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新宿歌舞伎町「PULSE DOME」VR不要で体験する360度没入ライブの全貌

新宿・歌舞伎町に突如現れる「未来の劇場」PULSE DOMEの衝撃

新宿・歌舞伎町の夜景に、突如として巨大なドームが出現しました。まるでSF映画のワンシーンを思わせるその光景に、思わず目を奪われる方も多いのではないでしょうか。その正体は、最先端のデジタルクリエイティブと演出を全身で体感できる、期間限定の全天周特設ドーム型シアター「PULSE DOME(パルスドーム)」です。


この特別なイベントは、なんと入場無料。さらに驚くべきは、VRゴーグルを装着することなく、360度の映像と立体音響によって異次元の没入体験が楽しめる点です。直径13m、高さ7mという巨大なドーム空間全体がスクリーンとなり、VRゴーグル特有の煩わしさや酔いの心配なしに、圧倒的な臨場感を味わえます。新宿歌舞伎町という誰もが知る場所で、こんなにも革新的な体験ができる機会は、まさに「未来の最前線」と言えるでしょう。


PULSE DOME設置イメージ
▲新宿歌舞伎町に設置される「PULSE DOME」のイメージ。この光景が現実になるかと思うとワクワクしますね!


豪華アーティストが織りなすデジタルアートの祭典

PULSE DOMEのもう一つの大きな魅力は、その豪華な出演アーティスト陣にあります。国内外で絶大な人気を誇るボカロP(VOCALOIDプロデューサー)から、メタバース上で活躍するVRアーティスト、そしてVTuberまで、計8組のクリエイターが集結。普段はそれぞれのプラットフォームでしか見られないような作品が、この巨大なドーム空間で一堂に会する光景は、まさに夢のようです。


特に注目すべきは、今年のヴェネツィア国際映画祭「Venice Immersive」に選出された「きくお」さんと「FZMZ」さんの作品が上映される点です。世界が認めた最先端のデジタルアートを、この歌舞伎町のど真ん中で体験できるのは、またとないチャンスと言えるでしょう。さらに、バーチャルタレントプロジェクトVEE所属のVTuber「月白 累」さんの作品「please, keep my ghost.」は、PULSE DOMEのリアル会場と、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内のバーチャル会場で同時開催されます。リアルとバーチャルの境界を越えたこの試みは、来場者自身の創造性を刺激し、新しい形のライブ体験を提示してくれるはずです。


PULSE DOMEを彩る珠玉の作品群とその魅力

それでは、PULSE DOMEで上映される素晴らしい作品群を具体的に見ていきましょう。個性豊かなアーティストたちが、それぞれの世界観をドームいっぱいに表現します。


PULSE DOME イベント告知ポスター
▲豪華アーティスト陣の名前が並ぶイベント告知ポスター。これだけでも高揚感が伝わってきます。



  • きくお:「よるとうげ」

    • 独特な世界観で世界中にファンを持つボカロPです。ヴェネツィア国際映画祭選出作品が、このドームでどのように表現されるのか、非常に楽しみが募ります。

    • 公式サイト: https://kikuo.jp/



  • Kanaria & LAM:「Kanaria MV 360°VR Edition(demo)」

  • はるまきごはん:「ぽかぽかの音楽隊 feat.初音ミク(demo ver.)」

    • MVも自身で手掛けるマルチクリエイターです。初音ミクとの共演で、どんな温かい世界がドームに広がるのか、心待ちにしています。

    • 公式サイト: https://harumakigohan.com/



  • FZMZ:「FZMZ LIVE “DEEP:DAWN”」

    • こちらもヴェネツィア国際映画祭選出アーティストです。メタバース空間でのライブパフォーマンスは、まさに次世代のエンターテイメントとして注目されます。

    • 公式サイト: https://fzmz.jp/



  • TORIENA:「FRACTURE: REBORN」

    • 独自の電子音楽とビジュアルで魅了するアーティストです。ドーム空間で彼女の世界観に没入できるのは、貴重な体験となるでしょう。

    • 公式サイト: https://toriena.net/



  • キヌ:「VTUBER GO TO CITY」

    • YouTubeで活動するキヌさんの作品です。VTuberの新しい表現の可能性を強く感じさせます。

    • YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@kinu_kaiko



  • Beyond a bit:「Beyond a bit」

    • 「Bend a bit」も手掛けるVRアーティストです。その名の通り、「少し先」を行く表現に期待が高まります。

    • 公式サイト: https://beyond-a-bit.com/



  • 月白 累:「please, keep my ghost.」

    • VEE所属のVTuberです。リアルとバーチャル、両方の会場で体験できる新しい形のライブとして、その試みが注目されます。

    • VEE公式サイト: https://vee-official.jp/talent/geppaku-lui/




未来を体感する「PULSE DOME」への参加方法と無料招待

これだけの豪華な内容が、入場無料で体験できるのは大変魅力的です。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが主催するこのイベントの開催概要と参加方法を確認しましょう。


開催概要



  • 名称:全天周特設ドーム型シアター「PULSE DOME」

  • 会期:2026年1月7日(水)〜1月11日(日)

  • 会場:新宿・歌舞伎町 シネシティ広場内 特設ドーム(直径13m×高さ7m)

  • 主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント


チケット情報と申し込み方法
入場は無料ですが、一部作品は事前の申し込みが必要です。



  • 事前申し込みが必要な作品

    • 「きくお」「Kanaria & LAM」「はるまきごはん」の3作品

    • これらはStagecrowd Ticketでの完全事前申し込み制となります。



  • 当日受付可能な作品

    • その他作品は、公演当日の受付による入場枠も用意されています。

    • 詳細については、チケットサイト内PULSE DOME事務局までお問い合わせください。




無料招待チケットの受付期間は、2026年12月11日(木)23:59までとされています。最新情報はPULSE DOME 公式X(旧Twitter)で確認できます。



新宿・歌舞伎町に現れるこの革新的なイベントは、きっとあなたの五感を揺さぶり、新たなクリエイティブの扉を開いてくれるはずです。この機会にぜひ「PULSE DOME」に足を運び、「未来の最前線」をその目で、肌で、体感してみてください。

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