10周年を飾る「京阪電車×響け!ユーフォニアム2026 春」が開幕
京阪電車と、京都・宇治を舞台にした人気アニメ『響け!ユーフォニアム』のコラボレーション企画が、2026年3月16日より6月30日までの期間、開催されます。2015年から続くこの企画は、今回で記念すべき10回目。節目となる春の共演は、恒例のラッピング電車はもちろんのこと、これまでになかった新たな試みも加わり、過去最大級の盛り上がりを見せています。
今回のメインビジュアルには、京阪電車宇治駅を背景に、お出かけを楽しむキャラクターたちの姿が描き下ろされました。春らしい柔らかな日差しの下、笑顔を見せる彼女たちの様子は、訪れる人々の心を和ませ、宇治への旅情を一層かき立てるでしょう。

宇治の街を彩る新たな試み:ラッピングバスと声優ボイス自販機
今回のコラボレーションで特に注目されるのは、陸路での展開です。宇治の街を隅々まで満喫してほしいという京阪グループの思いが伝わる、画期的な施策が加わりました。
まず、宇治エリアでは新たにラッピングバスが運行されます。電車だけでなくバスまで『響け!ユーフォニアム』仕様となることで、ファンはこれまで以上に広範囲での聖地巡礼を堪能できるでしょう。作品の舞台となった場所のバス停がコラボデザインに一新されるのも嬉しいポイントです。このラッピングバスは2026年3月16日から8月30日まで運行され、コラボデザインの一日乗車券(1,650円)を使えば、お得に宇治の街を巡ることが可能です。

そしてもう一つの目玉が、宇治線の宇治、三室戸、黄檗、六地蔵の各駅に設置されるキャラクターデザインのラッピング自販機です。単なるデザインだけでなく、ボタン操作に合わせてキャラクターを演じる声優陣の録り下ろしボイスが流れるという、ファン垂涎の仕掛けが施されています。飲み物を購入するたびにキャラクターの声が聞ける体験は、日常に彩りを添えることでしょう。こちらの設置は2026年3月16日から開始されます。

聖地巡礼を深める定番企画も充実のラインナップ
これまでのコラボレーションで好評を博してきた企画も、新たな描き下ろしビジュアルでさらに魅力が増しています。
聖地巡礼の必須アイテムである「舞台探訪MAP」は、これを手にデジタルスタンプラリーに参加することで、作品の世界観をより深く体験できます。また、描き下ろしビジュアルを使用した京阪線・大津線それぞれのコラボフリーチケットも発売され、記念として手元に置きたくなることでしょう。

大津線では700形車両がフルラッピング電車として運行し、その期間は9月末までと長く設定されています。さらに、期間中はキャラクターによる駅構内や車内での案内放送が実施され、宇治線の各駅には等身大パネルも設置されるため、記念撮影を楽しむことができます。



宇治の春を彩る『響け!ユーフォニアム』の祭典
今回の「京阪電車×響け!ユーフォニアム2026 春」は、電車やバスに留まらず、京阪グループを挙げた総力戦とも言える規模で展開されます。ホテル京阪 京都八条口でのコラボカフェ、ニデック京都タワーでのフォトスポットや限定グッズ販売、そして京都タワーホテルアネックスに1日1室限定で登場するコラボルームなど、多岐にわたる企画がファンを待ち受けます。
2026年4月24日(金)には、『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編の劇場公開も控えており、コラボレーションと作品の盛り上がりが相乗効果を生み出すことでしょう。さらに、今年は秋季の開催も計画されているとのことで、期待は膨らむばかりです。
詳細情報は京阪電車の特設サイトや公式Xで随時更新されますので、こまめにチェックし、この春の宇治での特別な体験を計画してみてはいかがでしょうか。
