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IDONO KAWAZUの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

7 曲中 1-7 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

摩睺羅の算盤

IDONO KAWAZU feat. v flower

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:撥々破々と球を弾き音を繕う趣迄もなく 縷々緜々過程を省き餌を貪る味わわずに 彩の褪せた群青賽の振れぬ勘定嘘も真か 諧謔の控除、過度に低い天井、烏鵲の智 ただ空っぽな僕に何か察する感性もない

賽の賭け目

IDONO KAWAZU feat. v flower

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:今宵も雨降りぐずつき模様也 泡吹いてにたにたりって 此世は駆け引き情けは無用也 からまって、くるくるり

迦楼羅の読書

IDONO KAWAZU feat. v flower

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:降り出した錆鼠の時雨立つ霧に卯の花も腐す湿り気を吸い込んだ表紙憚られる意趣を盗む 止まらない底抜けの渇き糺せない生硬い軋み相容れない意思と肉体を隠す様に袖手を覆う 所詮、交差に過ぎない線たちが何故この身を此処まで締め付ける、ひたすら飲み込んでは 吐き捨てる、その循環に終わりなど来ない!言葉じゃ何にも解かんない画面に映る惨状も いつしかすんなり慣れてしまいそうで怖い

妄言に足る所以

IDONO KAWAZU feat. 初音ミク

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:曇天が故、鳰 色彩狂い舞う濡れ鼠 異臭も大気翻し 理解からないことなら人間頼み 溢れかえったこの世の常

仏手柑の寐

IDONO KAWAZU feat. 初音ミク

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:吐息も色づく凛冽たる日々、凍えた 情緒を鈍らせていて 咫尺、季節も 待ってはくれぬと 雀鷹が袂で嘯く

蘇芳の明察

IDONO KAWAZU feat. 鏡音リン

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:終えぬ勤めを今日も片づけて、 小雨染み入る夜三つの刻 身銭絞りて、悪酒を引っ掻ける 「ごくり…ごくり…」と

蹌踉めく柘榴

IDONO KAWAZU feat. v flower

作詞: IDONO KAWAZU

作曲: IDONO KAWAZU

歌詞:熱はいらない冷えたままでいい精神も身体も 都塵の渦に、呑まれ揉まれ消えてゆく訳なく 積もりゆく草案を 火鉢の余燼に投げつけた 後悔や未練なんかが殊更に臭った煩く纏った