新音楽レーベルのZERO ONE RECORDSが始動
コロナ禍で、おうち時間が増えた昨今。その時間を有効利用して、ネットを通じて音楽を発信する新たなアーティストが急増した。その一方で、誰もが簡単に発信できる時代になったが故にアーティスト達にとってはまさに戦国時代となり、情報が溢れる中で頭一つ抜きんでることがより困難になっている。
そんな中に埋もれた才能を発掘し、アーティストの思想やクリエイティブを全方位からサポートすべく立ち上がったのが、新音楽レーベルのZERO ONE RECORDSだ。
第一弾アーティスト「anone」が21日に『陽炎と泡沫』を配信リリース
そのZERO ONE RECORDSの第一弾アーティストとして、7月21日(水)に「陽炎と泡沫」という楽曲を配信リリースしたのが、コンポーザーの“下鶴光康”とボーカルの“ましろ”から成るユニット、anone(アノネ)。下鶴はYouTubeの総再生回数が10億回を突破した大人気アーティスト“ヨルシカ”のサポートギタリストとしても活躍する人物で、ネットで弾き語り動画を公開していたましろの歌声に惚れ込み、ユニットを結成。
「可愛くて、泣ける」をテーマに様々な楽曲を世に送り出している。
今回の新曲「陽炎と泡沫」は、失恋をした主人公が、その傷が癒えていく過程の中で振り返ってみれば、恋の悩みなんて一瞬の泡のようにちっぽけなものだったんだと気付く様を描いている。
「これで良かったんだ…」と一歩踏み出す人間の心情を、ましろの歌声とアコースティックギターで優しく表現したこの楽曲を是非聴いてみて欲しい。
さらに、ジャケットやアーティスト写真を手掛けたのは、イラストレーターの“みつきさなぎ”。楽曲の世界観に寄り添ったアートワークにも注目だ。
「陽炎と泡沫」のミュージックビデオも7月21日(水)21:00に公開され、爽やかな色合いの仕上がりとなっている。
7月28日には、ZERO ONE RECORDSからの第二弾アーティスト“藍空と月”のリリースも既に決定している。
この新音楽レーベルからもますます目が離せない。
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