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SKY-HI主催オーディション大団円!! デビューメンバー“BE:FIRST”の「Shining One」配信決定!


「THE FIRST」“BE:FIRST”プレデビュー曲「Shining One」配信決定

アーティストSKY-HIが昨年設立したマネジメント/レーベル“BMSG”主催によるボーイズグループオーディションおよびそれを追った番組「THE FIRST」がついに完結、大団円を迎えた。



SKY-HIが自腹で1億円以上を出資して開催していることや、参加者のレベルの高さ、そしてライバル、プロデューサーといったそれぞれの立場を超えて全員が絆を深めていく姿が感動を呼んでいた「THE FIRST」。

日本テレビ系「スッキリ」では8月9日より“真夏のザスト祭”と銘打ち、最終審査の模様を5日連続で放送。オンライン動画配信サービス「Hulu」でも最終回は急遽時間を早めて正午から配信した。

▲BE:FIRST「Shining One」Teaser

日本中を巻き込んで迎えた最終回

最終審査の審査内容は二つ。

ここまで勝ち残った10人のボーイズがSKY-HIの楽曲を自分流にアレンジ。

作詞、作曲、コレオグラフ、さらにはチーム分けまで自分たちで行った“クリエイティブ審査NEO”。

そしてSKY-HIが「君たちに宛てた、君たちが歌うからこそ説得力が出る曲」と言って捧げた“Shining One”。

二つのパフォーマンスが放映されると、連日Twitterのトレンドには番組名のみならず各メンバーの名前や曲タイトルなどがずらりと並び、最終回の前日には「全員デビュー」という言葉や「#SKYHIに愛と感謝を」というハッシュタグがしばらくトレンドに載った。

さらに最終回が放送されると、Twitterのトレンドは「THE FIRST」関連の言葉で埋め尽くされて文字通り「THE FIRST」一色に。

まさに日本中を巻き込んで迎えた最終回であった。



終始温かいムードの最終審査

最終審査直前には、SKY-HIが半年間一緒に過ごし、寝食も成長も共にしてきたボーイズに改めて感謝の言葉を伝えると、彼らからサプライズで手紙をプレゼント。

読みあげながらほとんどのメンバーが号泣し、いかに「THE FIRST」が彼らにとって大きなもので尊いものだったのかを感じさせると共に、これでもう終わってしまうのだということをその場にいる全員に実感させた。

いざ始まった最終審査も、“最終審査”という言葉があまりにも似つかわしくないほど終始温かいムードで進行していった。

時折り映る舞台裏の映像では、チーム関係なく仲睦まじくしている姿や、すべてのボーイズに絆が生まれている姿が胸を打った。

合宿審査で脱落した5人も駆けつけ、コメント中にお互い涙する場面も。

番組ではすっかりお馴染みとなったSKY-HIによる“褒め名言”もいつもより多く飛び出し、SKY-HIとボーイズの16人全員が「THE FIRST」の最後の瞬間を名残り惜しむような、噛み締めるような、そして何よりも楽しんでいる様子が伝わってくる時間の中、デビューメンバーが発表されていった。



オーディションサバイバルではなく、“青春群像劇”

デビューするグループの名前が"BE:FIRST"と発表され、色めき立つ参加者を前に、SKY-HIから驚きの言葉が発された。B, E, F, I, R, S, Tの7文字で作られたこのグループのデビューメンバーは、当初予定していると言われていた5人ではなく、7人。

驚きも冷めやらぬボーイズを前に、SKY-HIは一人ひとり名前を読み上げた。

ダンス世界一を4度経験しながら、新たな道へと最後までブレずに進んだ男、ソウタ

「『THE FIRST』がなかったら音楽を続けていたか分からない」と語るシュント

最終審査までずっと課題と言われていた感情表現を見事に克服、圧倒的なパフォーマンスを見せたマナト

14歳ながら神がかり的なアーティシズムを常に発揮し続けてきた“天才児”リュウヘイ

歌・ダンス共にレッスン経験なしの状態から輝き続け、最後の最後で劇的な伸びを見せたシンデレラボーイのジュノン

「皆に恩返しをしたい」と語った、ラップ・歌・ダンスとオールラウンダーのリョウキ

SKY-HIに「あなたの名前を呼んで完結させたかった」と言わしめた、誰よりもチームのことを考え、誰よりも悩んだ男、レオ

7人の名前が発表され、番組終了……かと思いきや、SKY-HIが驚きの発言を連発。

ショウタには「一緒に音楽を作る仲間としてこれからも進んでいきたい」と、グループ、ソロどちらも視野に入れたアーティスト契約を打診、そしてランとレイにもそれぞれ練習生としての契約を打診した。

最後は「まっすぐ進んでいけば、また必ず線が重なる時が来るから」と、「THE FIRST」があくまでも“最初の一歩”であることをSKY-HIが全員に語り、恒例の「THE FIRST!!!!」の円陣で締めくくられた。



オーディションサバイバルではなく、“青春群像劇”と呼ぶほうがふさわしかったであろう「THE FIRST」がこれにて幕を下ろしたわけだが、BE:FIRSTにとってはこれがスタートになる。

番組の最後には、BE:FIRSTが「THE FIRST」最終審査の課題曲であった「Shining One」を歌い直し、間もなく16日にプレデビュー曲として配信リリースおよびMusic Videoが公開されることが発表。

さらにBE:FIRSTの公式ホームページや各種SNSも早速オープンし、メンバーのプロフィールや「Shining One」のリリース情報などが各所で掲載されているため、ぜひチェックしてみてほしい。

革命、伝説のエピローグの目撃者になりたい人は、BE:FIRSTからひとときも目も耳も離せない。

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