「パプリカ」駅メロディに使用決定
日本中のこども達に大ヒットのキッズソングとなり、「第61回 輝く!日本レコード大賞」にて大賞を獲得、「第70回NHK紅白歌合戦」にも登場して会場を大いに沸かしたFoorin「パプリカ」。京急電鉄・羽田空港第3ターミナル駅の開業10周年を記念し、11月21日(土)始発より、「パプリカ」が列車接近音(以下、駅メロディ)に使用されることが決定した。
「パプリカ」は、2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するプロジェクトとして、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースをした楽曲。
うたはFoorinが歌唱、ダンスの振付は辻本知彦、菅原小春が手掛けた。
国境を越え多くのこども達に愛される曲
多くのこども達に愛される楽曲となり、 米津玄師が歌うセルフカバーや、英語ネイティブのこどもユニットFoorin team Eがうたう、英語バージョンの「Paprika」などがつくられ、世代や国境を越えて広がり続けている。京浜急行電鉄株式会社では、日本での大ヒットだけでなく、英語版「Paprika」も制作されており、世界でも幅広く知られている楽曲といった声が寄せられたことを受け、国内外のお客さまを迎え入れる当駅のイメージに合致するとし、今回の駅メロを「パプリカ」に決定。
開業10周年を盛り上げていく。
「STRAY SHEEP」150万セールス突破
米津玄師「パプリカ」セルフカバーが収録された5thアルバム「STRAY SHEEP」は150万セールスを突破。全世界における音楽セールスチャート「WORLD MUSIC AWARDS」でのCDセールス部門にて「3週連続、全世界1位」を記録するなど世界でもその名を轟かせている。
<米津玄師コメント>
パプリカを作った当初は、こんなに広く大きくなるとは想像できていませんでした。Foorinのみんなが頑張ってくれたおかげです。日本の玄関口で流れることをとても光栄に思います。
▷米津玄師 MV 「パプリカ」
▷Foorin team E 「Paprika」MV
■羽田空港第3ターミナル駅 駅メロディの変更について
1.楽曲変更対象駅
羽田空港第3ターミナル駅(上下線ホーム)
2.変更開始日
2020年11月21日(土)始発 ~
3.駅メロディ楽曲名
Foorin 「パプリカ」(作詞・作曲 米津玄師)
■Foorin (フーリン)
「パプリカ」を歌う5人組ユニット。
メンバーは、メインボーカルの、もえの、ひゅうが、コーラス&ダンスの、たける、りりこ、ちせ。ユニット名は、この曲を歌い踊る5人の姿を、米津氏が「風鈴」に例えて命名。
Foorin「ダンスミュージックバージョン」のYouTubeでの再生数は、2億再生を超え、米津玄師セルフカバーが1億再生を突破。
「パプリカ」のNHK関連動画は累計4億再生を突破している。2019年、「日本レコード大賞」を受賞、NHK「紅白歌合戦」に紅組として初登場した。
■Foorin team E (フーリン・チームイー)
英語バージョンの「Paprika」をうたう、英語がネイティブとなる、こどもユニット。
メンバーは、メインボーカルのJasmine(ジャスミン)、Corban(コールバン)、コーラス&ダンスのLen(レン)、Evangeline(エヴァンジェリン)、Clara(クララ)。
ユニット名の「team E」はEnglish nativeチームを意味する。正式表記は、Foorin[半角スペース]team[半角スペース]E。
2019年、Foorinと共にNHK「紅白歌合戦」のステージでパフォーマンスを行った。