グループのキャッチフレーズ「顔面偏差値75グループ」・「イケメン界の東大生」が話題の5人組、「日本初、4オクターブ ボーカル&ダンスグループ」Da-iCE(ダイス)。現在、初の全国ホールツアーを開催中、そして来年2017年1月17日(火)には初の日本武道館公演が決定。更に先日、7/20(水)にリリースした9th single「パラダイブ」は自身最高の売上を記録し、オリコン週間ランキング3位・iTunes週間アルバム・ランキング1位を獲得し絶好調のDa-iCE。
そんなDa-iCEが、8/23(火)に神奈川県・鎌倉由比ヶ浜にある海の家ライブハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」にて、ゴスペラーズとツーマンライブを開催した。Da-iCEの5人にとってゴスペラーズは幼少の時から聴いて育った憧れの存在。そんなゴスペラーズとツーマンライブが実現するという事で本番前から緊張していた5人だが、会場に詰めかけた約1000人のお客さんを前に無事にトップバッターを務めた。
「エビバディ」や、上記、7/20(水)にリリースした「パラダイブ」では会場のお客さんと一緒にタオルを回し盛り上がりを見せた。冒頭のMCでボーカルの大野雄大は、「この音霊のステージからは海と地平線が見えるので、歌っていてとても気持ち良いです」と「水平線」を「地平線」間違える雄大らしい場面。同じくボーカルの花村想太は「憧れのゴスペラーズさんと、海と、夏と、最高の組み合わせでトリハダとにやけが止まりません」とコメント。無事にゴスペラーズが登場する前に会場を温めたDa-iCE。
その後に登場したゴスペラーズは冒頭に「終わらない世界」「ミモザ」を2曲披露。その後のMCでリーダーの村上てつやは、「今年で3年連続で音霊に出演させて頂きます、ありがとうございます。しかし、僕らにはDa-iCEの様なアップテンポの曲は続けられません。1曲の『終わらない世界』が今日の僕らのライブのピークの1つです」と発言し会場を笑いに誘う。
続けて、7/6(水)にリリースした新曲「Recycle Love」ではルーパーを使用したハイパーアカペラを披露。続く4曲目で、「今日は折角なのでDa-iCEと一緒に歌いたいと思います」とDa-iCEのボーカル・大野雄大、花村想太を呼び込み、ゴスペラーズのヒット曲「ひとり」を7人で披露。感動のあまり、Da-iCEの花村想太は泣きそうになる。再びゴスペラーズによるステージが繰り広げられ「GOSWING」「SING!!!!!」「星屑の街」を披露し、その5人の素敵なハーモニーで海の家が包まれた。
アンコールで再び登場したゴスペラーズは、「このアンコールは僕たちだけではなく、Da-iCEにも頂いた物です」とDa-iCEのボーカル・大野雄大と花村想太を再びステージに呼んだ。ゴスペラーズの村上てつやが「色々なアーティストにカバーして頂き、色々な方に聞いて頂け、僕らにとっても大切な曲を一緒に披露させて頂きたいと思います」とMCをし、2000年のヒット曲「永遠(とわ)に」をゴスペラーズとDa-iCEのボーカル2人と披露。各ボーカルがパフォーマンスするごとに会場に歓声が上がり、2アーティストのコラボレーションが会場をこの日最高のボルテージへと導く。
同楽曲の大サビ前にはDa-iCEのパフォーマー・工藤大輝、岩岡徹、和田颯も登場し、最後に10人のコラボレーションが実現し、記念すべき日は最高な盛り上がりと共に幕を閉じた。なお、最後のMCで、ゴスペラーズのデビュー年である1994年に、Da-iCEの最年少メンバー和田颯が生まれた事、そして、「Da-iCEが日本武道館が決定する前にゴスペラーズとライブをして、俺たちがDa-iCEを売ったと言いたかった」とゴスペラーズの村上てつやが発言した場面も大変盛り上がった。
【ゴスペラーズ 「GOSWING」Short Ver.】
【Da-iCE 「パラダイブ」】
【LINK】
ゴスペラーズ HP http://www.gospellers.tv/
Da-iCE Official HP http://da-ice.jp/
Da-iCE Ofiicial LINE @daice
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