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感情描写型ロックバンド「ARCHAIC RAG STORE」 初のレギュラー番組「NEXUS × NEXT」がスタート!


4月よりラジオ放送局bayfmにて自身初パーソナリティをつとめる番組NEXUS × NEXT」がスタートしたARCHAIC RAG STORE。
平均年齢20歳という若さと、勢いあふれる番組では『「NEXUS:繋がり」を「NEXT:次」に向けて連鎖反応を起こしていく』がテーマ。
個々の内気な彼らが番組内でどう大人になっていくのか!?

6/10(水)に初の”全国流通盤” 1st Mini Album「After the Dawning」の発売も決定した彼ら。
今後の展開に期待大です!


そして今回、ARCHAIC RAG STOREに
  夜明け前の心の咆哮!光射す明日へ向けた叫び!!

――1stミニアルバム『After the Dawning』が完成。タイトルへ「夜明け後の始まり」と名付けたように、この作品には、「足掻き」や「葛藤」を乗り越え「ここから光(未来)へ向け、生まれ変わった自分の姿で進もう」という意志が、6篇の心模様を通して綴られていませんか??

遼 このアルバムは、ARCHAIC RAG STOREの歴史や歩みを収録した作品。歌詞も、今に繋がるまでの「その時の心情」を映し出したものばかり…。
僕は今、19歳なんですけど。1曲目を飾った『夜を翔ける鳥』は、自分が高校を卒業を間近に控えた頃に書いた歌。クラスメイトはみんな進路が決まっていく中、自分は「俺は音楽をやるから大学なんて行かなくていいや」と、自分なりの意志はありながらも、どこか短絡的な考えでいた。だから、明確な意志を持って進学する友達らの姿を眺めながら、これからフリーターをしながら音楽をやってゆく自分自身を何処か許せないでもいた。そんな苛立ちや葛藤している想いを記したのが『夜を翔ける鳥』なんです。
眞也 この曲はずっとライブでも演奏し続けているように、ARCHAIC RAG STOREには欠かせない楽曲だからね。
遼 ARCHAIC RAG STOREに欠かせないという意味では、2曲目に流れてくる『NEXUS』も、そう。この曲はARCHAIC RAG STOREとして初めて作った曲であり、まだ加入前の雅景が遊びでこの曲を弾いたときのギターの音に触れ、彼と一緒にこの曲を演奏したいと思わせてくれた歌。
活動を続けていく中、バンドをやっている意味がわからなくなり航大らと一緒にやっていた前身バンドを解散。でも、バンドをやりたい衝動が強く身体に残っていたことから、ふたたび航大を誘いARCHAIC RAG STOREを組んだんだけど。このメンバーで音を合わせたときに、メンバーらとの心の繋がりも含め、本当にバンドを楽しめてる実感があった。その喜びを歌にしたのが『NEXUS』。方向性の違いから前のギターが脱退。雅景が加入したことで、さらに今、このメンバーでバンドをやれている喜びを、この曲を演奏するたびに強く感じてられているのも嬉しいこと。
雅景 『NEXUS』は、自分のギターが入ることで絶対に際立つ曲になると自信を持っていたからね。実際この歌は、自分らを大きな舞台に連れていってくれるに相応しいARCHAIC RAG STOREのANTHEMだと思ってる。

――『楽園』には、何処か虚無感を描いていません??

遼 ARCHAIC RAG STOREはエッジ鋭くもストレートなギターロックなスタイルをぶつけてゆくバンド。そんな中、ダークな面も音に描き出したいなと思って作ったのが、この歌。舞台は夜の東京。よく人は「東京は汚い街」と言うし、自分もそうだとは思うけど。そんな東京が俺は大好きなんですよ。この『楽園』は、俺なりに東京という街へ向けた賛美歌として書きました。

――ダークさを描いたと思えば、『Butterfly Syndrome』では、演奏陣のスリリングな音のバトルを味わえるソリッドなダンスロッチューンを表現しています。
眞也 これは『夜を翔ける鳥』と同じ時期に出来た曲だけど、楽曲も歌詞の表現も正反対なのが面白い!!
遼 これぞARCHAIC RAG STORE流のダンスミュージックというか、踊れる曲にしたくって書いた歌。歌詞は、とある女性が屋上から好きになった相手と無理心中しようとする様を描いてる。それくらい、強い衝動を持って生まれた曲でした。

――『あふれだすよ』は、作品中一番ノリ良くキャッチーな楽曲です。

遼 その境界線を超えなきゃいけないのをわかっていながら。相手と袂を分かつことが答えと知りながらも、作り笑いで自分を誤魔化してゆく。そんな心模様を書いた歌。歌詞の内容は意外と重いけど、メロディーや楽曲自体は、オーバーグラウンドな世界でも通用するつかみを持っている。俺らは小さな世界に居たいのではなく、もっと大きな舞台で自分らの想いを届けていきたい。そういうときの武器になっていく歌だと思います。
航大 とても疾走感の強いキャッチーな曲だからね。

――最後に、痛い心抱えた青春模様が見える『名を呼ぶ』を聞くことで、過去を受け止めながらも、新しい光へ向かって進もう。これから夜明けの光が俺らには射し込むんだという強い意志を感じました。

遼 『名を呼ぶ』は、大切な存在の死をテーマに、もう会えない相手に。そして、未来の自分に対して呼びかけていく歌。
『After the Dawning』という作品には、俺自身の悲しい気持ちがたくさん詰め込まれている。でも、そんな夜の暗闇を過ぎ、ようやく夜明けを告げる僅かな光を感じてもいる。正直、まだ夜は明けてない状態。でも、夜明けを目の前に控え、光抱こうとしているのが今のARCHAIC RAG STOREの姿。今はネガティブな想いを生々しく吐き出していくことが多いけど、でも、光射してゆく実感も抱いてる。むしろ、これからARCHAIC RAG STOREがどう進化していくのが楽しみでしょうがない。実際、『After the Dawning』は希望を抱いたアルバムになったと思うからね。


◾︎ARCHAIC RAG STORE Official Web Site

■LIVE SCHEDULE
04月06日(月) 名古屋UPSET open/start 18:00/18:30
04月07日(火) 心斎橋JANUS open/start 18:30/19:00
04月11日(土) 柏ThumbUp open/start 17:30/18:00
04月13日(月) 渋谷eggman open/start 18:00/18:30
04月18日(土) 新宿Motion open/start 未定/未定
04月29日(水・祝) 渋谷CLUB CRAWL open/start 18:00/18:30
05月06日(水) 本八幡 THE 3rd STAGE open/start 13:30/14:15
05月09日(土) 下北沢 Daisy Bar open/start 18:30/19:00

-Profile-
元BLANKEY JET CITYの浅井健一プロデュースのもと活動していた前進バンドのメンバーだった鴻池遼(こうのいけはるか)(Vo&G)と横山航大(よこやまこうだい)(B)、奥村眞也(おくむらしんや)(Dr&Cho)を中心に2013年3月に誕生。「COUNTDOWN JAPAN」にも出演経験のある元RAGOUTの雅景(まさかげ)(G)を2014年2月に加え、現在のメンバーに。平均年齢20歳という若さとは裏腹に、卓越したテクニックを誇る4人。エナジーにあふれたソリッドな音の上で、鴻池遼が沸き上がる感情のままに歌いあげてゆく。着飾りを捨て「届けたい想い」を際だたせた楽曲には、触れた人の感情を揺さぶる熱があふれている。

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