れいわ新選組の山本太郎氏がMVに登場!
堂野晶敬(どうのあきのり)が主宰するインディーズ・レーベルTOKYO RABBIT RECORDSより、自身がヴォーカルを担当する同名バンド「TOKYO RABBIT」の 新曲「#37 JIBUN LIFE」が10月25日に配信リリースされる。堂野は名古屋出身で、最初はお笑い芸人を目指しNSCに入学するも、映像、映画に興味が移り、L.A.に映画留学、並行して音楽活動をスタートし作家業、プロデューサー、パフォーマーと様々な活動を続けられるマルチなアーティスト。
その音楽活動は、作家として平原綾香の「ソメイヨシノ」、クリスハートの「Still loving you」、青柳翔の「泣いたロザリオ」などのヒット曲を手掛けたが、より自由で素直な表現活動をしてゆきたいとの意志から、大手メジャーレーベルとの専属作家契約を終了し、自身のレーベルTOKYO RABBIT RECORDSを立ち上げる。
そのレーベル名“TOKYO RABBIT RECORDS”は、アリス・イン・ワンダーランドのRABBITのような存在を目指し、退屈そうにしている人がいたら一緒に遊ぼう!と、手を引っ張ってゆけるような音楽を、ここ東京で発信し続けて行きたいとの思いから付けられた名前だ。
レーベルとしてはハリウッド映画「アメイジング・ジャーニー神の小屋より」「ブライトンミラクル」等に出演しバラエティー番組でも引っ張りだこである石田純一の娘としても有名な、すみれや、アメリカの人気ドラマ「ヒーローズ・リボーン」やNetflixドラマ「ロストスペース」AMC「Terror:infamy」などハリウッドで大活躍中の女優、祐真キキや、 あの”黒船”リア・ディゾン等の音源を2018年12月からリリース。
また自身がボーカルギターを担当するバンド、(レーベルと同名である)TOKYO RABBITも「東京」そして前作「HANABI」(テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」エンディング・テーマ )をリリースするなど 積極的な活動を続けている。
そして、今回、10月25日にリリースされるのが新曲「#37 JIBUN LIFE」。
未だくすぶる想いと過ぎていく日々に、もう一度トライアルをスタートさせようというこの曲だが、ビデオクリップには、れいわ新選組の山本太郎氏がそのテーマに共鳴、出演している。
堂野自身による山本氏起用への想いと経緯!
「自分が戦っている日々や、心の中の焦りだったり怒りだったりも含めた想いを曝け出した楽曲「#37 JIBUN LIFE」の世界観と、れいわ新撰組の山本太郎さんの姿はまさに合致しました。誰もがそれぞれのステージで葛藤をし、突き進んでゆくものが人生かと思います。
歌詞の中にある「間に合う まだ間に合う いつかは来るタイムリミット でも、まだその日、今日じゃないから さあ、もう一度向かおう」この言葉は、自分に対して言い聞かせるように書きなぐった言葉ですが、同時に山本太郎さんが日本が持つ様々な問題に対して演説で仰っていた言葉のような気もして、二番の何かに対して怒っているようなパートも、山本太郎さんが大きな勢力に対して怒りも混じった演説をされていた姿と重なったりと、戦っている人の代表として山本太郎さんの姿が浮かび、ダメ元でMusic Videoへの出演をお声掛けをさせて頂きました。
何のツテもないので、れいわ新撰組のHPから連絡をしてお願いをしたら秘書の方から返事が来て、その時は、バンドメンバーと飛び跳ねてびっくりしました。
山本さんご本人からは『山本太郎自身がアウト案件という認識の方も多いのではないかと思うのに、よく頼んできたねと思った』とフランクに笑い話として仰って頂きましたが、実際に小学生や中学生の夏休みの課題や自由研究への協力等、要望があれば答えていらっしゃったりと過密なスケジュールの中、心から本気で頼んでいる角度の高いものは答えると、とても寛大な方でした」