楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
溜め息の橋
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栗コーダーカルテット&湯川潮音
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群青をまとう 山並みを越えて 低くうねるプロペラ 谷間にこだまする
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溜め息の橋
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湯川潮音,栗コーダーカルテット
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低くうねるプロペラ 谷間にこだまする たなびく旗には 一つの槍
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木漏れび
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湯川潮音
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木漏れ日跳びまわっている ガラスの羽を広げて いつかは大きな世界中 胸に閉じ込めていきたいな
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蝋燭を灯して
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湯川潮音
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閉じかけてた 雪の世界 浮かぶ明かりは 動き出した
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愛に帰ろう
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湯川潮音
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さまよい続けた 日々に終わりを告げ 胸の奥にひとつの場所を見つけた どんなに離れても あなたの声が
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風よ吹かないで
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湯川潮音
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風よどうか吹かないでいて 砂に書いた文字が消えるまでは 風よどうか吹かないでいて 崖に咲くバラが花開くまで
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役者
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湯川潮音
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ああなんて素敵なこと ここがどこなのかも忘れて 他人の人生を生きる たとえつくり話としても
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朝が終わる前の花
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湯川潮音
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約束はせずにそのままにしておいて あなたの運命はいつでも自由でいれる 優しさのあとの冷たい指先から 私はどこへも隠れる場所がない
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見つめてごらん
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湯川潮音
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見つめてごらん 僕の瞳の奥にひそむ怪しい人影は 君がさいごに残したもの あなたはそういうとすぐに踵を返して
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朝の賛歌
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湯川潮音
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朝 目が覚めたときに 降り注ぐ 陽ざしのシャワー いつから
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iIIi....
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湯川潮音
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iIIi I don't want
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五線紙ソング
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湯川潮音
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何も持たずかけ出そう こんな晴れた日には 遠くまで ベランダに干したままの 白いシャツが
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木の葉のように
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湯川潮音
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夜明けがくるまえに 飲み干すワイングラス きのうまでのことは ぶどう色に溶けていく
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二人の手紙
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湯川潮音
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細い小道を駆け抜けていく 色褪せたバスに乗って あなたの住むあの街へと 誰よりも急いでいるの
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緑のアーチ
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湯川潮音
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ほら見えてきたよ 赤茶色の屋根 吹きぬける風は 灰色に染められていく 空が回るのを見たことがある?
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ジョーカー
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湯川潮音
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かけ引きでなにもかも 解決する きみがジョーカーなら スペードのエース
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パリの動物園
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湯川潮音
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何もかも失くしたみたい 財布もない言葉も通じない エッフェル塔の時計が12時を過ぎたら 生まれ変わってやる
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ワルツの亡霊
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湯川潮音
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3秒間目を閉じた 暗がりの中で 戯けた笑い声は あなたの亡霊なの?
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ダイス
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湯川潮音
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手探りでつかまえた 無数の光の粒を すべり込ませ ひとつだけを選ぶ
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長い冬
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湯川潮音
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薄紅のランプシェード 雪の毛布に影を映し ゆらゆらと揺られながら 帰り路を暖める
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からっ風
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湯川潮音
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からっ風吹いた 午後の街 あなたはいつも ここを通るから 私はわざと寄り道をして
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霧の夜
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湯川潮音
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飾られた雨模様 枯れ葉は夢を謡い 揺らめく夜霧のうえ 優しさだけを想う
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ひなげしの丘
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湯川潮音
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丘の上の小さな家に住む あなたと私二人だけ だれも見てないときに ひっそりと建つ
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未来のルーシー
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湯川潮音
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"We are living in the
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自由の冠
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湯川潮音
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群衆の声をかき消したら 私の声が聴こえると思っていた 沈黙の間に腰かけると 言葉にする意味もなくなって
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終わりのない物語
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湯川潮音
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終わりのない物語 そのつづきを きかせてよ くり返す日々の中に いくつもの愛のカケラ
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ここから見る丘
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湯川潮音
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数え切れないほど たくさんの雨が降った年に 水溜まりに映して知った 青空の「青」の色
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キャロル
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湯川潮音
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暮れかかる空をなぞる 枯れ草がにおいたつと 突然の雨にうたれて 屋根のある小屋へにげこんだ
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ギンガムチェックの小鳥
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湯川潮音
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閉じ込められた 鳥かごの中へ ある日 誰かが 迷いこんできたの
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おしゃべり婦人
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湯川潮音
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意地悪な 時計の針 青い目の 奥に 沈んだ船
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