大ヒット曲をDa-iceがカヴァー!
令和に公開された作品で初めて興行収入100億円を超え、5週連続週間興行収入第1位を獲得したディズニー映画『アラジン』。27年の時を超え、1992年度のアカデミー賞とグラミー賞を席巻した主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」は、ディズニー作品の中で最も愛されているラブ・ソングであり、映画公開後もiTunes他、各配信サイトでも軒並み1位を獲得するなど再び脚光を浴びている。
そんな本作の劇中歌とエンドソングだけを収録した特別盤「アラジン ザ・ソングス」のリリースを記念して、4オクターブを誇るツインボーカルとキレのあるダンスパフォーマンスに定評のある5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCE(ダイス)の大野雄大と花村想太による「ホール・ニュー・ワールド」のカヴァー映像が、Universal Music JapanのYouTubeチャンネルで公開された。
男性2人の唯一無二の歌声
もともとDa-iCEの大野と花村が幾度にわたって本楽曲をカヴァーしていたことからこちらの映像企画が実現。同楽曲は大野と花村が出会ったとき初めて一緒に歌った想い出深い楽曲でもあるという。
さまざまな男女アーティストによってデュエット歌唱されてきた本楽曲を、男性である大野雄大と花村想太がデュエットするという意外性もさながら、楽曲の持つロマンチックで壮大な世界観が見事に再現されたカヴァーになっている。
4月に発売したソロアルバムで松田聖子の「あなたに逢いたくて~Missing You~」のカヴァーを収録するなど女性ボーカル楽曲を歌うことも多く、その表現力に定評のある大野の甘い歌声と、劇中での王女ジャスミンに当たる女声パートを原曲キーそのまま歌唱した花村のハイトーンボイスが見事に合わさった圧倒的な仕上がりとなっている。
ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベル、メナ・マスードとナオミ・スコット、ZAYNとジャヴァイア・ワード、そして中村倫也と木下晴香など、世界中の錚々たるアーティストがカヴァーしてきた本楽曲を男性2人によりカヴァーした、唯一無二の歌声は見逃せない。