新曲「誰が為」をフルオーケストラバージョンで初披露
先日最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「イチケイのカラス」出演や、NHK大河ドラマ「青天を衝け」、ミュージカル、ラジオ番組のパーソナリティなど、様々な場面で大活躍中の山崎育三郎。そんな彼が、すでに発売を公表している新曲「誰が為」を、愛知県芸術劇場 大ホールにて、フルオーケストラバージョンで初披露した。
高校球児の想いをのせた楽曲
山崎はMCで、「昨年甲子園出場が決まっていたにもかかわらず、いけなくなってしまった高校球児と対談する機会がありました。」
「彼らは、出演できなくなりとてもショックで、悔しい思いをした。お母さんがお弁当を一生懸命作ってくれたり、家族みんなで応援してくれていたのに、本当に悔しかった。昨年僕たちが果たせなかった夢を、後輩たちに託したい。など、いろんな想いを話してくれました。」
「〝誰が為〟は、そんな高校球児の想いを、メロディーにのせました。」
と語っていた。
なおこの対談をともにし、詞を完成させたのは、森山直太朗氏の作詞共作者でもある詩人、御徒町凧氏。
また、新しいビジュアルワークを公開。アーティスト写真は白いシャツと背景で、目線は外し受け手に何かを想像させてくれるものとなっており、色気さえ漂わせている。