8月20日(金)「ミュージックステーション SUMMER FES」で生中継
RADWIMPSが8/20(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション SUMMER FES」に出演することが決定した。菅田将暉をゲストに迎え、大ヒット上映中の映画『キネマの神様』(松竹映画100周年記念作品/山田洋次監督)の主題歌「うたかた歌」(RADWIMPS feat.菅田将暉)を初披露、8/20(金)~8/22(日)の3日間開催されるロックフェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL ’21」のステージから生中継でお届けする。
出演にあたり野田洋次郎は「ライブがあまりできない状況の中、テレビでご覧になる皆さんにも野外で音楽を体感する感覚を少しでも届けられたらと思います。」と意気込みを寄せている。
「うたかた歌」は、映画の『キネマの神様』の劇中で同じ映画撮影所で働き夢を語り合う盟友であるゴウとテラシンを演じる菅田将暉と野田洋次郎が、RADWIMPS feat.菅田将暉として初タッグを組んだことで大きな話題を呼んでいる。
映画のすべての撮影が終わった際に、野田洋次郎が感謝の気持ちを込めて山田洋次監督にデモ音源を贈ったのが、この楽曲の始まり。
野田は「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていってほしいと思った。この映画への僕なりの貢献をしたかったし、『僕からの手紙と思って受け取ってください』という気持ちで送りました」と、楽曲制作のきっかけを語っている。
楽曲を受け取った菅田将暉は「『感謝の気持ちを込めたお手紙です』という形で曲をいただき、感動しました。撮影がストップし、みんなが動けなくなっているなかで『なんとか動きだそう』という気持ちにさせてくれた。自分自身が出演している映画で主題歌を歌うというのは少し抵抗感があるのですが、今回は自然な流れで歌えました」と楽曲への想いを語っている。
番組情報露
テレビ朝日系
「ミュージックステーション SUMMER FES」3時間半SP
8月20日(金)18:30~21:48
ライブ情報
■FUJI ROCK FESTIVAL ’21
2021年8月20日(金) 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
配信情報
映画『キネマの神様』主題歌
■RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」配信中
▶配信サイト
映画「キネマの神様」
■監督:山田洋次■脚本:山田洋次 朝原雄三
■原作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演:沢田研二 菅田将暉
■出演 永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■主題歌:「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records/EMI)
■配給:松竹
■コピーライト:(C)2021「キネマの神様」製作委員会
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【STORY】
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」———。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。
しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。あれから約50年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。
これは、”映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる愛と友情、そして家族の物語。