1. 歌詞検索UtaTen
  2. ニュース
  3. 音楽ニュース
  4. FUKI

“FUKI” シングル「キミじゃなきゃ」でデビュー決定!! また、恋愛してみようかなって思わせる優しく寄り添う歌声を聞いてみな!!


今年、“デジタルマーケットを中心に見据えた作品リリース”をコンセプトに、ビクターエンタテインメントに新設されたレーベル「AndRec」から、新たなアーティストとして“FUKI”(読み方:フキ)のデビューが発表された。

都内ライブハウスや、夏のイベントに定期的に出演してきたFUKIは、草食系男子や、恋愛離れ層と言われる10代~20代でも「恋がしたくなる」歌声として、密かにSNSなどで紹介され話題になっていた。

そのFUKIが、シェネルや平井大を手掛け、次々と恋愛ソングを生み出しているEIGO氏のトータルプロデュースを受け、ビクターAndRecレーベルより、10月23日(金)・配信シングル『キミじゃなきゃ』で遂にデビューする。

“喜びも悲しみも分け合うのはキミじゃなきゃ、キミじゃなきゃダメなんだ”と繰り返し歌われ、戻りたくても戻れない夏の季節に似た、恋しい人への想いを描いた「キミじゃなきゃ」は、歌詞だけ見ると切ない恋を描いているが、FUKIの声はどこか前向きで、どんなに辛い失恋の歌でも、なぜか恋愛をしてみたくなるような、そんな恋心に寄り添った歌声である。

セツない楽曲と恋心にそっと寄り添うFUKIの歌声が混ざり合い、完全に現代の若者に向けた、ヒットポテンシャルの高い楽曲に仕上がっている。

本日からYouTubeで公開されたミュージックビデオは、あるリゾート地で今夏に撮影され、楽しかった海辺の想い出を描いた「過去」と、同じ海でもどこかセツなく、悲しい、思い出の場所となってしまった「今」を交互に描写した内容になっている。

若者の間でも最近人気のサーフカルチャーを存分に表したミュージックビデオには、インスタグラム風な写真が散りばめられ、まさに現代カルチャーを象徴する内容に仕上がっている。

またこのミュージックビデオは、9月25日(金)に行われたビクターエンタテインメントの新人プレゼンコンベンション「MUSIC STORM」で初公開され、集まった600人を超える業界関係者がFUKIの歌声に聞きいり、会場全体がシーンと静まりかえった。

以下、FUKI×内田正樹(元SWITCH編集長)のスペシャルインタビューと、トータルプロデューサーEIGO氏からのコメントを抜粋。

●FUKI×内田正樹(元SWITCH編集長)スペシャルインタビュー 
恋心と寄り添う歌を All About - FUKI『キミじゃなきゃ』 -
たとえば街の雑踏ですれ違った彼女。カフェで音楽を聴いている彼女。ビルの窓ガラスに向かってダンスの練習をする彼女。夕暮れの海岸で友達と楽しそうにはしゃぐ彼女。そして真っ直ぐに恋をしている彼女……。

あなたが日々の風景のなかで見かけた“彼女”は、もしかしたらFUKIだったのかもしれない。

FUKIには歌が似合う。人前で歌うことは、小さい頃からの憧れだった。
「幼稚園生の頃から、好きなアーティストのビデオをスロー再生しては歌って踊っていました。それからダンスを始めて、スクールに通いました。でも高校の文化祭で、歌う子のバックダンサーとして踊った時に『何か違う』と気付いたんです。私は誰かの後ろで踊るんじゃなくて、歌が歌いたいんだなって」

FUKIには街が似合う。東京育ちの彼女にとって、ホームタウンは渋谷や原宿の街並みだった。
「散歩が好き。外をぐるぐると歩き回るのが大好きです。たとえば渋谷から新宿までぐらいだったら、電車に乗らないで、歩いちゃいます。ジョギングも好きです。調子がよければ5kmでも20kmでも走ります」

FUKIには海が似合う。初めてのPVは沖縄で撮影された。ビーチカルチャーにハマったのは高校生の頃だった。
「四季のなかでも夏がダントツで好きです。地元の友達と初めてサーフィンに出かけました。それから海で働き始めて、気付けば平井大さんをはじめとする、海の似合う音楽が好きになっていきました」

FUKIには恋が似合う。自己評価は“惚れっぽい”タイプ。でも自分からはなかなか告白できないと笑う。
「その分、多分真剣になったら止まらない(笑)。でも落ち込むとマイナス思考も止まらなくなっちゃいます(笑)。友達と一緒にいる時の自分と好きな人と一緒にいる時の自分は、どこか違うのかもしれません」

デビューへと繋がった本格的なきっかけは、プロデューサー・EIGOとの出会いだった。
「ライブハウスで歌っていた私のことを、人伝てに聞いたEIGOさんが観に来てくれたのが三年ほど前のことでした。それからは特に締め切りを決めず、オリジナル曲ができると聴いてもらっていました」

“喜びも悲しみも分け合うのはキミじゃなきゃ/キミじゃなきゃダメなんだ”

デビュー曲『キミじゃなきゃ』で聴ける確かな歌唱力の歌声は、耳から心へしなやかに入り込んでくる。まるで誰しもの心にある真っ直ぐな愛おしさや切なさを、あらかじめ宿していたかのように。
「『キミじゃなきゃ』は、戻りたくても戻れない夏の季節に似た、恋しい人への想いを描いた歌です。私にとって音楽————特にバラードは、楽しい時も、辛い時も、いつも一緒にいてくれた大切な存在でした。だから私も、聴いてくれる誰かのそばで、その人の心に寄り添えるような歌を歌っていきたいと思います」

あなたが日々の風景のなかで見かけた“彼女”の横顔を、たとえばすべて持ち得ているような魅力がFUKIにはある。その恋心に寄り添う歌声は、きっと多くのリスナーの特別な存在となる。

そう、まさにいま、ここから。
〈文・内田正樹〉

●トータルプロデューサーEIGO氏 スペシャルコメント
3~4年前くらい。 ボクはある海好きな女の子に出会いました。
洋楽Hitsからなつかしい歌謡曲、超マイナーなR&Bやハワイアンレゲエ。
こちらが笑っちゃうくらいに、打ち合わせ中も、移動中も、「好きなうた」を彼女は自由気ままに口ずさんでました。なんだか楽しそうに。時に切なそうに。
その声は限りなくNaturalで、とってもMusicしていて、僕に、とってもタイセツな事を想い出させてくれました。
オンガクは「作り、買ってもらう」モノではなく「歌い、聴いてもらう」モノ。当たり前だけど、シゴトにしてしまうと、忘れちゃいがちなコト。

歌は、恋愛、家族、友達、自分。精一杯、泣いて、笑って。
「シアワセ」に気付くための「ナミダ」、「ナミダ」を乗り越えるための「シアワセ」なんだって、彼女は言ってました。

そして今日も、彼女はそんな歌を口ずさんでいます。FUKI、よかったら聴いてみてください。
〈文・EIGO〉



【キミじゃなきゃ】の歌詞ページ

●リリース情報

2015年10月23日(金)
1st デジタルシングル「キミじゃなきゃ」
¥250+税(配信限定)


●FUKIプロフィール

東京都出身(1989年生まれ)。幼少の頃から歌と踊りに目覚め、ダンススクールに通う日々を過ごす。そこから次第にボーカリストへの想いを強く募らせ、オリジナル曲を書き、ライブハウスで歌い始める。

それを観たシェネルや平井大の楽曲を手掛ける音楽プロデューサーのEIGOに見出され、三年ほど前より本格的な交流がスタート。そして2015年10月23日、1stデジタルシングル『キミじゃなきゃ』で念願のメジャーデビューを果たす。趣味は散歩とジョギング。そして身体を動かした後の銭湯。ビーチカルチャーをこよなく愛する、街と海が似合うシンガーソングライターである。

FUKI公式HP
http://fukimusic.jp/

このニュースへのレビュー

このニュースへのレビューを書いてみませんか?

このニュースへのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつのニュースに1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約