追加楽曲が公開!
12月18日に発売される、私立恵比寿中学(略称:エビ中)結成10周年アニヴァーサリーイヤーのクライマックスを飾る年間2枚目となるオリジナルアルバム『playlist』の追加楽曲情報が公開された。既に発表済みの初顔合わせ7組のアーティスト(石崎ひゅーい、iri、川谷絵音、PABLO、ビッケブランカ 、ポルカドットスティングレイ、マカロニえんぴつ ※50音順)に続き、今回発表された3曲にも新たな挑戦を感じさせる楽曲が出揃った。
1組目はバラエティ番組でも活躍中のミュージシャン、ポセイドン・石川。
作詞・作曲・編曲はもちろんのこと、彼の代名詞とも言える60チャンネルにも及ぶ一人多重録音のコーラスワークが全編にフィーチャーされ、往年のシティ・ポップスにエビ中が挑む。
もう1組は新進気鋭の作家・作詞家の児玉雨子。
現代の”乙女ゴコロ”を息つく間もなく連射する、アルバム中最もアッパーでライブで盛り上がること必至の1曲を担当している。
エビ中メンバーの詩が歌に!
そして最後の1組は、“エビ中”自身。
結成10周年目にして初めて、私立恵比寿中学「作詞」にチャレンジしており、ファンには大きな期待を呼びそうだ。
エビ中メンバーが各自執筆したメンバーやファミリーへの想いを綴った自由詩の中から、作詞家いしわたり淳治がフレーズごとに一語一句変えないままコラージュし、歌詞としてまとめ上げた1曲になっており、全く飾らない素朴でピュアな言葉が重なり合い、ドキュメンタリーのような感動を生む、特別な作品に仕上がっているとのこと。
これら追加収録楽曲情報に加え、以下全楽曲タイトルと曲順も公開された。
現在、開催中の秋の全国ホールワンマンツアー『私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019 ~世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい~』も残すところ4公演。
次回の公演は、11月17日(日)に<鹿児島・宝山ホール>にて行われる。
私立恵比寿中学・真山りか コメント
playlistという エビ中の未来を示すようなアルバムの中で新しい挑戦と応援してくださっているファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めて私たち6人それぞれの素直な言葉をいしわたり淳治先生にWords Produceという形で紡いでいただきました。私自身、とても想いのこもった一曲で、エビ中の事をもっと好きになりました。
年齢も性格もバラバラだからこそ生まれたエビ中10年間の歴史を感じられるこの曲をみなさんに永く愛していただきたいです。
ポセイドン・石川 プロフィール
敬愛してやまない”あの方”風に歌う楽曲の完成度が高すぎることで世間をにわかに騒がせているポセイドン・石川。
ジャズにインスパイアされたピアノテクニックとCityPopsを融合させたスタイルは唯一無二の存在感を放つ。
ポセイドン・石川が不定期に発表するカバー動画の数々に寄せられるコメントは、「腹立たしいけど前向きになれる。元気が出た」、「なんか笑っちゃうけど完成度が高すぎて、最後には感動する」などの感想も多く寄せられる。
2019年2月、日本コロムビアよりメジャーデビュー。FUJI ROCK FESTIVAL’19への出演も果たす。性格はとにかく真面目。
児玉雨子 プロフィール
1993年神奈川県出身。2011年に作詞家デビューし、(モーニング娘。、アンジュルム等の)ハロー!プロジェクトをはじめとしたアイドルグループや、(斉藤壮馬、羽多野渉、西田望見、石原夏織などの)声優、近田春夫、(「アイドルタイムプリパラ」「キラっとプリ☆チャン」「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」等の)TV・劇場版アニメや(「星と翼のパラドクス」「KING OF PRISM プリズムラッシュ!Live」等)のゲーム主題歌や挿入歌に作詞提供。
雑誌「月刊Newtype」で「模像系しーちゃんとX人の彼」を連載中。