リミックス楽曲企画第3弾
世界中でその楽曲が聴かれている日本人覆面ユニットアーティストAmPm(アムパム)が手掛けた大塚 愛の「Chime (AmPm Remix)」が10月7日発売となった。リリースにあわせて、ミュージックビデオも公開された。
大塚 愛が様々なジャンルの音楽プロデューサーやトラックメーカーを迎え入れ、8月から毎月、自身のリミックス楽曲をリリースしていく企画の第3弾。
第1弾はポップ・エレクトロ・マエストロと名高い新鋭プロデューサーTomggg(トムグググ)を迎えた「PEACH (Tomggg Remix)」を、第2弾ではMASAtOとYUtAからなるプロデューサーデュオANIMAL HACK(アニマルハック)を迎えた「金魚花火 (ANIMAL HACK Remix)」をリリース。
原曲の良さを十分に活かし、それぞれが得意とするアプローチから新たに生まれ変わった楽曲はリスナーからも大きな支持を得ている。
第3弾として、今回リミックスを手がけたAmPmは、国内では「V6」や「平井堅」の楽曲プロデュースを、海外ではアフロジャックやニッキー・ロメロといった超大物アーティストのリミックスを手掛けるなど、世界で最も注目されている日本人アーティスト。
原曲の「Chime」は2019年にTVアニメ「フルーツバスケット」1st season第2クールのオープニングテーマとして起用された。
「フルーツバスケット」は、海外でも非常に人気の高いアニメであることから、JAPANカルチャー好きな海外のリスナーからも当時注目された楽曲。
その「Chime」のリミックスを世界中のリスナーから支持を得ているAmPmが手掛けたことで、相乗効果によってさらに多くのリスナーに聴かれる楽曲になるかもしれない。
リリースに合わせて10月7日公開されたミュージックビデオは、童話「醜いアヒルの子」をモチーフに、自信を持てない自分から、新しい自分を見つけ羽ばたいていけるような、“スタートライン”や始まりの”ファンファーレ”を感じさせるようなミュージックビデオとなっている。
AmPmによって新たに生まれ変わった「Chime (AmPm Remix)」がどのように耳を楽しませてくれるのかじっくりと音源を聴きつつ、あわせてミュージックビデオもチェックしてみよう。
AmPmコメント
Remixについては、色んな楽曲を担当させていただきましたが、今回が一番難しいRemixでした。原曲の持つ疾走感、大塚さんの芯のある歌声…「いじるところあるかな?」「そもそも完成するかな?」と、いつになく試行錯誤して制作しました。
TVアニメ「フルーツバスケット」1st season第2クールのOP曲として起用された楽曲ですが、今回のRemixでED曲のような感じに仕上げています。
原曲が始まりのChimeだとしたら、このRemixは終わりのChime。ただ終わるだけじゃなくて、明日に繋がる終わりのChimeとして聴いてもらえると嬉しいです。
同じ楽曲でも、原曲とRemixでは歌詞の捉え方も変わると思うので、そのあたりも聴き比べてもらえると“Remix”という存在がより楽しんでもらえると思います!
1982年大阪府生まれ。シンガーソングライター。 「さくらんぼ」「プラネタリウム」など多数のヒット曲を手がけるほか、楽曲提供や絵本制作、イラストレーション、さらには、初めての小説「開けちゃいけないんだよ」を「小説現代 2020年9月号」(講談社)に寄稿するなどマルチに活躍。最新作として···
配信情報
●2020.10.7 Release
Digital Singleリミックス企画第3弾「Chime (AmPm Remix)」
▷Chime (AmPm Remix) 各配信ストア・サブスクリプションサービスはコチラ
リミックス企画の各配信ストア・サブスクリプションサービスはコチラ
第1弾「PEACH (Tomggg Remix)」
第2弾「金魚花火 (ANIMAL HACK Remix)」