Da-iCEとは?グループ名の由来も紹介!
Da-iCEは2011年に結成された5人組ダンス&ボーカルグループで、魅力的な4オクターブのツインボーカルと3人のパフォーマーで構成されています。
Da-iCEというグループ名の由来は「DANCE」とサイコロの「DICE」からなる造語。
6面体であるサイコロですが、メンバー5人(5面)とファンがそろって6面になり「Da-iCE」を作っているという意味が込められており、このことからファンを「6面」と呼びます。
そして、小文字で表している「a-i」には愛をもったグループでありたいという思いが込められているそうです。
Da-iCEは渋谷の小さなクラブからライブ活動を始め、2014年にシングル『SHOUT IT OUT』でメジャーデビュー。
デビュー当時には「顔面偏差値75」というキャッチコピーが話題となり、注目を集めました。
2017年には目標としていた日本武道館公演を成功させ、2020年には国立代々木競技場第一体育館でもアリーナ公演を開催。
2021年には初の全国アリーナツアーの開催を予定している、人気上昇中の期待のアーティストです。
個性的なDa-iCEのメンバー紹介!
工藤大輝
Da-iCEのリーダー兼パフォーマー。
音楽への関心が高く作詞や作曲も手掛け、Da-iCEだけでなくNissyやGENICなど他アーティストへも楽曲提供をしています。
元アパレルスタッフでファッション好き、アイドルやアニメのヲタクであることも有名です。
2018年からTBSラジオ番組「TALK ABOUT」のパーソナリティーを担当しています。
岩岡徹
Da-iCEのパフォーマー。
メンバー唯一の社会人経験者であり法政大学出身の頭脳派であることを活かし、TBSの「東大王」などクイズ番組でも活躍しています。
自身のフレグランスブランド「Diario(ディアリオ)」をプロデュースするほどの香水マニア。
絵のセンスがないことでも知られていて、オリジナルのキャラクター「かべちょろ」はDa-iCEのグッズにもなっています。
大野雄大
Da-iCEのボーカル兼パフォーマーで、グループ名の名付け親。
アカペラグループの「腹筋学園」でボーカルを担当し、2009年に「ハモネプ」に出演しています。
趣味は釣りで、釣り専門チャンネルにゲスト出演するなど趣味を活かした活動もしています。
花村想太
Da-iCEのボーカル兼パフォーマー。
男性では珍しい4オクターブという高音ボイスが魅力で、Da-iCEの作詞や作曲も手掛けています。
2020年にはソロバンドプロジェクト『Natural Lag』としても活動しています。
和田颯
Da-iCEのパフォーマー。
グループ最年少ですがダンス歴は一番長く「歌うように踊るダンス」と評されファンを魅了しています。
群馬県出身のため、20歳で上京するまでの8年間、東京と群馬を片道2時間かけて往復する生活をしていました。
Da-iCEを象徴するおすすめ曲3選!
Da-iCEの楽曲はどれもかっこよく魅力的ですが、その中から厳選したおすすめ曲を3曲紹介します!ダンスパフォーマンスがかっこいいMVにも注目です。
「FAKE ME FAKE ME OUT」
『FAKE ME FAKE ME OUT』は2019年4月にリリースされた16枚目のシングルで、人気バンドOfficial髭男dismのボーカル・藤原聡からの提供曲。
4オクターブをもつボーカル2人の美しい高音域を活かしたメロディーが特徴的で、大人な雰囲気のあるソウルフルな曲調がかっこいい1曲です。
「I got it get it feat.Da-iCE」
『I got it get it feat.Da-iCE』は2020年3月に人気お笑い芸人のEXITとのコラボ楽曲です。
チャラ語がちりばめられたキャッチーで面白い歌詞は、メンバーの工藤大輝が作詞をしました。
お笑い芸人であるEXITの歌とダンスにも注目して見てくださいね。
「I'll be back」
『I'll be back』はメジャーデビュー前の2013年6月にリリースした初シングルで、インディーズ時代からのライブの定番曲。
アップテンポのカッコイイ曲調でダンスパートが特徴的な、Da-iCEの良さが詰まっている1曲です。
ちなみに『I'll be back』のDance Practice動画は2013年に公開されたにも関わらず、今も再生回数を伸ばし続け、2020年6月には400万回再生を突破しました。
イケメンなだけじゃない!Da-iCEの魅力
Da-iCEは何よりもパフォーマンスレベルの高さが魅力です。
ライブ中に激しいダンスをしながら歌っても声がぶれない安定のボーカルと、目を奪われるほどのかっこよく美しいダンスを持ち合わせたハイレベルなグループ。
また、かっこいいパフォーマンスとは裏腹に、ライブMCでは仲良く和気あいあいとした雰囲気で面白いトークを繰り広げたりと、この可愛らしいギャップにハマる人も多いでしょう。
個人でのソロ活動も増え、ソロでもグループとしても成長し続けるDa-iCEの今後の活躍に期待です!
TEXT Honoka