新曲「ラストコール」が映画主題歌に!!
flumpoolの新曲「ラストコール」が来春公開、映画「サクラダリセット」前編・後編の主題歌に決定した。映画「サクラダリセット」は第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」から始まる<「階段島」シリーズ>が累計50万部を突破し、ますます注目を集める作家・河野 裕の原点にして最高傑作。ライトノベル界屈指の名作「サクラダリセット」シリーズが待望の実写映画化となる。
来春3月25日(土)より前篇、5月13日(土)より後篇、2部作連続にて全国ロードショーとなる。
その『サクラダリセット 前篇/後篇』の主題歌に、今年春5万人動員したツアーを大成功におさめ、大晦日にはカウントダウンライブも控えているflumpoolの「ラストコール」(作詞:山村隆太/作曲:阪井一生)が決定した。
山村隆太(flumpool)、映画主演の野村周平、深川栄洋監督、プロデューサー春名慶からコメントが届いている。
■山村隆太(flumpool)コメント
テーマは「未来への願い」です。
叶わなかった約束とか夢とか、取り返しのつかない失敗、誰でも一つは忘れたい過去を持っています。過去を糧に成長するというのも人かもしれません。
ですが、時には「忘れる」ということも生きていくためには必要です。
それは決して悪いことではないと僕は思います。しかし「過去を忘れない」という能力を持つ主人公浅井ケイは犯した罪や過ち、その痛みから逃げられません。
ところが彼はそれを嘆くのではなく、過去を全て背負い、誰より傷つきながらも今以上の未来へと向かいます。現代を生きる僕らにとって、より良い未来を想像することは容易ではないと僕は思います。
複雑化する情報社会、たくさんの記録や記憶が溢れる社会の中では幸か不幸か、過去や未来全てを知った気になります。
そんな現代の中でも過去の悲しみの意味を探し、未来にしかない答えを必死に見つけようとするケイの強さと脆さをこの歌に込めました。
この映画を見る全ての人たちにケイのいつだって「今以上」の未来を求める勇気が伝わってほしいと願っています。
野村周平さん(主演/浅井ケイ役)コメント
flumpoolさんとは、僕がまだ高校生の時に一度仕事をした以来だったので、今回久しぶりにまたご一緒できることをとても嬉しく思っています。
主題歌の「ラストコール」は歌詞も曲調も映画の世界感にぴったりで曲を聴いただけでサクラダの世界を想像できる素晴らしい楽曲だと思いました。
深川栄洋監督 コメント
映画のラストシーンが幕を閉じ、山村さんの歌声が響く時、スクリーンの中に生き続けていた登場人物たちの願いはメロディーに受け継がれた。歌詞は描かれなかったそれからの若者たちの未来を飛躍させてくれるように思えました。
春名 慶プロデューサー コメント
flumpoolの楽曲は、キャッチーで爽快感がありながらどこか心揺さぶられる憂いを孕んでいる魅力があり、「サクラダリセット」の透明感と登場人物たちの葛藤に通底すると感じてオファーしました。前篇のエンディングでありながら、二部作の折り返しを担う難役をリクエストしてしまいましたが…見事に物語が終着した達成感、それ以上のどんでん返しがまだ進む先(後篇)へと駆り立てる疾走感、ふたつを兼ね備えた主題歌を書き下ろしていただけました!!
映画情報
【STORY】「泣いている人がいたら、リセットします」〝悲しみ〟と〝後悔〟を消すために、僕らは過去をやり直す特殊な能力を持つ人々が半数を占める〝咲良田〟。住人たちの力は〝管理局〟によって慎重に、監視・制御されていた。
浅井ケイは、「記憶保持」の力を持つ高校生。春埼美空は、世界を最大3日分巻き戻す=「リセット」の能力を持つが、それはケイと共に行動することで初めて効果を発揮することができる。
しかし、ケイと春埼には取り戻せない〝過去〟があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった相麻菫のこと。そんなケイたちの前に、「モノを消す」能力を持つ村瀬陽香と「記憶を操作する」岡 絵里が現れる。一方、高校のボランティア活動=〝奉仕クラブ〟の一環で、かつて「写真に入る」能力を持ちながら、それを奪われてしまった老人、佐々野からのある依頼などあって、ケイと春埼は、「未来を知る」力のある〝魔女〟と呼ばれる老婆と出逢う。
何の関連もないと思われたそれらの出来事から、相麻をよみがえらせる可能性に気づいたケイは、「声を届ける」能力を持つ親友・智樹らと共に〝管理局〟相手に禁断のアプローチを開始する。かくして、相麻 菫はよみがえったかのようにみえた……だが、ケイたちは驚くべき真実に遭遇する。
〝相麻 菫の再生〟こそが、すべての〝始まり〟だったのだー
<出演>
野村周平 黒島結菜 平 祐奈 健太郎 玉城ティナ 恒松祐里 吉沢 悠 丸山智己 中島亜梨沙 大石吾朗 / 加賀まりこ
【後篇】
八木亜希子 及川光博
監督・脚本:深川栄洋
原作:河野 裕「サクラダリセット」シリーズ(角川文庫/角川スニーカー文庫)
主題歌:flumpool「ラストコール」(A-Sketch)
製作:「サクラダリセット」製作委員会
配給:ショウゲート(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会
flumpool Biography
2007年1月、山村隆太(Vo.)・阪井一生(Gt.)・尼川元気(Ba.)の3人でのアコギユニットを経て、知人の紹介で出会った小倉誠司(Dr.)が加入し、flumpoolを結成。2008年10月1日リリースのデビューDOWNLOADシングル『花になれ』がau「LISMO!」CMソングに抜擢され、10日間で100万DLを突破するなど大きな話題となり、デビュータイミングにその名を全国に響き渡らせた。
翌11月には2nd DOWNLOADシングル『Over the rain~ひかりの橋~』をリリース。TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ」主題歌としても注目を集め、同月デビューミニアルバム『Unreal』をリリース。オリコンアルバムウィークリーチャート初登場2位を獲得し、2008年デビュー新人としてNO.1の実績を残した。
2009年2月からは、先行受付のみで10万通を超える応募が殺到した初の全国ライブハウスツアー『flumpool tour 2009「Unreal」』を開催。同月、初のパッケージシングル『星に願いを』を、7月には手塚治虫原作の映画「MW-ムウ-」の主題歌を含む、両A面シングル『MW ~Dear Mr.&Ms. ピカレスク~ / 夏Dive』をリリース。
同月開催の初の全国ホールツアー『flumpool tour 2009 「Unclose」』も全公演即日SOLD OUTを果たし、「ROCK IN JAPAN Fes. 2009」「SWEET LOVE SHOWER 2009」等のフェスにも多数出演。
10月にはデビュー僅か1年という早さで日本武道館2DAYS公演を開催、2日間共に即日SOLD OUTを果たした。そして1stフルアルバム『What’s flumpool !?』を12月にリリースし、12月31日には第60回NHK紅白歌合戦に初出場。
2010年2月、シングル『残像』をリリース。TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ2」の主題歌にも起用され注目を集めた。3月からは、3度目の全国ツアー『flumpool tour 2010 「What's flumpool !? ~Love & Piiiiss Kids Show!!~」』をスタートさせ、全国各地で感動と興奮を巻き起こした。
ツアー終了後、6月には両A面シングル『reboot ~あきらめない詩~ / 流れ星』をリリース、9月には全国東宝系映画「君に届け」の同名主題歌『君に届け』をシングルリリース。
12月末には、即日SOLD OUTとなった大阪城ホール・横浜アリーナでの4日間に渡るスペシャルライブを大成功に収めた。
2011年1月には、2ndフルアルバム『Fantasia of Life Stripe』をリリース。東日本大震災直後の4月からは、4度目の全国ツアーとなる『4th tour 2011「Fantasia of Life Stripe ~僕達はここにいる~」』を開催。
さらに、7月にはMobage CMソングを含む『どんな未来にも愛はある / Touch』を、9月には第78回NHK全国学校音楽コンクール・中学校の部の課題曲として書き下ろし、NHKみんなのうたの放送楽曲にもなった『証』をシングルリリース。
全国100万人の中学生に歌われ、大きな話題を呼んだ。その後、12月にはシングル『Present』をリリースし、さいたまスーパーアリーナで『Special Live 2011「Present ~ありがとう祭り!今宵は歌おう!踊り尽くそう!~」』を開催。3万2千人を沸かせ、年末にはNHK紅白歌合戦へ3年連続で出場。
2012年3月からは、過去最大規模となる全国42箇所52公演の『5th tour 「Because... I am」』を開催。9月までの約半年間に渡り、延べ10万人を動員した。
また、7月にこのツアーのテーマともなった『Because... I am』を、11月にTBS系ドラマ「レジデント~5人の研修医」の主題歌としても注目を集めた『Answer』をシングルリリースし、12月には約2年ぶりとなる3rdフルアルバム『experience』をリリース。
2013年1月には、横浜アリーナ・大阪城ホールでのアリーナ公演4Daysを開催。
圧倒的なパフォーマンスで4万人を魅了。3月には、台湾・シンガポール・香港でのCDリリース、そして初の台湾単独公演も開催。ライブパフォーマンスに加え、全編中国語でのMCでも大きな反響を呼んだ。
また、7月にはDouble A Side Single「大切なものは君以外に見当たらなくて / 微熱リフレイン」をリリース。さらに、デビュー5周年記念日の10月1日・2日には、日本武道館での『5th Anniversary Special 2Days Live「For our 1,826 days & your 43,824hours」』を開催し、デビュー5周年イヤーに突入。
同日には台湾でのライブ共演以降、親交を深めてきた中華圏で絶大な人気を誇るロックバンド“Mayday”との初のコラボレーション・ソングを含む、Double A Side Single「強く儚く / Belief ~春を待つ君へ~(映画「おしん」主題歌)」をリリース。
デビュー5周年イヤーの中、2014年4月からは6度目の全国ツアー『5th Anniversary tour 2014「MOMENT」』をスタートさせ、5月にはデビューからの5年間を凝縮した初のベストアルバム『The Best 2008-2014「MONUMENT」』をリリース。
全国ツアー「MOMENT」では、追加公演として行った台湾・シンガポール公演や、横浜アリーナと大阪城ホールで行った計4日間のアリーナスペシャルを含め計10万人を魅了し、5周年のアニバーサリーツアーを大成功におさめた。
デビュー5周年イヤーを終えた2014年10月から11月にかけて初の学園祭ツアー「Just My Broken'roll Tour」、そして12月にはこちらも初となるファンクラブ会員限定ツアー「INTERROBANGだョ!全員集合 ~会員さんいらっしゃい!~」を開催した。
2015年1月、メンバーの地元である大阪府松原市の成人式式典にてサプライズライブを行う。
5月13日に約1年ぶりとなるコンセプト・ディスク「FOUR ROOMS」、8月5日には「夏よ止めないで ~You’re Romantic~」をリリースした。
8月8日・9日には地元大阪・大泉緑地にて初となる単独野外LIVE『flumpool 真夏の野外★LIVE 2015「FOR ROOTS」 ~オオサカ・フィールズ・フォーエバー~』を開催。
2日間で3万5000人を動員し、大成功を収めた。 最終日の9日に、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の“限定5都市”で「flumpool LIMITED TOUR 2015 R→LOOF PLAN ~大人の屋根裏計画~」を開催することを発表。
そして年末には、横浜アリーナにて初の単独カウントダウンライブ『flumpool COUNTDOWN LIVE 2015→2016「ヒツジの皮を被ったサルたちの歌合戦」』を開催した。
2016年に入り、映画&TVシリーズ「亜人」の主題歌「夜は眠れるかい?」を含むシングルを2月にリリース。3月には、およそ3年半ぶりのオリジナルフルアルバム「EGG」をリリース。
4月から「EGG」を引っ提げ、約2年ぶりとなる14都市22公演の全国ツアー『flumpool 7th tour 2016「WHAT ABOUT EGGS?」』を開催。7月には追加公演として台湾・シンガポールでの単独公演も行い、大成功におさめた。
11月には約9か月ぶりのシングル「FREE YOUR MIND」をリリース予定。
同月、ライブハウス公演「INTERROBANGだョ! 全員集合 ~もしもflumpoolが高校生だったら~」、舞浜アンフィシアターでのホール公演「INTERROBANGだョ! 全員集合 ~もしもクリスマスの夜だったら~」で構成されるファンクラブ会員限定ツアーの開催も控えている。
さらに、年末の12月31日には、故郷大阪では初となる単独カウントダウンライブ『flumpool COUNTDOWN LIVE 2016→2017 「FOR ROOTS」~シロテン・フィールズ・フォーエバー~』の開催を発表した。
リリース情報
Single「FREE YOUR MIND」
NOW ON SALE!
通常盤
AZCS-2057 ¥1,200(tax out) CD
初回限定盤
AZZS-55 ¥2,000(tax out) CD+DVD
INTERROBANG ONLY EDITION "INTERRO盤"
AZNT-32 ¥2,000(tax out) CD+
・ネーム入りオリジナルアナザージャケット
・INTERROBANG大学附属高等学校 校章ピンバッジ
・INTERROBANG大学附属高等学校 生徒手帳
<CD収録曲>
M-1:FREE YOUR MIND
(「スカパー!オンデマンド」CMソング)
M-2:ムーンライト・トリップ
(COUNTDOWN LIVE 2016→2017「FOR ROOTS」テーマソング)
M-3:labo
(live at FM802 MEET THE WORLD BEAT 2016)
M-4:Blue Apple & Red Banana
(live at SWEET LOVE SHOWER 2016)
<DVD収録内容>
「flumpool 7th tour 2016『WHAT ABOUT EGGS?』」
at 東京国際フォーラム Special Selection LIVE OPENING
M-1.解放区
M-2.Sprechchor
M-3.DILEMMA
M-4.絶体絶命!!!
M-5.産声
M-6.夜は眠れるかい?
M-7.Blue Apple & Red Banana
M-8.Hydrangea
M-9.World beats
M-10.花になれ
[シングル「FREE YOUR MIND」特設サイト]
LIVE情報
【公演名】flumpool COUNTDOWN LIVE 2016→2017 「FOR ROOTS」
~シロテン・フィールズ・フォーエバー~
【会場】
大阪城ホール
【日程】
2016年12月31日(土)
【時間】
20:30開場 /22:00開演 / 24:30終演
※全て予定時刻
【料金】
6,500円(税込・全席指定)
※オリジナル年賀状プレゼント付き
【発売】
一般発売12月3日(土)AM10:00〜
・4歳以上 チケット必要
・3歳以下 入場不可
・お一人様4枚まで
※18歳未満の方のご入場に関しては、HP上にあります保護者同意書をダウンロード頂き、保護者の方にご捺印いただき、当日お持ち下さい。
※保護者の方とご一緒にご入場される場合は、同意書は必要ありません。
【お問い合わせ】 キョードーインフォメーション0570-200-888
(全日 10:00~18:00)
[flumpool COUNTDOWN LIVE 2016→2017 「FOR ROOTS」~シロテン・フィールズ・フォーエバー~特設サイト]