山崎育三郎コンサートツアー初日
今週最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「イチケイのカラス」出演やNHK大河ドラマ「青天を衝け」、ミュージカル、ラジオ番組のパーソナリティなど、様々な場面で大活躍中の山崎育三郎。そんな山崎が6月15日、コンサートツアー「billboard classics 山崎育三郎Premium Symphonic Concert Tour 2021 -SFIDA-」の初日を、東京渋谷のBunkamuraオーチャードホールで迎えた。
オリジナル楽曲、ミュージカル楽曲、ドラマで披露した楽曲などを、流れるように披露していくその全てが、山崎育三郎というショーそのもののよう。沸き上がる観客の拍手からも、最高のツアー初日になったようだ。
新曲「誰が為」リリースを発表
ステージ上のMCでは、新曲の「誰が為」(読み:たがため)を、8月にリリースすることが発表された。「誰が為」は、山崎と、昨年の甲子園出場が決まっていたにも関わらず、新型コロナウィルスの影響で中止になり試合が出来なくなってしまった元高校球児が対談をし、歌詞の中にそのリアルな言葉を取り入れ、森山直太朗氏の作詞共作者でもある詩人、御徒町凧氏が書き上げ完成させたという。
あらゆるスポーツや吹奏楽など、頑張る学生に向けたエールソングになっているということだ。
この日この曲は披露されなかったが、披露されるその日を、楽しみに待とう。