ENHYPEN、3つのカムバック注目ポイント!!
ENHYPENのカムバックが明日に迫っている。ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は今月12日、デビュー後初の1st Studio Album『DIMENSION : DILEMMA』を発表する。
4月に発売された2nd Mini Album 『BORDER : CARNIVAL』以来、約6ヶ月ぶりのカムバックで世界中のファンの関心が集まっている。
8日と10日にタイトル曲「Tamed-Dashed」のミュージックビデオのティーザーが公開された直後、アルバム名とタイトル曲の曲名がTwitterの世界リアルタイムトレンドに入るなど盛り上がりを見せている。
そこで、今回のENHYPENのカムバックで注目すべきポイントをまとめてみよう。
デビュー後初のフルアルバム!
『DIMENSION : DILEMMA』はENHYPEN初のフルアルバムだ。新しい「DIMENSION」シリーズが始まる彼らは、シリーズを開く扉である『DIMENSION : DILEMMA』を通じて、デビュー後に出会った複雑な世界で様々な欲望に向き合い、ジレンマに遭遇した少年たちの物語を描く予定だ。
ENHYPENは前作「BORDER」シリーズで成果を収め、「第4世代のホットアイコン」となった。
デビューアルバム『BORDER : DAY ONE』はガオンチャートで発売わずか1日で計31万8,528枚を記録し、2020年デビューグループのアルバム(単一アルバム基準)販売量で最高記録を更新。
2nd Mini Album 『BORDER : CARNIVAL』は、アメリカのビルボードのメインアルバムランキングである「ビルボード200」で18位にランクインし、日本のオリコンランキングでは2週連続週間アルバムランキングで1位を記録するなど、韓国内外で強さを見せた。
特に今回のアルバムは約92万6千枚の先行注文数の記録を更新し、ENHYPENがフルアルバムでどんな成績を出すのか期待が高まっている。
ENHYPENならではの清涼感がやって来る!
ENHYPENはアルバム発売に先立ち「SCYLLA」、「CHARYBDIS」、「ODYSSEUS」の3つのコンセプトムードボード、コンセプトフォトとフィルムを公開した。華やかな世界で感じる不慣れで寂しい感情から平凡な日常の中の幸福感、そして激しいスポーツを楽しみながら泣き笑いする少年たちの姿までENHYPENは幅広いコンセプト消化力を誇る一方、初めて「清涼」コンセプトを試みるという点で期待を集めている。
タイトル曲「Tamed-Dashed」のミュージックビデオのティーザーはこれを如実に表している。
メンバーたちは青い海で水遊びをしたり、体中を波に打たれるなど、楽しいひとときを過ごしたり、砂浜でラグビー競技をしながら前を向いて疾走したり、互いに体をぶつけるなど、スポーティーでパワフルな姿を見せた。
音楽+ビジュアルすべてアップグレード!
今月6日に公開されたアルバムのプレビュー映像を通じて、ENHYPENのデビューアルバムから共にしてきたWonderkidとパン·シヒョク(“hitman” bang)プロデューサーたちのHYBE LABELSプロデューサー陣が今回のアルバムにも参加したという。HYBE LABELSプロデューサー陣は「Intro : Whiteout」と「Interlude : Question」をはじめ、タイトル曲「Tamed-Dashed」、収録曲「Upper Side Dreamin'」などの音楽的クオリティを高めた。
さらに、多くの広告やブランド、マガジン、プロモーションビデオのスタイリングを進めてきたキム·イェヨンビジュアルディレクターが、アルバムのビジュアルやスタイリングを感覚的に演出することにより、ENHYPENはフルアルバムで、音楽とビジュアルすべてを完璧にした。
このようにENHYPENは、初のフルアルバムで爽やかになった姿で帰ってくることを予告し、カムバックの準備を終えた。
ENHYPENは明日(12日)午後6時に新アルバム『DIMENSION : DILEMMA』を発売し、同日午後7時にMnetで放送されるカムバックショー『DIMENSION : DILEMMA』で新曲のステージを公開する予定だ。
(P)&(C) BELIFT LAB