ダークエンターテインメント・映画『キャラクター』
もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を"キャラクター“化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??そんなアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント・映画『キャラクター』。
「20世紀少年」ほか浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げた企画が実写映画としてそのベールを脱ぐ!
主人公・山城圭吾(やましろけいご)を演じるのは、若手屈指の演技派俳優として活躍が目覚しい菅田将暉。
人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を、確かな演技力で繊細に演じる。
そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角(もろずみ)を演じるのは、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase。
アーティストとして多くの人を魅了してきた彼が俳優として、全てが謎に包まれる両角を、独特の存在感と美しさで熱演。
さらには、小栗旬、高畑充希、中村獅童と超豪華キャストが集結し、全編クライマックス級の息もつかせぬ怒涛のストーリーが展開される!
Fukaseが俳優として、単独での初のバラエティ収録に挑んだ
■「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系全国ネット) 6月3日(木)21:00~21:54にて放送!
『キャラクター』で俳優デビューを飾ったFukaseは、6月11日の映画公開に向けて、数多くのPR活動を行った。
これまでFukaseが単独でバラエティ番組に出演することはなく、4日OA「千鳥のクセがすごいネタGP」へのスタジオゲストは今回のPR活動の中でも初のバラエティ収録となり、収録前には非常に緊張した様子を見せていた。
千鳥がMCを務める本番組は、今を輝く人気芸人たちが、普段披露しているネタとは一味違う“クセがスゴいネタ”を披露。今回はスペシャルな演出として、MCのノブが『キャラクター』劇中で実際に使用された殺人鬼・両角(Fukase)の役衣装で登場!
さらに大悟も主人公の漫画家・山城(菅田)をイメージした衣装で登場、二人の再現度の高さにFukaseの反応は…!?
「クセキャラクター」ブロックには、番組常連のレインボー、見取り図、ゆりやんレトリィバァ、そしてニッポンの社長が登場。
毎回、衝撃の展開を迎えるレインボーのネタだが、今回もスタジオに衝撃が走る。「コラボネタ」ブロックでは、土佐兄弟がフワちゃんとのコラボネタを披露。
この番組でしか見られないネタをお楽しみに。
「クセスゴソングメドレー」ブロックには、レイザーラモンRG(レイザーラモン)&かみちぃ(ジェラードン)、シソンヌ、天竺鼠、大村朋宏(トータルテンボス)&大村晴空(はるく/大村の息子)が登場。
ゲストのFukaseが一緒に歌いたいと絶賛した晴空の歌声に注目してほしい。
彼らの“クセがスゴいネタ”はもちろん、彼らのネタに対して、千鳥の2人がどのようなコメントをするのかにも注目してほしい。
『全力!脱力タイムズ』チームが制作する、一味違うネタ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP』に乞うご期待。
「千鳥のクセがスゴいネタGP」 OA概要
フジテレビ系全国ネット 2021年6月4日(木)21:00~21:54<出演者>
【MC】千鳥(大悟、ノブ)
【ゲスト】Fukase(SEKAI NO OWARI)、王林(りんご娘)
映画『キャラクター』作品概要
【ストーリー】複写(トレース)された『絶対悪』。
二人の共作、それは連続殺人事件。
漫画家として売れることを夢見る山城圭吾(菅田将暉)は、高い画力があるにも関わらず、リアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。
ある日、スケッチに出かけた先で惨殺事件に遭遇、しかも犯人を目撃してしまう。事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。
それどころか自分だけが知っている犯人を基に殺人鬼の主人公“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始めたところ、漫画は異例の大ヒット。
瞬く間に売れっ子漫画家となった山城は、恋人の夏美(高畑充希)とも結婚し、順風満帆な生活を手に入れた。
しかし、「34」を模したような事件が続き、刑事の清田俊介(小栗旬)や真壁孝太(中村獅童)から目をつけられる山城。
そんな中、一人の男が山城の前に姿を現した。
「両角(もろずみ)って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから。」交わってしまった二人。
山城を待ち受ける“結末”とは?
【キャスト】菅田将暉 Fukase(SEKAI NO OWARI)高畑充希 中村獅童 小栗旬
【スタッフ】原案・脚本:長崎尚志 監督:永井聡
◆配給:東宝
◆コピーライト:©2021映画「キャラクター」製作委員会
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