新曲「死神」、古典落語の「死神」をモチーフに制作
6/24(木)22:13に米津玄師YouTubeにて公開となった「死神」Music Videoが、公開より12日と6時間で、1,000万再生を突破した。MV公開直後にはtwitterで「米津玄師」「米津さん」「Kenshi Yonezu」「Shinigami」がトレンド入り。YouTubeでは、常に“人気急上昇中の音楽”に、にランクインし、注目度の高い中で1,000万再生を突破した。
「死神」のMusic Videoの監督は、米津とは初タッグとなる、アートディレクター・永戸鉄也氏。
新曲「死神」は、古典落語の演目である「死神」をモチーフに制作されており、MVの舞台は落語の寄席。
噺家をはじめ、死神、観客、全ての役を米津本人が演じており、噺家の演技指導は、柳亭左龍氏が手がけた。
また先日、米津玄師のTwitter、Instagram、TikTokで公開された「死神」MVサイドムービーでは、米津本人が演じている“5人の観客”にフィーチャー。
“消えた死神たち”と題されており、本編で、噺家が手を叩くと、のべつ幕なしに席を立つ、観客たち。
古典落語の「死神」における、足元にいる死神を表現し、それぞれのキャラクターを描き出した映像となっている。
7/5付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは、1位「Pale Blue」、2位「死神」、3位「ゆめうつつ」と、史上初のTOP3を独占した米津玄師。
「死神」MVに込められたユーモアを、是非楽しんでほしい。