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Mrs. GREEN APPLE、大ヒット映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌「Soranji」のLyric Videoを公開!


『ラーゲリより愛を込めて』主題歌「Soranji」Lyric Video公開!

現在敢行中の自身初のZeppツアー「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とリライアンス〜復誦編〜」は、Zepp DiverCityのファイナル公演二日間を残すのみとなったMrs. GREEN APPLE。



彼らが11月9日(水)にリリースしたシングル『Soranji』が主題歌となっている映画『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)に封切られ、公開12日間で観客動員70万人、興行収入9億円を超す大ヒットとなっている。

アンケート調査での満足度は【96.8%】という高い数値を記録、さらに「Soranji」についてSNSでは、「本編で泣き続けたけどエンドロールでさらに追い号泣」、「映画を見る前と後で曲の感じ方が変わった」、「映画を見てやっと歌詞の本当の意味を理解できた気がする」、「エンドロールからの余韻で未だに放心状態」といった声が溢れ、楽曲と映画が如何に寄り添い合っているかや、映画を通じて改めて歌と歌詞の“強さ”が注目されてきている。

大森元貴(Vo/Gt)自身が手書きで綴った映像!

そして今日、この「Soranji」のOfficial Lyric Videoが公開された。手書きの歌詞は全て作者・大森元貴自身が筆をとり、静謐な世界観を想起させる映像に暖かな直筆の歌詞が綴られていくことで、改めてその歌詞の世界に浸ることができるものとなっている。

先に公開されて早くも500万回再生を超えている、大森自らMusic Video Planning Directorとして企画の原案を発案し、映像監督の瀬里義治氏とともに全面的にディレクション、トータルプロデュースを行なって完成させたMusic Videoとはまた違った趣の映像となっており、それぞれに「Soranji」という楽曲の魅力を伝えてくれる不思議さがある。

さらに、同曲と映画の映像がコラボレーションした<スペシャルMV映像>も公開されているので、併せてチェックすること、そして何よりも映画をご覧になることを強くお薦めしたい。

▲Mrs. GREEN APPLE「Soranji」Official Lyric Video

リリース情報


Mrs. GREEN APPLE
10th シングル
Soranji
2022年11月9日(水)発売
【初回限定盤CD+DVD】 UPCH-89491  ¥1,980(税込)
【通常盤CD】 UPCH-80580  ¥1,320(税込)
▷購入はこちらから

「Soranji」
iTunes、レコチョク、Apple Music、LINE MUSIC、Spotifyなどの音楽配信サイトにて配信中
▷配信リンク

【収録内容】
1. Soranji ~映画『ラーゲリより愛を込めて』主題歌~
2. 私は最強 ~『ONE PIECE FILM RED』提供曲セルフカバー~
3. フロリジナル ~香りと音のプロジェクト『PARFA TUNE』コラボソング~
*初回限定盤特典
 ①オリジナルスリーブ付き豪華特殊パッケージ
 ②「Soranji」MUSIC VIDEOの世界観を写真で伝える別冊PHOTO BOOK(24ページ)
*初回限定盤特典DVD
Documentary -- Episode 2 “Soranji” (本作品の制作過程に密着したドキュメンタリー)

▲Mrs. GREEN APPLE「Soranji」Official Music Video

映画情報

ラーゲリより愛を込めて
全国東宝系にて公開中

あらすじ
第二次大戦後の1945年。そこは零下40度の厳冬の世界・シベリア…。わずかな食料での過酷な労働が続く日々。死に逝く者が続出する地獄の強制収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男は居た。「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます。」絶望する捕虜たちに、彼は訴え続けた――

身に覚えのないスパイ容疑でラーゲリに収容された山本は、日本にいる妻・モジミや4人の子どもと一緒に過ごす日々が訪れることを信じ、耐えた。劣悪な環境下では、誰もが心を閉ざしていた。戦争で心に傷を負い傍観者と決め込む松田。旧日本軍の階級を振りかざす軍曹の相沢。クロという子犬をかわいがる純朴な青年・新谷。過酷な状況で変わり果ててしまった同郷の先輩・原。山本は分け隔てなく皆を励まし続けた。そんな彼の仲間想いの行動と信念は、凍っていた抑留者たちの心を次第に溶かしていく。

終戦から8年が経ち、山本に妻からの葉書が届く。厳しい検閲をくぐり抜けたその葉書には「あなたの帰りを待っています」と。たった一人で子どもたちを育てている妻を想い、山本は涙を流さずにはいられなかった。誰もがダモイの日が近づいていると感じていたが、その頃には、彼の体は病魔に侵されていた…。

松田は、危険を顧みず山本を病院に連れて行って欲しいと決死の覚悟でストライキを始める。その輪はラーゲリ全体に広がり、ついに山本は病院で診断を受けることになった。しかし、そこで告げられたのは、余命3ヶ月― 山本により生きる希望を取り戻した仲間たちに反して、山本の症状は重くなるばかりだった。それでも妻との再会を決してあきらめない山本だったが、彼を慕うラーゲリの仲間たちは、苦心の末、遺書を書くように進言する。

山本はその言葉を真摯に受け止め、震える手で家族への想いを込めた遺書を書き上げる。仲間に託されたその遺書は、帰国の時まで大切に保管されるはずだった…。ところが、ラーゲリ内では、文字を残すことはスパイ行為とみなされ、山本の遺書は無残にも没収されてしまう。山本の想いはこのままシベリアに閉ざされてしまうのか!?死が迫る山本の願いをかなえようと、仲間たちは驚くべき行動に出る――

戦後のラーゲリで人々が起こした奇跡―― これは感動の実話である。

原作
原作は『男たちの大和』で新田次郎文学賞を受賞した女性作家・辺見じゅん(1939-2011)のノンフィクション
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(文春文庫/1992年刊)。私小説・童話・詩歌など幅広い作品を生み出す中でも、関係者への丹念な聞き取りを元に構成されているノンフィクション作品で高い評価を受けており、その中でも発行部数25万部を超え、ベストセラーと謳われている作品である。当時の過酷な収容所生活を鮮烈に、虐げられ続けた日本人捕虜の心情の機微を繊細かつ詳らかに表現し、読者の心を揺さぶる珠玉の作品となっています。

『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(文春文庫刊)
著者:辺見じゅん
発行部数:250,000部

作品概要
■タイトル:『ラーゲリより愛を込めて』
■原作:『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(辺見じゅん著/文春文庫刊)
*『』(にじゅうかっこ)記載を遵守ください
■監督:瀬々敬久  ■脚本:林民夫  ■企画プロデュース:平野隆
■出演:二宮和也 北川景子 松坂桃李 中島健人 寺尾聰 桐谷健太 安田顕 ほか
■制作プロダクション:ツインズジャパン ■配給:東宝
■公開日:2022年12月9日(金)全国東宝系にて公開
■撮影期間:2021年10月下旬~2021年12月
■コピーライト:ⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989清水香子
▷公式サイト

▲『ラーゲリより愛を込めて』スペシャルMV映像

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