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神田陽の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

26 曲中 1-26 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

Voyager-1

ハイファイコーヒーズ

翳したてのひらから溢れ落ちた生き物は 呆れるほどに青い小さじ1杯の惑星のすみっこ 脳みその裏側にずっと棲みついて俺を動かしている 大気圏を飛び越えて

最後の魔法

ハイファイコーヒーズ

降り頻る雨を泳ぎ 燃え盛る炎を這う 虹の橋をよじ登り 星の海を深く潜ってきた

知る

ハイファイコーヒーズ

なぜ風は木を揺らす なぜ雨は野を濡らす 山は実を落とし 川が魚運ぶ 鳥が空渡り

anicca

ハイファイコーヒーズ

赤血球を巡らせ酸素を寄越せと 前頭葉が心臓を叩く 1538°Cの血液は加速して #000000に限りなく近づいていく

flagship

ハイファイコーヒーズ

古ぼけたたばこ屋さんを左に折れたつきあたり 月明かりのランプの窓をくぐると猫の秘密基地 こびれついた油っカスとイメージ その日暮らしで靴もないけど

大和川から

ハイファイコーヒーズ

草臥れた夕日が大和川に沈んで消えた また今日もひとりぼっちで 風の中を自転車で進む 夜道を照らす月が

宇宙のエナジー

ハイファイコーヒーズ

作詞: 神田陽

作曲: 神田陽

青が散って目覚めた朝 新しい生き物に変わった 目に映る全てをポケットに詰め込んで歩いていく

世界の呼吸

ハイファイコーヒーズ

世界が呼吸を止めた日から 誰も口にはしない 本当のこと プールの帰りには

地獄文明

ハイファイコーヒーズ

ニンゲンの群れが今日も崖を目指して行進してるが それに気づいているのはほんの一部だろう 殆どの個体はケータイ片手に前に続いてるだけだから 今日も崖の下で三角座りでもしてりゃいいだけさ

ブレインフード

ハイファイコーヒーズ

ひどく凡庸で甘い道徳が カタルシスを縛りつけて俺を殺す カタストロフィと普遍を腹に据え 好むと好まざるに関わらず全てを照らせ

名前のない1日

ハイファイコーヒーズ

名前も知らない人たちが あなたに逢うためここにいて それだけのことが妙に嬉しくて なぜかとても誇らしいのです

ケケラパナチ

ハイファイコーヒーズ

村雨の 大地の頬を 染むさざめ 編む常世に 理を知る

リヴィングストン

ハイファイコーヒーズ

小さな箱の中には扉が二つあって 一方をくぐると決して戻れない だから貴方はここに残っているんだね 子どもの頃に聞いた事を今でも追いかけているのは

エンターアルターイーゴ

ハイファイコーヒーズ

空になったペットボトルに捨てられた吸い殻という火 絡みついた現実とヤニの匂いが興を終わらせる パラリラったヤンキーの群を知らないフリで通り過ぎて 身から出た錆もそのまま風を切ってバケモノにかわる

繁栄の代償

ハイファイコーヒーズ

ケセラセラ セラセラセラ みんな殺したらパンツでパーティ 血まみれのエブリデイ

扉の前

ハイファイコーヒーズ

たった一つの約束を破ってしまった 取り返しのつかないことをした気がした やっと馴染んだ生活と新しい毛布 くるまってみても答えは落ちてない

P.o.P

ハイファイコーヒーズ

ウ サホーレ スーリョーダヤム 木偶の棒シティすぐに壊して

斉天大聖

ハイファイコーヒーズ

作詞: 神田陽

作曲: 神田陽

現在進行形で構築されていく社会構造の発端から切り離された妄想と現実 混沌の根底に簡単な偶像を淡々と生産し続ける深淵に浮かび上がるノイズの渦の中心で産声をあげた こんなちっぽけな携帯電話の画面に絶えず映し出されるエロとグロは隠喩を纏い忍び込む 平然と高密度に情報を脳に伝達し続けることで時間を消費させる最新最悪の戦争ビジネスの中で息を殺して待つ

青熱

ハイファイコーヒーズ

窓から見える星クズを拾って 出来上がるのはいつも孤独で 消しカスの海をひたすら漕いでも 目的地には辿りつけない

眈々

ハイファイコーヒーズ

すごいデカい音をたててはじまった新時代は 思ったよりもそんなに速くは進んでないな ずっと気になってたことに誰も手を出さないから いつのまにかほら太陽が沈んじまった

ハイファイコーヒーズ

繊細なイメージの中に深く深く潜って観測を続けているのは 第四の壁の向こうから覗く景色が変わらず燦然と耀いあるため 正しい道を歩けば歩くほどに靴は泥にまみれていくけれど たった一つの小さな言葉だけで

ツノ2

ハイファイコーヒーズ

眠れない夜は心臓に にょきっとツノが生えてきて バケモノの血が全身に まわって脳が熱を宿す

ムジナの穴

ハイファイコーヒーズ

いつもおなじ道あるいて おなじ日々すごしていく いつもおなじ道あるいて おなじ日々すごしていく

今日が暮れていく

ハイファイコーヒーズ

どこかで子供たちが遊ぶ声がきこえて顔を上げる 鳥たちは北へ向かって飛んでいく この街は水の中に沈んでしまって 呼吸をすることも話し合うこともできないまま

サイーデ

ハイファイコーヒーズ

作詞: 神田陽

作曲: 神田陽

わずかな灯を 探して飛びまわっている 限りある命を消費して 余裕のない空に放った祈りでは

腹が減る

ハイファイコーヒーズ

作詞: 神田陽

作曲: 神田陽

茜射す大地を蹴とばせば 星の住処を巡り巡る いつか世界は終わるけれど どうか燈を絶やさぬまま 生活は明日も続く