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東京事変、新曲「青のID」が2020年11/3公開の映画『さくら』主題歌に決定!


映画に寄り添い東京事変が制作、「青のID」

この夏、東京事変の新曲の発表が続く中、新たに書き下ろした曲のタイアップが決定した。

2020年11月13日(金)公開の直木賞作家・西加奈子が家族を描く傑作小説『さくら』が映画化され、その主題歌として、東京事変の新曲「青のID」が起用される。


原作は累計55万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。

登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。

そして、彼らにとって大切なひとたち。

『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気、実力を兼ね備えた俳優陣。

3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれが揃った。

映画に寄り添い制作された主題歌「青のID」は8月6日(木)より公開される、映画の予告編にも使用されているのでぜひご覧頂きたい。

▲映画『さくら』予告篇映像
 

東京事変 コメント

【東京事変 映画『さくら』主題歌について】



矢崎仁司監督 コメント

小説を映画にする時、一番大切にするのは読後感です。

何度も泣いたし、いっぱい笑った、そして元気をもらったこの家族を描きたいと思った。

素晴らしい俳優たちとサクラを演じた犬のチエちゃんとの奇跡的な出逢いで生まれた映画です。

試写室ですすり泣く声を聞いたのも初めてですが、何より嬉しかったのは、涙より笑い声が起こったことです。

「生」を描くには分母に「死」があり、「哀しみ」を描くには分母に「笑い」が必要です。

きっと、この家族との出会いが、今の長いトンネルの先の一筋の光になってくれると信じています。

最後に届けられた東京事変の主題歌『青のID』は、今だからこそ、世界に愛を叫ぶ、新しい喜劇の産声のように聞こえました。

この家族に会いに来て欲しい。きっと元気になるから。

映画『さくら』11月13日(金)全国公開


【ストーリー】

音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくる。

長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へと向かった。

けれど兄の一(ハジメ)の姿はない……。

薫に とって幼い頃からヒーローのような憧れの存在だったハジメは、2年前のあの日、亡くなった。

そしてハジ メの死をきっかけに家族はバラバラになり、その灯火はいまにも消えそうだ。

そのつながりを繋ぎ止めるか のように、薫は幼い頃の記憶を回想する。

それは、妹・美貴の誕生、サクラとの出会い、引っ越し、初めて の恋と失恋……長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々。

やがて、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が、大晦日に訪れようとしていた──。

【作品概要】
出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、小林由依(欅坂46)
水谷果穂、山谷花純、加藤雅也、趙珉和、寺島しのぶ、永瀬正敏

原作:西加奈子「さくら」(小学館刊)

監督:矢崎仁司 脚本:朝西真砂 音楽:アダム・ジョージ

主題歌:東京事変「青のID」(EMI Records/ユニバーサル ミュージック)

製作:「さくら」製作委員会
製作幹事:松竹 制作プロダクション:FREBARI
配給:松竹
宣伝協力:CAMDEN
特別協賛:D O K U S O映画館 日本ネットワークサービス 日立物流
©西加奈子/小学館 ©2020「さくら」製作委員会 2020年/日本/カラー/16:9/DCP5.1ch/119分
▷映画『さくら』公式Twitter

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