HOUND DOG ライブツアースタート
HOUND DOGが、毎年恒例となるライブツアー「Let the good times roll」をスタートさせた。HOUND DOGは、1980年に『嵐の金曜日』でメジャーデビューし、「ff (フォルティシモ)」、「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」など世にヒット曲を送り出してきた。
HOUND DOG人気曲ランキング!
オリンピックイヤーの2020年が、デビュー40周年にあたり、今年の2019年のLIVEは既にランディングに入ったような勢いで会場はいつもより増す盛り上がりを見せていた。
全身で音楽を浴びて
客入れ時より既に会場は、熱気に満ちて、「KOHEI」コールが自然と沸き立ち、会場の客電が落ちると歓声が一層強まりライブがスタート。最近は、役者としても定評がある大友だが、今日は、ステージに降り立つ孤高のロッカーであり、指の先からつま先まで凛とした佇まいは全身で音楽を浴びたいという想いが溢れ出ていた。
最高のみんなと過ごせてる今は最高の気分
会場のテンションは、一曲目から最高潮に達しており、畳み掛ける勢いで珠玉のロックンロールナンバーを披露し、MCで大友は「「明日何があるか分からないけど、俺は今この瞬間を大切に生きていきたいと思ってる。だから最高のみんなと過ごせてる今は最高の気分だ。」と感謝の言葉を詰め掛けたオーディエンスに伝えた。
HOUND DOGの定番ナンバー「ff」「BRIDGE」「ラスト・ヒーロー」などを披露に加え1982年1月1日にリリースした「浮気なパレットキャット」を披露すると昔から支えてきたファンの喜びが響いた。
【MVを見る】カラオケで歌いたいHOUND DOG「ff」
本編ラストの曲には、2011年に発売された、J-STANDARD70’sに続いた「コラボ×3」の中から世良公則とコラボしたロックバラード「True Love Song」を自身のLIVEで初めて歌唱しファンとの一体感を作り上げ、全力で駆け抜けた全21曲、鳴り止まない歓声に浸りながら残りの公演を駆け抜ける。
HOUND DOGの2020年のデビュー40周年へ向け進化は止まらない。