最新曲「CITRUS」ドラマ主題歌に
TVアニメ「ONE PIECE」の新主題歌に抜擢され、放送が始まると同時に日本国内にとどまらず海外のアニメファンなどからも高い評価を集め(※1)、2020年最も期待されるダンス&ボーカルグループへと一躍躍り出たDa-iCE(ダイス)。最新曲「CITRUS (シトラス)」が、10月クールの新日曜ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系 10月11日夜10時30分スタート)の主題歌に起用されることがわかった。
超人気コミックのドラマ化
おおのこうすけ原作による累計250万部突破の超人気コミック「極主夫道」(新潮社)は、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位」ほか数々の作品賞を受賞(※2)するなどドラマ化の期待も高かった作品。主人公の“龍”を玉木宏が、共演には川口春奈・志尊淳ほか豪華俳優陣が演じ、そのストーリーは“不死身の龍”と呼ばれた伝説の極道が足を洗い、専業主夫の道を極めるというヒューマン任侠コメディとなっている。
初の“エモロック”に挑戦
主題歌の「CITRUS」は、今回のドラマのために書き下ろされた楽曲で、作詞をメンバーの工藤大輝と花村想太が担当。ドラマタイトル「極主夫道」にも通ずる「自分が信じた道を極める」ことの大切さや決意を、魂を込めてエモーショナルに歌ったロックバラードで、 Da-iCEとしても初の“エモロック”に挑戦したシングルとなっている。
ドラマと音楽を一緒に楽しんで
今回の主題歌起用にドラマプロデューサーの中山喬詞氏は、「若者を中心に非常に人気のあるDa-iCEさんに主題歌を書き下ろしていただくことで、ドラマにエネルギッシュさとフレッシュさがプラスされ躍動感が増すことを期待してお願いさせていただき、素晴らしい楽曲を作っていただきました。
粋で愛に溢れている主人公をはじめとしたまっすぐ生きる登場人物たちの道筋を、深みのある楽曲によって導いていただけたと感じています。
歌詞も今を生きる人たちに色んな捉え方をしていただけるような素敵なものになっていて是非注目してもらえれば、と思います。
ドラマと音楽を一緒に楽しんでもらえれば幸いです。」とコメント。
魂を込めて歌った楽曲
Da-iCEメンバーも、「僕達の掲げるテーマとドラマの世界観がリンクするように書き下ろさせていただいたので色んな視点から楽しんでいただけたら幸いです。」(工藤大輝)
「作詞させて頂く際にドラマの世界観や楽曲に合った歌詞を書けるよう、何度も原作や台本を見直しましたが、そのたび笑いもありカッコ良さもあり、ヒヤヒヤもありで心が落ちつかなかったです。」(花村想太)
「ドラマを観られる方がより一層作品に入り込めて、その中で主題歌もいいなと思ってもらえるよう、魂を込めて歌った楽曲になっていますので、楽しみにしていてください。」(大野雄大)
と思いを寄せており、ドラマそして主題歌への期待感は高まるばかりで、早くも10月11日の「極主夫道」初回放送が待ち遠しい所だ。
音楽で五感を体感、6ヶ月連続でリリース
Da-iCEは、“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに、音楽で五感を体感する作品を6ヶ月連続でリリースすることを発表しているが、今作「CITRUS」はその第4弾シングルとなり、五感の一つ「嗅覚」をテーマにした作品となっている。ワンピース主題歌となった第1弾シングル「DREAMIN’ ON」は「視覚」をテーマに、数々の映像コンテンツと共にアニメとのコラボレーションを展開。
第2弾シングルは「amp」は「聴覚」をテーマに、大人の魅力たっぷりのサウンドで聴覚を研ぎ澄ませー
第3弾シングル「image」は「触覚」をテーマに、最初に触れた恋(初恋)からプロポーズまでを描いた珠玉のラブソングで新たなDa-iCEに触れー
そして今回の第4弾シングル「CITRUS」では、シトラスの香りが持つ意味を紐解きながら歌詞の世界観が繰り広げられているのも、嗅覚で音楽を感じられる一つのカギとなっているという。
前向きな気持ちになれるシトラスの香り
落ち込んだ時に前向きな気持ちになれたり、自分自身を奮い立たせてくれる効果もあると言われているシトラスの香り。誰しもが思い出の匂いがあるように、今作では、シトラスの香りによって自分が自分であるための大切な感覚を取り戻し「道を極め」ていくー
それは、元極道の男が専業主夫になるという、他人からすれば大きなギャップに見えても、それが自分らしくあるための「道」ならば突き進むという、ドラマの主人公とも重なる内容となっているようにも感じられる。
今ある幸せを大切に思えることー
普段気づかないような優しさや愛情がすぐそばにきっとあることー
小さな幸せを、守ることこそが本当の強さだということー
それが未来へ繋がる一歩だということー
当たり前のことが当たり前にできなくなってしまった世の中だからこそ、気づき逢えることもある。
そんな思いにさせてくれる一曲となっているのではないだろうか。
試聴サイズは9月25日よりオフィシャルサイトにて公開されている。
ドラマ「極主夫道」主題歌となる「CITRUS」は11月25日発売。
連続リリースを通して是非Da-iCEの奏でる音楽を体感してもらいたい。
※1 YouTubeで公開された主題歌「DREAMIN’ ON」MUSIC VIDEOは 発売1ヶ月にしてDa-iCE最速となる
450万回再生を突破。コメント欄には多言語が飛び交うなど各国のワンピースファンからも大反響を呼んでいる。さらにサブスクリプションサービスでもフランス・インドネシア・ブラジル・アメリカなど日本以外での再生が目立ち、こちらも発売1ヶ月に380万回再生を超えるなど国内外から主題歌の評価とDa-iCEへの高い期待を集めている。
※2・次にくるマンガ大賞2018Web漫画部門3位 / pixivコミックランキング2018総合ギャグ部門1位 /第32回アイズナー賞 / 宝島社このマンガがすごい!2019オトコ編8位 ほか
【Da-iCEメンバーコメント全文】
■工藤大輝原作は主題歌のお話をいただく以前から読ませていただいていた作品なのですが、設定や切り口が斬新且つ楽しい作品だったので1話目で直ぐにハマった記憶があります。今回のお話を機に読み直させていただきましたが、何度読んでも楽しい作品です。
主題歌のお話をいただいた時は、嬉しかったと同時に身が引き締まる思いでした。僕達の掲げるテーマとドラマの世界観がリンクするように書き下ろさせていただいたので、色んな視点から楽しんで頂けたら幸いです。
■岩岡徹
微力ながら皆様にこのドラマをより楽しんで頂けるスパイスのひとつに「CITRUS」がなれたらと思います。ハートフルコメディということで、日曜夜が今から楽しみで仕方ないです。
■大野雄大
原作の熱量に沿うよう、気持ちを込めて歌わせて頂きました。
ドラマを観られる方がより一層作品に入り込めて、その中で主題歌もいいなと思ってもらえるよう、魂を込めて歌った楽曲になっていますので、楽しみにしていてください。
■花村想太
主題歌に決まった時は凄く嬉しかったです。原作は何度読んでも楽しい、そして時間がすぐに過ぎる作品だなと思いました。
今回、作詞させて頂く際にドラマの世界観や楽曲に合った歌詞を書けるよう何度も原作や台本を見直しましたが、そのたび笑いもありカッコ良さもあり、ヒヤヒヤもありで心が落ちつかなかったです。
■和田颯
今回の楽曲「CITRUS」はドラマ「極主夫道」の世界感とDa-iCEの色が綺麗に魅せれていると思うので、ドラマと共に楽曲も楽しんで頂けたら嬉しいです。
4オクターブのツインボーカルが魅力の男性5人組アーティスト。 2011年1月17日に、ボーカルの大野雄大・花村想太と、パフォーマーの工藤大輝・岩岡徹・和田颯により結成。 2015年には「第29回日本ゴールドディスク大賞」“ベスト5・ニューアーティスト賞”を 受賞。 2017年1月には悲願の日本武道···
リリース情報
<6ヶ月連続リリース作品>●発売中
第1弾シングル「DREAMIN’ ON」
(作詞:花村想太)
TVアニメ「ONE PIECE主題歌」
▷「DREAMIN’ ON」MUSIC VIDEO YouTube
●9/30発売
第2弾シングル「amp」
(作詞:工藤大輝)
▷「amp」Lyric Video
●10/28発売
第3弾シングル「image」
(作詞作曲:花村想太)
●11/25発売
第4弾シングル「CITRUS」
(作詞:工藤大輝/花村想太)
日本テレビ系日曜ドラマ「極主夫道」主題歌