更新日:2020年4月8日
Kiroroの玉城千春、金城綾乃とHY仲宗根泉の新ユニット「さんご」。3月5日(さんごの日)に池袋サンシャインシティで行われた「さんごの日記念 沖縄まつり」のステージ上で新曲「いのちのリレー」をシングルとして5月27日発売することを発表していたが本日、ジャケットのニュービジュアルとシングル詳細が発表された。
掲載歌詞の一覧へJUMP
3 人とも沖縄に拠点を置き、子育てをしている母親であることから、ユニット名は「産後」「珊瑚」にかけて「さんご」。ニュービジュアル撮影時には沖縄の珊瑚をデザインした手染めの衣装を着た3人が暖かい笑顔で並び撮影スタート、撮影時は終始Kiroroの二人に仲宗根がツッコミといった和気あいあいとしたトークの中、進行した。本日公開されたジャケット写真は このアーティスト写真にアニメーションをコラージュしたものになり、命、そして平和の大切さを強く伝えるものに仕上がった。
シングルCDには「いのちのリレー」のオリジナル曲の他、アコースティックバージョン、カラオケバージョンの計3バージョンが収録され、コーラス用のメロディ譜面が付く予定。幅広く合唱コーラスで歌ってもらいたい気持ちからこのパッケージとなった。ちなみに、
初回盤(CD+DVD)には「いのちのリレー」のミュージックビデオが収録される予定。
戦争を必死で生き抜いて命をつないでくれた先人たちがいたからこそ、今の私たちがいる。その命の重みを胸に、子供たちにもたくましく元気に生きていってほしい、というメッセージが込められてるこの曲は、NHK 沖縄の戦後70 年テーマ曲として沖縄でオンエアされており、リリース直後の5月30日には沖縄市民会館での「おきなわPEACE LIVE」イベントに「さんご」が出演する事も決まっているなど既に沖縄ではリリース前にもかかわらず盛り上がりを見せている。
子供を育てる母親の言葉で命、そして平和の大切さを伝えてる「さんご」の「いのちのリレー」が沖縄からの風となって全国に届いていくであろう。
【新ユニット“さんご”について】
ユニット結成のきっかけは2012年12月、ラジオでHY仲宗根泉の希望により実現したKiroro玉城千春との初共演。その後イベントで再会し、プライベートで会うなど意気投合したことが、今回の楽曲制作につながる。
3人とも沖縄に拠点を置き、子育てをしている母親であることから、ユニット名は「産後」「珊瑚」にかけて「さんご」。
楽曲制作にあたりKiroro金城綾乃も加入し、拠点である沖縄で3人だけで何度も集まり、意見を交換しながら、楽曲「いのちのリレー」を共同制作。そしてお互いに初めてのプロデューサー、亀田誠治氏を迎え都内でのレコーディング、 沖縄の小学生によるコーラス隊の歌入れを経て「いのちのリレー」は完成しました。子供を育てる母親の言葉で命、そして平和の大切さを伝えています。そして この曲はNHK沖縄の戦後70年テーマ曲に採用されました。
戦争を必死で生き抜いて命をつないでくれた先人たちがいたからこそ、今の私たちがいる。
その命の重みを胸に、子供たちにもたくましく元気に生きていってほしい、というメッセージが込められています。
【シングル詳細】
さんご 「いのちのリレー」
発売日:2015年5月27日リリース
<初回限定盤>VIZL-833 (CD+DVD+メロディ譜面) ¥1,500+税
<通常盤> VICL-37054(CD+メロディ譜面) ¥1,000+税
CD M1.いのちのリレー
M2.いのちのリレー(アコースティックバージョン)
M3.いのちのリレー(カラオケ)
DVD (初回限定盤) いのちのリレー(ミュージックビデオ)
【オフィシャルサイト】
Kiroro Official Web Site
HY Official Web Site“HY ROAD”
https://hy-road.net/
【ビクターアーティストページ】
http://jvcmusic.co.jp/sango/
【いのちのリレー (NHK沖縄放送局戦後70年テーマソング)】の歌詞ページ