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GLAY・TAKURO、旅の発着地点で地図なき旅へ誘引!


TAKURO 「Journey without a map 2019」を開催

GLAYのギタリストTAKUROが、7月7日(日)に東京・羽田空港第一旅客ターミナル内LDH kitchen THE TOKYO HANEDAにて、ソロライブ「GLAY TAKURO Live in HANEDA “Journey without a map 2019”」を開催した。

これまで『Journey without a map』『Journey without a map Ⅱ』と、2枚のインストアルバムをリリースしているTAKURO。 今回は1st Stageの模様をレポートする。



ニューシングルに収録の新曲を披露


開演時刻になると、バンドメンバーと共にステージ上に姿を現したTAKURO。「こんにちは、羽田へようこそ!」の呼びかけと共に『Swingin’ Tokyo 2020』で公演の幕を開けた。

「改めて、今日はこんなに沢山集まってくれてありがとうございます。先日GLAYとしてデビュー25周年を迎えました。そして、5年ぶりにテレビに出ました。」と、前日7月6日(土)に日本テレビ系「THE MUSIC DAY 2019 ~時代~」に出演したことに言及。

大ヒット曲『誘惑』、そして7月2日(火)発売のシングル『G4・V -Democracy 2019-』に収録されている新曲であり、父子の絆を歌った心に沁みるミディアムバラード『COLORS』の2曲を披露したことで、Twitterのトレンド上でも賑わいを見せた。

昨夜のGLAYとしての力強い演奏とはまた異なる魅力にあふれるジャジーな演奏に魅せられる。

羽田空港の思い出を歌詞で表現

「今日は最後まで存分に、この素晴らしい食事と景色とお酒に、大いに酔って頂ければと思います!」とtatsuya (Pf.)を煽ると「ちょっと待って、ここで小唄を。」と歌詞付きバージョンで『TIMELESS WONDER』を披露。

「羽田空港は 素敵なところね 今まさに 旅が始まろうとしているわ もう随分になるけれど 俺が18の頃に ここへ降り立って 拙い夢と共に 少しの不安と・・・」と、自らが上京した際の羽田空港の思い出を歌詞で表現し、続けてオリジナルバージョンの『TIMELESS WONDER』をスタートさせた。サックスとギターのハーモニーを心地良く響かせる。

次いでTAKUROが奏でるギターの音色を合図に始まったのは『北夜色 Port Town Blues』。青いライティングも相まって、これまでの曲とは一変し穏やかでしんみりとした大人っぽい空間へと観客を誘い込む。

YOKAN (Tp.)を呼び込み、「アルバム(『Journey without a map Ⅱ』)から少し渋い曲をやってみたいと思います。」と『TM St. 2am』へ。

続く『DANDY MAN』ではYOKAN (Tp.)とのセッションをダンディに繰り広げ、「ダンディになってくれてますか?」と会場を煽り、観客は割れんばかりの拍手で応えた。曲がクライマックスに向かうに連れて、情熱的で激しく燃え上がる様子がひしひしと伝わってきた。

「ここからのパイロットを紹介します。」と、会場である羽田空港に因んで米澤美玖(Sax.)を紹介。

「きっと皆さんを素敵な国へ連れて行ってくれるんじゃないかと思います。」と、まるでトルコ行きの飛行機に乗っていたかのごとく、『Istanbul Night』の重たいサウンドでシリアスな夜の世界へ引き込まれた。

雨の降る曇天の羽田空港に発着する多数の便を横目に、『RIOT』『SARAH 派手にやれ!』と立て続けにプレイした。

GLAYと空港の思い出を暴露!

「”GLAY”をどうしても無くしたくなくて、TERUを誘い、HISASHIを誘い、 (地元・函館から)東京を目指したのですが、ここ(羽田空港)に迎えに来るはずのTERUが来ない!」と、笑いを交えながらGLAYと羽田空港の思い出を暴露。

「モノレールに乗って浜松町まで行く時に見た桜が忘れられない。あれから随分と時は経ちましたが、GLAYの理解者も増え、今故郷を後にして降り立った場所で、こんなにも沢山の仲間たちといられることを本当に嬉しく思います。今日はありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べ、ブルージーでグルーヴ感のある本編を締めくくった。

『七夕さま』をピアノとセッションで披露

盛大なアンコールを求める声に応えるべく、ステージに舞い戻ったTAKURO。

この日は7月7日、七夕当日ということで、「ダンディな紳士、淑女たち。いいんですか?僕で。彦星になっていいですか?」と語りかけ、この日のために準備したという『七夕さま』をピアノとのセッションで繰り広げた。

七夕ならではの特別な一曲に、会場中が彦星と織姫の再会を願いながら聴き入っていたことだろう。

最後は重厚感あるサウンドで『Journey without a map Ⅱ』の1曲目に収録されている『SOUL FRIENDLY』を力強く演奏し、幕引きとなった。

会場は羽田空港第一旅客ターミナル内ともあって、まさに”旅の発着地点”。七夕の夜空に向けて旅立つ飛行機が輝く中、TAKUROの率いる”地図なき旅”への飛行機も旅に出た。

今回のライブ詳細はこちら!

●GLAY TAKURO Live in HANEDA “Journey without a map 2019”
7月7日(日)
1st Stage

【セットリスト】
01. Swingin' Tokyo 2020
02. TIMELESS WONDER
03. 北夜色 Port Town Blues
04. TM St. 2am
05. DANDY MAN
06. Istanbul Night
07. RIOT
08. SARAH 派手にやれ!

En1. 七夕さま
En2. SOUL FRIENDLY

Photo 玉井信吾



25周年のアニバーサリーイヤー!

<UtaTen編集部からのコメント>
今年は25周年のアニバーサリーイヤーとなるGLAYのみなさん!

今回、ギタリストTAKUROさんが羽田空港という特別な場所で曲を演奏されたそうで、参加された方はきっと忘れられない1日となったことでしょう♪

大ヒット曲の『誘惑』から、リリースされたばかりの新曲も披露されたとあって、豪華なセットリストにSNSでも賑わっていたようですね!

また、この日のために用意したという『七夕さま』を聴きながら迎えた七夕だなんて、一生の思い出になりますね…!季節を歌で楽しむなんて、お洒落すぎます!

今年は全国ホールツアー、初の韓国公演、メットライフドーム公演、シングル、アルバムリリースなど、様々な形で活躍されるそうで、これからもますます彼らから目が離せませんね♪

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