創立40周年を迎える千葉交響楽団、君津市民文化ホールで響く情熱の調べ
2026年2月15日、千葉交響楽団が君津市民文化ホールにて第121回定期演奏会を開催します。ドラマ『のだめカンタービレ』で一躍その名を知らしめたベートーヴェン交響曲第7番を筆頭に、クラシックファンはもちろん、普段あまりオーケストラに触れる機会がない方々にも心ゆくまで楽しんでいただける、特別なプログラムが用意されています。
創立40周年という節目を迎える千葉交響楽団が、君津の地で奏でる音楽は、きっと聴く人の心に深く響き渡ることでしょう。今回は、その見どころを詳しくご紹介いたします。

「のだめ」で熱狂!ベートーヴェン交響曲第7番が誘う音楽の頂点
今回のメインプログラムは、まさにその情熱的なリズムと生命力で多くの人々を魅了してきた、ベートーヴェン作曲の交響曲第7番、通称「ベト7」です。ドラマ『のだめカンタービレ』で千秋先輩が初めて指揮を執ったあの名シーンを覚えている方も多いのではないでしょうか。生演奏で体感する「ベト7」の迫力は、きっと映像をはるかに超える感動を呼び起こすことでしょう。
指揮台に立つのは、千葉交響楽団の音楽監督を務める山下一史氏。東京藝術大学の教授としても知られるマエストロが、この不朽の名曲をどのように紡ぎ出すのか、期待が高まります。会場全体が一体となるような、熱気に満ちた演奏空間が目に浮かぶようです。

トロンボーン界のレジェンド、箱山芳樹氏が奏でる珠玉のソロ
この定期演奏会のもう一つの大きな聴きどころは、トマジ作曲のトロンボーン協奏曲です。ソリストとしてステージの前面に立つのは、千葉交響楽団の楽団員であり、「トロンボーン界のレジェンド」と称される箱山芳樹氏。普段はオーケストラの重要な一員としてアンサンブルを支える彼が、ソロとしてその卓越した技術と豊かな表現力を披露します。
20世紀フランスの作品であるトマジの協奏曲は、色彩豊かでリズミカルな旋律が特徴です。箱山氏のトロンボーンが奏でる美しい音色が、この曲の持つ魅力を最大限に引き出し、聴衆をその音の世界へと深く誘い込むことでしょう。

吹奏楽ファンも必見!オーケストラで蘇る「アルメニアン・ダンス」
プログラムの冒頭を飾るのは、A.リード作曲の「アルメニアン・ダンス パート1」です。吹奏楽経験者であれば誰もが一度は耳にしたことがあるであろうこの名曲が、今回はフル・オーケストラ・バージョンで演奏されます。弦楽器の深みと響きが加わることで、吹奏楽版とはまた異なる、新たな表情を見せる「アルメニアン・ダンス」のサウンドに、多くの音楽ファンが心を躍らせるに違いありません。
馴染み深いメロディが、オーケストラの壮大な響きの中でどのように彩られるのか、その変化をぜひ会場で体験していただきたいと思います。
公演概要とチケット情報:君津で味わう特別な一日
千葉交響楽団 第121回定期演奏会(君津公演)は、2026年2月15日(日)の14時開演です。会場は君津市民文化ホール。
出演者
* 指揮:山下一史(音楽監督)
* トロンボーン:箱山芳樹(楽団員)
* 管弦楽:千葉交響楽団
入場料(税込・全席指定)
* S席:4,000円
* A席:3,000円
* B席:2,000円
大学生以下と65歳以上の方は、全ての券種で500円の割引が適用されます。名曲から珍しい協奏曲、そして吹奏楽の殿堂曲のオーケストラアレンジまで、多様な音楽の魅力を一度に味わえるこの機会を、どうぞお見逃しなく。
チケットに関するお問い合わせは、公益財団法人 千葉交響楽団 事務局(電話: 043-222-4231)までご連絡ください。週末の午後に、君津の地で生のオーケストラの豊かな響きに身を委ねてみてはいかがでしょうか。