました。周囲からの反響はありますか。
大阪の芸人からは「出して下さい!」っていう声をよく聴きます。視聴者の方で、“座王”で初めて見たっていう芸人もいるでしょうし、若手にチャンスを与える番組になっているんじゃないですかね。今後も色んな若手に出てもらいたいです。
Q、今回のSPで感じた、座王の魅力を改めてお願いします。
バラエティーなので、もちろん楽しいんですけど、非常に芸人にしか見えない緊張感のある空気が流れているというか、その塩梅がちょうどいいんじゃないですかね。
このご時世、芸人しか出ていない“純度100%”のお笑い番組ってなかなかないですからね。だいたい(どの番組も)多少の情報が入ってきますけど、なんの役にも立ちませんからね、この番組(笑)。そんな番組が数少ない中で、いいんじゃないですかね。
Q、最後に視聴者に見どころを含め、メッセージをお願いします。
本当に今、勢いに乗っていたり、脂が乗りきっていたりする色んな芸人が、ただただプライドをかけて勝負、面白いことだけをし合うという稀有な番組なので、まあ楽しめます。
最初からはもちろん、途中からでも全然見られる番組なので、途中参加大いに結構! 何の前段もいりませんからね。チャンネルをつけたところから面白い。ぜひご覧頂きたいと思います!
番組情報
『千原ジュニアの座王~31人!新春即興王SP~』放送日:1月2日(水)
時間:午後11時40分~深夜1時40分
※関西ローカル
MC:千原ジュニア
進行:竹上萌奈(カンテレアナウンサー)
審査員:板尾創路
【プレーヤー】
ウド鈴木(キャイ~ン)、飯尾和樹(ずん)、お~い!久馬(ザ・プラン9)、ハリウッドザコシショウ、岩尾望(フットボールアワー)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、笑い飯(西田幸治、哲夫)、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、じゅんいちダビッドソン、馬場園梓(アジアン)、加藤歩(ザブングル)、白鳥久美子(たんぽぽ)、スリムクラブ(真栄田賢、内間政成)、アインシュタイン(河井ゆずる、稲田直樹)、トレンディエンジェル(たかし、斎藤司)、田島直弥(アイデンティティ)、あばれる君、堂前透(ロングコートダディ)、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、はら(ゆにばーす)、霜降り明星(粗品、せいや)、岩倉美里(蛙亭)、ゆりやんレトリィバァ、東京ホテイソン(たける、ショーゴ) 計31名