15年ぶりのソロアルバム発売
BUCK-TICKのドラマーであるヤガミ・トールが、Yagami Toll & Blue Sky 名義で2枚目となるミニアルバム『WONDERFUL HOME -Thunder & Cold wind-』を、15年ぶりに自身の誕生日である8月19日に発売することが決定した。『WONDERFUL HOME -Thunder & Cold wind-』は、ヤガミ・トールが影響を受けてきたロックやパンク、ブルース、歌謡曲などを下敷きにしたオリジナルの楽曲を、信頼の置けるBlue Skyのメンバー原田喧太(VO&GUITAR)、KANAME(VO&BASS)、屋宜昌人(GUITAR) と共に作り上げた作品となる。
【MVをみる】暗闇に赤い目が光るBUCK-TICK「獣たちの夜」
故郷、高崎にてレコーディング
また今作では、レコーディングやジャケット撮影をヤガミの故郷、高崎で行った。アートワークや音にも故郷愛がにじみ出た作品となっている。アルバムのリリースされる8月19日は、ヤガミの57回目の誕生日となる。
スペシャルライヴ決定
今年は“Yagami Toll ~57th Birthday Live~ IT'S A NOW!2019”と題したスペシャルライヴを、東京、大阪、名古屋で行うことが決定しており、ファンと共に盛大なセレブレーションを行うことになる。アルバム購入に関する詳細はオフィシャルサイトでチェックして欲しい!
ツアー詳細発表
そして、BUCK-TICKが12月3日から行うツアー「THE DAY IN QUESTION 2019」の詳細も発表された。ツアーは12月3日、メンバーの故郷群馬県高崎芸術劇場 大劇場から、愛知県芸術劇場 大ホール、大阪フェスティバルホール2DAYSを経て、ファイナルとなる代々木第一体育館での公演を迎える。毎年恒例となっていた日本武道館公演は、今年は場所を代々木第一体育館に移して開催されることになる。
BUCK-TICKの新たな動きにもご注目いただきたい。
地元愛あふれるアルバムに
<UtaTen編集部からのコメント>1987年のデビューから30年以上に渡り一度もメンバーチェンジをすることなく現在もロックシーンで活動を続けているBUCK-TICK。出身は全員群馬県で、地元を特別な地として活動を行っています。
その中でも、デビュー当時から一貫して立て続けるヘアスタオルが特徴のドラマー、ヤガミ・トール。以前、群馬の酒蔵、栁澤酒造とコラボしたこだわりの日本酒「道樂夢(どらむ)」を発売しましたね。
【写真】ヤガミ・トール プロデュースの日本酒「道樂夢(どらむ)」
そして、今回はレコーディングとジャケ写撮影を高崎で行ったという、またまた地元愛あふれるソロアルバムがリリースされます。
しかも15年ぶりで発売日が自身の誕生日!加えて誕生日を祝うスペシャルライブも行うとのこと!
8月はBUCK-TICKと熱い夏を過ごしてみてはいかがでしょう。