髙橋真梨子が、8年ぶりとなるニューヨーク・カーネギーホール大ホールでの公演を開催する。
2013年には記念すべきレコードデビュー40周年を迎え、翌2014年にはソロ・コンサート総動員数650万人を突破、昨年2015年には昭和の名曲に新たな息吹を吹き込んで制作された渾身のカバー集「ClaChic -クラシック-」が好セールスを記録し、2年ぶりとなるNHK紅白歌合戦に女性最年長として出演するなど、年を重ねる度ますます話題に尽きない日本を代表するバラードシンガー、髙橋真梨子。
そんな髙橋が迎えた今年2016年は、コンサートを主戦場として長いキャリアを築き続けてきた髙橋にとって”ソロ・デビュー以来一年も欠かすことなく継続してきた全国津々浦々にわたる、年に一度の大規模コンサートツアー40回目”という節目の年でもあり、髙橋自身がコンサートのMCでも語るように”会場に足を運んでくれるお客さんあっての今日”、というファンへの感謝の意を込めて8年ぶりとなるニューヨーク・カーネギーホール大ホールでの記念すべき公演を開催することとなった。
髙橋にとってニューヨーク・カーネギーホール大ホールでのコンサートは初公演となった1993年、レコードデビュー35周年を記念して開催された2008年に続き3回目の開催となり、2008年開催時に打ち立てた”日本人初となるカーネギーホール大ホール2度目の公演”を更新する形の”日本人前人未到の3度目のカーネギーホール大ホール公演”となる。
また、今年2016年は、指揮者のウォルター・ダムロッシュと作曲家のチャイコフスキーによるコンサート(1891年5月5日)から始まったにカーネギーホールが125周年を迎える節目の年であり、髙橋にとっては1966年にスクールメイツで芸能界デビューしてから数えてちょうど”芸能生活50周年”というタイミングとも重なり、もはや半世紀にもわたった芸能生活を振り返る記念すべき公演とも言えるものになりそうだ。
そんなニューヨーク公演は現地時間の9月16日(金)20時に開演が予定されている(日本時間17日AM9時)。また、40回目となるソロコンサートツアーそのものは6月5日(日)から、今年も埼玉県川口リリアメインホールからスタートすることが決定している。
<公演詳細>
※1回目公演:1993年7月6日 (※日本時間7月7日)
※2回目公演:2008年10月31日 (※日本時間11月1日)
【注】カーネギーホールには大中小の3ホールがあり、大(2,804席)中(599席)小(268席)となります。
<リリース情報>
New ALBUM「ClaChic – クラシック -」
Now on sale
2012年9月リリース「No Reason 3~洋樂想ひ~」以来3年弱ぶりとなる最新カバー作品集は、現代の“おとなのための子守唄”。髙橋真梨子の新たな解釈で生まれ変わる、1959年から1981年までの昭和の名曲たち。
そんな全11曲の本編に加えて、ボーナストラックとして自身のセルフカバー1曲と敬愛する洋楽カバー2曲を収録。
期間限定盤DVDには初収録となる、ディナーショウのライブの模様(2014年年末公演)を収録。
【商品概要】
期間限定盤(CD+DVD):VIZL-831 ¥3,500(税抜)/¥3,780(税込)全11曲+bonus track3曲&映像2曲
通常盤(CD):VICL-64352 ¥3,000(税抜)/¥3,240(税込)全11曲+bonus track3曲
01, 酒と泪と男と女 (1975:河島英五)
02, 雨に咲く花 (1960:井上ひろし)
03, 旅の宿 (1971:吉田拓郎)
04, 夢の途中 (1981:来生たかお)
05, 想い出まくら (1975:小坂恭子)
06, バスストップ (1972:平浩二)
07, 黄昏のビギン (1959:水原弘)
08, 遠くへ行きたい (1962:ジェリー藤尾)
09, 明日になれば (1965:ザ・ピーナッツ)
10, ふれあい (1974:中村雅俊)
11, 川は流れる (1961:仲宗根美樹)
- Bonus Track -
12, 家へ帰ろう [with 火野正平] (1996:髙橋真梨子セルフカバー)
13, Would I love you (1951:Doris Day)
14, Pocketful of Rainbows (1960:ELVIS PRESLEY)
<期間限定盤DVD収録楽曲>
M-1, 陽かげりの街
M-2, far away
Live from CHRISTMAS DINNER & CONCERT 2014 @ Hotel New Otani Tokyo(2014.12.25)