Getting Betterから新作をリリース
8月21日、東京・新代田FEVERにて自主企画イベント「ミックステープ vol.2」を開催したThe Songbards(ザ・ソングバーズ)が、ビクターエンタテインメントのロックレーベルGetting Betterから新作をリリースすることを発表しました。上野皓平(Vo/Gt)、松原有志(Gt/Vo)、柴田淳史(Ba/Cho)、岩田栄秀(Dr/Cho)4人のメンバーからなるThe Songbardsは2017年に神戸で結成され、これまでに1枚のEP、2枚のミニアルバムを自主レーベルからインディーズリリース。
UKロックに影響を受けたバンドサウンド、エバーグリーンな楽曲に映える上野&松原のツインボーカルと息の合ったコーラスワークを武器に、バンドが結成された2017年には早くも「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「COMIN’KOBE」など、大型フェスのオーディションを勝ち進み大舞台を経験。インディー・シーンにおいてひときわ大きな注目を集めてきました。
メジャーリリースへの思いを語る
この日行われた自身の自主企画イベント「ミックステープ vol.2」では、透き通ったコーラスが印象的な彼らの代表曲『春の香りに包まれて』、『Inner Lights』やUKロックのテイストを継承するナンバー『Time or Money?』、楽曲の瑞々しい躍動感が会場を大いに盛り上げる『太陽の憂鬱』など、未発表の新曲も含む12曲を披露しました。そして本公演アンコールでは、結成3年目を迎えた今年、次のステージとして“メジャー”を選択することを発表。
メンバーの松原は「たまたま同い年で、神戸から出てきて活動してきた僕たちを、たくさんの人が応援してくれてとても励みになっています。まだまだこれからですが、温かいお客さんの応援を糧に、これから頑張っていきたいと思います。」とメジャーリリースへの思いを語りました。
リリースツアーも発表!
バンドは現在、ビクターのロックレーベルGetting Betterからリリースとなるメジャー初作品を制作中で、来年1月からリリースツアーを開催することも発表しました。ツアーは彼らの地元である神戸のライブハウスVARIT.を皮切りに、全8公演が決定しています。なお、対バンは後日発表されます。
関西最大規模の夏フェスRUSHBALLやサーキットイベントTOKYO CALLINGをはじめ、全国各地のイベントへの出演も続々と決定し、併行して新作のレコーディングも進行しているThe Songbards。今後の動向に是非ご注目ください。