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2.5次元タレントグループ シクフォニ、ワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅱ -Virtual-』開催


2025年12月13日(土)、14日(日)の2日間、2.5次元タレントグループ シクフォニ(SIXFONIA)が、LaLa arena TOKYO-BAYにてワンマンライブ「SIXFONIA One Man Live Six-tuation vol.II -Virtual-」を開催した。(レポートは13日の公演)



会場にはシクフォニのメンバーカラーにリンクしたペンライトがカラフルに灯り、開演と同時に黄色い歓声が上がる中、1stオリジナル楽曲「J0KER×JOK3R」で幕を開けた。


シューティングゲームのような世界観の映像やアイキャッチが採用された本ライブのキャッチコピーは「撃ち放てPride___。」。
「まだまだ俺たちは未完成で、頂点なんて取れていない。だからこそ、そんなくだらないプライドは撃ち捨てて、もっと前に進もう」という、メンバーたちの内面から生まれたメッセージが込められていたという。

続く「Burn it All」では炎の演出や派手なレーザーがステージを彩り、「騒ごうぜ、東京!」といるま(紫)のシャウトで熱を上げ、圧巻の歌唱力を見せつけた雨乃こさめ(水色)のフェイクで場内を熱狂させた。
3曲目「SHALL WE GONG!?!? -1st battle-」に続いて披露された「オシカツ?」は、揃ったダンスフォーメーションと刺激的な歌詞が印象的な一曲。
推しに対する歪んだ愛を抱え堕ちていくダークな世界観が、危うさと中毒性を帯びた魅力として立ち上がり、観客の視線を強く惹きつけた。


中盤にはソロコーナーも展開。
すち(緑)作詞作曲の「BURN-OUT」では高音から低音に渡る幅広い歌唱を披露し、暇72(赤)の「最酊。」では低音を活かした艶のある歌声で、余韻を残すようなフレージングが楽曲の世界観を深めた。
LAN(ピンク)の「灯」では繊細なビブラートが会場を包み、さらに「ジグザグ」(雨乃こさめソロ)、「REC.TRUE」(いるま/紫ソロ)、「Magic」(みこと/黄色ソロ)と個々の世界観が立ち上がるパートが続き、観客を魅了した。

ライブ中盤以降は、シクフォニらしい重厚なメロディの「Genesix」や、BPMの高い「シンギュロイド」でテンションを保ちながら、「Shout on Three!」では3周年を象徴する挑発的なムードを演出。
前奏だけで歓声が湧いた「Dive II world」や、水色担当・雨乃こさめの高音シャウトが際立った「eND oF FaNTaSY.」と人気曲が次々と展開された。


アンコールでは観客参加型の映像演出を経て、「Desperate Track」でタオル回しが許された一体感のある空間を創出。
続く「home」はキラキラとした歌詞が優しい雰囲気をつくり、「2 many fighterz」では一気にクライマックスへ向かう。
ラストの「Ready!!!!!!」ではギターサウンドが印象的に響き、みこと(黄色)の「また会いに来てね!約束だよ!」という言葉が会場に響き渡った。


本公演は、シューティングゲームを思わせる世界観演出と、先日開催された3Dライブとのリンクが随所に感じられる構成で、シクフォニの音楽性とライブ演出の進化を印象づけるステージとなった。

Text 愛香
Photo SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅱ -Virtual-
【写真】ライブ写真を全て見る

14日のファイナルで「極大発表」

12/14(日)最終公演では、終演後、メンバーがステージを去った直後、会場のスクリーンに突如「極大発表」の文字が映し出されると、場内は再び歓喜に包まれた。
来春に開催されるセカンドライブツアーの決定が発表され、「過去最大の会場に挑むシクフォニ史上最強の決戦」「春、最強を証明する」という力強いメッセージが続くと、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、シクフォニの次なる挑戦への期待感を鮮烈に印象づけた。


今回の大阪・東京会場では、シクフォニのライブ恒例であるアドトラックの会場設置や、各メンバーののぼりや等身大パネルなどを会場に立てたりと、撮影できるフォトスポットとして、多くのファン方で公演前から賑わった。
さらに、東京公演では近隣のららぽーとTOKYO-BAYとららテラスTOKYO-BAYのフードコートジャックなどを実施し、大きな盛り上がりを見せた。


セットリスト(2025年12月13日/LaLa arena TOKYO-BAY)

1. J0KER×JOK3R
2. Burn it All
3. SHALL WE GONG!?!? -1st battle-
4. オシカツ?
5. BURN-OUT(すちソロ)
6. 最酊。(暇72ソロ)
7. 灯(LANソロ)
8. Genesix
9. シンギュロイド
10. ジグザグ(雨乃こさめソロ)
11. REC.TRUE(いるまソロ)
12. Magic(みことソロ)
13. Shout on Three!
14. Dive II world
15. eND oF FaNTaSY.
16. Desperate Track
17. home
18. 2 many fighterz
19. Ready!!!!!!


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