菅田将暉 新曲 ドラマ主題歌に
2017年から音楽活動を開始し、シングル『さよならエレジー』ではLINE MUSICの2018年年間ランキング1位を獲得するなど、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている菅田将暉。待望の新曲『まちがいさがし』が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ「パーフェクトワールド」(2019年4月16日(火)スタート 毎週火曜よる9時放送)の主題歌に決定致しました。
【特集】歌に演技にドンとこい!才能があふれすぎている菅田将暉の魅力を語ってみた!!
菅田将暉の『まちがいさがし』は、盟友・米津玄師が菅田将暉のために作詞・作曲・プロデュースを行い提供した楽曲。
ドラマプロデューサーから主題歌オファーを受けていた菅田が「この曲を主題歌として起用したい」と提案し、ドラマ「パーフェクトワールド」主題歌として決定することになりました。
ドラマ「パーフェクトワールド」は、20歳の時に事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。
菅田将暉の新曲「まちがいさがし」は、4月16日(火)よる9時放送の第1話内で初めて音源が解禁されます。
菅田将暉・コメント
まず松坂桃李さんは、同業者の中で、常に、間近で、背中を見ていた人です。気づけば10年近くなりますでしょうか?今では会えば家族のような挨拶をし、離れれば先輩後輩として作品のみで触れ合う。そんな方のドラマの主題歌を僕が歌う。しかも米津玄師が作ってくれる。
正直、何から整理すればいいのかわからない状況でした。ちょっと吐きそうでした。ただこんな贅沢なことはないと胸躍る自分が間違いなくいました。
「パーフェクトワールド」という作品が、皆さまの心に残るよう、少しでもお力になれればと思っております。
当たり前のことですが、一生懸命歌わせて頂きます。宜しくお願い致します。
菅田将暉
松坂桃李・コメント
初めて聴いた時、歌声から菅田の作品への想いがビシビシと伝わってきました。米津さんの書かれた歌詞に樹の心情とリンクする言葉が多く、ドラマの世界観からそのまま曲が流れていくことを容易に想像できるくらいピッタリだと思いました。
お互い、同じ時期にデビューをした菅田とこういう形で作品作りに関わるということに不思議な縁、巡り合わせを感じます。10年前には全く想像しなかった出来事です。
この楽曲を聴きながら、ワンシーンずつを大切に撮影に臨んでいきたいと思います。
松坂桃李
ドラマプロデューサー河西秀幸・コメント
菅田将暉さんの歌声は、優しさの中にも芯が強くて心に訴える印象を持っており、このドラマにぴったり合うと思っていました。なぜなら「パーフェクトワールド」はラブストーリーでありながらも、自分の足りない部分を誰かに助けてもらったり、完璧にはならない人生の中に希望を見つけたり、とメッセージ性が強いドラマだからです。直感的に、そして衝動的に菅田さんにオファーをさせて頂きました。
楽曲をはじめて聞いた時、自分の選択は間違っていなかったと確信する素晴らしい楽曲に興奮したのを覚えています。米津玄師さんが菅田将暉さんへ書いた楽曲は、ドラマとの親和性も抜群で、既にパーフェクトワールドにとって『まちがいさがし』はなくてはならない存在です。
ぜひ初回を楽しみにしていてください!
関西テレビ 河西秀幸
ドラマ情報
「パーフェクトワールド」カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2019年4月16日より毎週火曜21:00~
【ストーリー】
車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂桃李)は高校の同級生だった川奈つぐみ(山本美月)と偶然に再会。
親の反対や恋敵の出現、合併症の恐怖など、様々な壁にぶつかりながらも、つぐみと共にそれらを乗り越えてい物語で、原作は国内外でも多くのファンを持つ有賀リエ氏の同名コミックス「パーフェクトワールド」。
障がいがあってもなくても、年齢や性別を超え、すべての人に問いかける純粋なラブストーリー。
【スタッフ】
原作:有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)
脚本:中谷まゆみ
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:河西秀幸
演出:三宅喜重、白木啓一郎
制作著作:カンテレ
【キャスト】
松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、中村ゆり、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、木村祐一、麻生祐未、松重豊