13歳の頃からYouTubeに様々なアーティストの楽曲のカバーを投稿し、それがワン・ダイレクションの目に留まり、昨年発表した念願のデビュー・アルバムが世界76ヶ国のiTunesで1位を獲得。
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なんと全米アルバム・チャートでも初登場1位を獲得など、まさに“シンデレラ・ボーイ”という呼び名がぴったりな新世代ポップ・ロック・バンド、5SOS(読み:ファイヴ・ソス)ことファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。
そんな平均年齢19歳の4人が約1年ぶりにファン待望の新曲「シーズ・カインダ・ホット」を発表。
歌詞は、現代の若者たちへ向けたメッセージ性の高い内容になっており、家でゲームをしたりゴロゴロばかりしていないで、工夫を凝らし、自分たちで集めてきた資材(木材や扇風機やメガホンなどのありもの)で作った乗り物に乗り、「今の大人たちは、“イマドキの若者は~”などとよく言うけど、大丈夫。
ボクたちは、やれば出来るんだよ。ボクたちこそが、これからの時代を切り開いていく、新世代のヒーローなんだ!」と語りかけている。
解禁となったばかりのミュージック・ビデオは、前述の歌詞の内容をまさしく映し出したような内容となっており、5SOS本人も熱演している。
なお、同ビデオの後半に出てくる“乗り物”は、映画「マッドマックス」に出てくる“戦車”風の乗り物にインスピレーションを受け、5SOSが自ら考案した“5SOS号”だそうだ。
7月26日のデジタル配信開始以来、すぐさま世界40ヶ国のiTunesで1位になった「シーズ・カインダ・ホット」。
この曲は、5SOSの4人のうちの2人(マイケル・クリフォードとアシュトン・アーウィン)に加え、元グッド・シャーロットのベンジー・マッデンとジョエル・マッデン、そして、ONE OK ROCKなど世界中のロック・バンドを手掛けるロック・プロデューサーであり元ゴールドフィンガーのメンバー=ジョン・フェルドマン氏をプロデューサーに迎え、5人で作詞・作曲をした楽曲。
年内に、ニュー・アルバムの発売も噂されている彼らの最新シングルは、要チェックだ。
また、明後日12日(水)には、5SOSの日本公式ファンクラブ「5SOS JAPAN CLUB」(これが5SOSの世界で1つの公式ファンクラブ!)が主催する「”Kinda Hot” Summer Event」が、東京・原宿ヒミツキチにて開催決定している。
5SOS本人の出演はないが、ファンクラブ発足以来初のファン・イベントということで、注目だ。今からでも間に合うので、少しでも気になる方は、是非サイトをチェック。
【ビデオ】
・「シーズ・カインダ・ホット」ミュージック・ビデオ
・「シーズ・カインダ・ホット」リリック・ビデオ
【リリース情報】
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー「シーズ・カインダ・ホット」デジタル配信中
【プロフィール】
“5SOS”(読み方:ファイヴ・ソス)の愛称で知られるポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー。オーストラリアはシドニー出身。
グリーン・デイやグッド・シャーロット、Blink-182などのバンドに憧れ、2011年、同じ中学校の同級生であったルーク、カラム、マイケルの3人を中心に結成。そして、人生初のライヴを行うため、ドラマーを探していた際にfacebookで見つけたアシュトンを仲間に入れ、2011年12月に現在の形に。
(アメリカやイギリスではなく)オーストラリアという、地理的にハンデがある場所に住んでいると自身を捉えていた彼らは、ジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクション、Blink-182やオール・タイム・ロウなどの楽曲を次々とYouTubeに公開し、国内にて口コミで人気を博す。
その後、世界中のレコード会社や事務所の争奪戦を経て、2013年、ユニバーサルミュージック傘下のキャピトル・レコードと契約。
2014年6月30日(日本盤は同年10月8日)に発表したデビュー・アルバムは世界76ヶ国のiTunesで1位を獲得し、フィジカルCDは全米初登場1位、全英初登場2位を獲得。今日までに、300万枚を越える売上を記録している。
今年の2月に初来日をしたことが記憶に新しい彼らが、早くもニュー・シングルをリリースし、世界40ヶ国のiTunesで1位を獲得!5SOS旋風は、2015年も止まらない!
【サイト】
・海外公式サイト:http://www.5sos.com/
・日本公式サイト:http://5SOS.jp
・日本公式ツイッター:https://twitter.com/_5sosjp
・日本公式facebook:http://www.facebook.com/5SOSjp
・日本公式ファンクラブ:http://5sosjapan.jp/mob/index.php?site=n33&ima=4707
【She's Kinda Hot】の歌詞ページ