7月21日 2タイトル同時リリース
1983年7月21日「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。今年(2019年)3月25日には、還暦を迎えた嘉門タツオ(2017年に「達夫」から改名)のアニバーサリー企画として、2019年7月21日(日)、嘉門タツオ36年目のデビュー記念日に、日本コロムビア、ビクターエンタテインメントの2社から、初のオールタイム・ベストアルバムが2タイトル同時にリリースされます。デビューからリリースしていた日本コロムビア、その後に移籍して多数の楽曲を生み出したビクターエンタテインメントの2社からの各2枚組で、合計60歳の60曲を収録したオールタイム・ベスト。
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タイトルは還盤(かんばん)、 暦盤(れきばん)
それぞれのCDタイトルは“還暦”を記念して、日本コロムビア発売盤『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ~還盤~』(かんばん)、ビクターエンタテインメント発売盤『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ~暦盤~』(れきばん)。
日本コロムビアはUHQCD、ビクターはSHM-CDの高音質仕様。最新デジタルリマスター音源にて収録されます。
一周まわってデビュー曲に
また、2社それぞれのDISC-2には、現在は入手困難なDAIPRO-X時代の音源を厳選して収録。還暦の「暦」 が「還る」、生まれた年に還るという意味にちなんで、下記の順番で聴いていくと、一周まわってデビュー曲に還ってくるという趣向を凝らした曲順となっています。①コロムビア盤(還盤)DISC-1(1983~1988)→②ビクター盤(暦盤)DISC-1(1989~1996)
→③ビクター盤(暦盤)DISC-2(DAIPRO-X音源1997~2002)
→④コロムビア盤(還盤)DISC-2(DAIPRO-X音源2003~2008)
近年は、テレビ東京系の子ども向け番組『ピラメキーノ』で使用された「アホが見るブタのケツ2」や「鼻から牛乳」が小学生に大人気となり、再ブレイクを果たした嘉門タツオ。
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「ぼったくりイヤイヤ音頭」おひざ元、錦糸町にてイベント!
2015年には、街のイメージアップを狙った新宿区などからの要請で、「ぼったくりイヤイヤ音頭」を作詞作曲。嘉門のこの歌が商店街で流れると、客引き防止に絶大な効果があると話題になり、現在は、錦糸町や渋谷などの商店街でも使用されています。
その「ぼったくりイヤイヤ音頭」のおひざ元の1つ、タワーレコード錦糸町パルコ店にて、嘉門タツオのデビュー記念日&CDリリース当日に、発売記念イベントのミニライブの開催が決定。
さらに、この非売品音源である「ぼったくりイヤイヤ音頭」を特別に『祝☆還暦 オールタイム・ベスト ~コンプリート盤~』として、期間限定での予約セット販売も決定しています。
「ぼったくりイヤイヤ」セットも
還暦記念オールタイム・ベスト2タイトル(『還盤』『暦盤』)に、「ぼったくりイヤイヤ音頭」2ヴァージョン(初音源化)を含むダウンロードカード(ベスト盤に未収録の3曲と本人コメントも収録)と、身につければぼったくりを注意喚起できる<ぼったくりイヤイヤお守り絵馬>をセットにして販売。予約受付はレコチョクが運営するアーティストとファンをつなぐ共創・体験型プラットフォーム「WIZY(ウィジー)」及びビクターオンラインストアにてスタートしています。
一周まわってまた大人気!
<UtaTen編集部からのコメント>替え歌といえばこの人!
嘉門タツオさんの曲は、時代を超えて人気なのかもしません。
「あったらコワイセレナーデ」今でも聞くと笑ってしまいます。
ある日、納豆を食べようと思ったら、蓋に「まぜるなキケン!」と書いてあって大笑いしたことがあります。
小学男子のイタズラでした。
小学生のツボを抑えている「鼻から牛乳」や「アホが見るブタのケツ2」などは
30年後にもまた小学生が歌ってるような気がします。
そのころ嘉門さんは卒寿。。。
いつまでもおかしくて楽しい歌と言葉の世界を
先導してほしいですね。