ALI(アリ)LEOのプロフィールを紹介
ALIは、現在ボーカルのLEOによるソロプロジェクトとして活動している音楽ユニットです。結成当初は最大9人のメンバーで活動するバンドでしたが、2024年10月以降はLEOを中心とした体制に移行しました。
多彩な国籍ルーツを持つLEOが、ALIのすべての楽曲とライブを牽引する存在となっています。
まずは、ALIの中心人物であるLEOのプロフィールを見ていきましょう。
LEO(レオ)

| 担当 | ボーカル |
|---|---|
| 本名 | 今村怜央(いまむら れお) |
| 誕生日 | 1月27日 |
| 年齢 | 39歳 |
| 身長 | 非公開 |
| 出身 | 東京都渋谷区 |
ALIの創始者であり、リーダー・ボーカルを務めるLEO。
日本・スペイン・イギリス・フィリピンの4つのルーツを持つマルチルーツのアーティストです。
14歳の頃から「音楽でアメリカに行く」と公言し、高校卒業後はピアノと発声を5年間学んだ努力家。
特に影響を受けたアーティストとして、ボブ・マーリーとニーナ・シモンの名前を挙げています。
インタビューでは「音楽最高。音楽万歳」と語るなど、音楽への情熱はメンバーの中でも随一。
ALIのコンセプトである「LOVE, MUSIC & DANCE(音楽万歳)」を、まさに体現しているアーティストです。
ALIの歴代メンバーを紹介
ALIは結成当初、LEOが「さまざまな国籍ルーツを持つメンバーを集めたバンドを作りたい」という構想のもと、多国籍メンバーで構成されていました。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカなど世界各国にルーツを持つアーティストが集い、ALI独自の音楽性を生み出してきました。
ここでは、ALIのサウンドを支えた歴代メンバーを紹介します。
JUA(ジュア)
| 担当 | MC(ラップ) |
|---|---|
| 本名 | 非公開 |
| 誕生日 | 非公開 |
| 年齢 | 非公開 |
| 身長 | 非公開 |
| 出身 | ハワイ生まれ・京都育ち |
JUAはALI結成初期からラップを担当していたMCです。
日本・フランス・カメルーンのルーツを持つトリリンガルで、モデルや映画の吹き替えなど多方面で活躍する多才なアーティストでもありました。
父親がラッパーのB-BANDJだった影響で、高校時代からバンドやコンテストで頭角を現していた実力者です。
LEOとともにグループの初期を支えた、ALIの重要メンバーのひとりです。
LUTHFI(ルッフィ )
| 担当 | ベース |
|---|---|
| 本名 | 楠間ルッフィ |
| 誕生日 | 非公開 |
| 年齢 | 非公開 |
| 身長 | 非公開 |
| 出身 | インドネシア |
LUTHFIはインドネシアとオランダのルーツを持つベーシストです。
高校時代まではダンスをしていたという経歴があり、友人の誘いで音楽を始めました。
結成初期からALIに参加し、LEO・CÉSARとの3人体制の時期にはバンドの屋台骨としてサウンドを支えました。
2024年10月に脱退しましたが、ALIの成長期を長年にわたって支え続けたメンバーです。
CÉSAR(セザー)
| 担当 | ギター |
|---|---|
| 本名 | 田中愛一朗 |
| 誕生日 | 1996年生まれ |
| 年齢 | 非公開 |
| 身長 | 非公開 |
| 出身 | 兵庫県神戸市 |
CÉSARは日本人の父とブラジル人の母を持つギタリストです。
母親がリオデジャネイロ出身のサンバのトップダンサーで、幼い頃からサンバやレゲエの音楽に触れて育ちました。
12歳頃にビートルズと出会ったことがきっかけで音楽を始めたそうです。
2020年にライブサポートとしてALIに参加し、同年に正式加入。
LEOと同じく能楽に先祖のルーツがあるという意外な共通点を持つ人物です。
2024年10月にLUTHFIとともに脱退しました。
JIN INOUE(ジン)
| 担当 | キーボード |
|---|---|
| 本名 | 井上仁 |
| 誕生日 | 7月18日 |
| 年齢 | 33歳 |
| 身長 | 非公開 |
| 出身 | 神奈川県 |
JIN INOUEは日本とフィリピンにルーツを持つキーボーディスト・作曲家・編曲家です。
5歳からピアノを始め、洗足学園音楽大学ジャズ科を卒業後、アメリカへ音楽留学した経歴を持ちます。
ALIではキーボード演奏に加え、作曲・編曲・ストリングスアレンジも手がけました。
ALI公式メンバーからは離れましたが、現在もサポートメンバーとしてライブやレコーディングに継続的に参加しています。
ALI以外でもyamaや矢井田瞳など、多くのアーティストのサポートで活躍中です。
その他の結成初期メンバー
ALIには上記メンバーのほかにも、結成初期から活動を支えたメンバーがいました。ZERU(ゼル)はガーナと日本にルーツを持つギタリストで、LEOとともにバンド名を決めた人物でもあります。
YU(ユウ)は日本と香港にルーツを持つサックス奏者で、キーボードも演奏できるマルチプレイヤーでした。
ALEX(アレックス)はパーカッションを担当し、力強いプレイでALIのリズムセクションを支えました。
このように、世界中にルーツを持つメンバーが集まっていたことが、ALIの多彩な音楽性の土台となっていたのです。
ALI(ALIEN LIBERTY INTERNATIONAL)とは?
ALIは、東京・渋谷を拠点に活動する多国籍音楽プロジェクトです。ファンク、ソウル、ジャズ、ラテンをベースに、ヒップホップやロック、スカなど多彩なジャンルを取り入れたクロスオーバーサウンドが最大の特徴。
TVアニメの主題歌を数多く手がけ、日本だけでなく世界中にファンを持つアーティストとして注目を集めています。
バンド名「ALI」の由来はモハメド・アリ
「ALI」というバンド名には、2つの意味が込められています。ひとつは、元ボクシング世界ヘビー級王者「モハメド・アリ」に由来するもの。
バンドのコンセプトは決まっていたものの、名前だけが1年ほど決まらない状態が続いていたそう。
そんなある日、LEOとギタリストのZERUがテレビを観ていたところ、モハメド・アリの訃報が流れました。
その偉大なアスリートの名前に感銘を受け、バンド名を「ALI」に決定。
結成日も、アリの命日である2016年6月3日に設定されました。
もうひとつの意味は「ALIEN LIBERTY INTERNATIONAL」の頭文字。
多様な国籍のメンバーが自由に音楽を奏でるという、バンドのビジョンが込められています。
LEOが多国籍メンバーを集めて2016年に結成
ALIは2016年、LEOが「さまざまな国のルーツを持つメンバーだけでバンドを組みたい」という発想から結成されました。LEOはインタビューで「20代後半になった時、歳を取ってもずっと変わらない一貫したスタイルのバンドをやりたかった」と語っています。
まずKAHADIOやJUAと出会い、その後ZERUがLUTHFIを連れてくるなど、少しずつメンバーが集まっていきました。
全員がミックスルーツを持つという唯一無二の構成で、ファンク・ヒップホップを軸にした音楽活動をスタートさせたのです。
アニメタイアップで世界的に注目を集める
ALIの名前が一気に広まったのは、テレビアニメとのタイアップがきっかけです。2019年、TVアニメ『BEASTARS』のオープニングテーマ「Wild Side」で注目を集めました。
翌2020年には、TVアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマ「LOST IN PARADISE feat. AKLO」でメジャーデビュー。
同曲はMLBエンゼルスの大谷翔平選手の登場曲にも使用され、大きな話題となりました。
さらに、2021年のCrunchyrollアニメアワードでは「Wild Side」がベストオープニング賞、「LOST IN PARADISE feat. AKLO」がベストエンディング賞を受賞し、同賞始まって以来初の二冠を達成しています。
現在はLEOのソロプロジェクトとして活動中
2024年10月にLUTHFIとCÉSARが脱退したことを受け、ALIはLEOによるソロプロジェクトへと移行しました。ただし、脱退したメンバーの中にはライブや楽曲制作にサポートとして参加している人もおり、ALIの音楽はこれまでの関わりを大切にしながら続いています。
2025年にはソロプロジェクト初となるジャパンツアー「CASANOVA POSSE」を成功させ、アジアツアーも実現。
TVアニメ『Dr.STONE』第4期オープニングテーマや、『ゴールデンカムイ』最終章の主題歌など、アニメタイアップも引き続き好調です。
2026年は結成10周年の節目を迎え、BLUE NOTE TOKYOでの記念公演も予定されるなど、活動はますます勢いを増しています。
ALIのおすすめ曲3選
ALIを初めて聴くなら、まずはアニメタイアップの代表曲から入るのがおすすめです。テレビアニメの楽曲を軸に、バンドの音楽性の幅広さと進化を体感できる3曲をご紹介します。
MVと合わせて楽しむと、ALIの世界観がより深く味わえるのでぜひチェックしてみてください。
Wild Side
「Wild Side」は、2019年にリリースされたTVアニメ『BEASTARS』のオープニングテーマです。
ALIの存在を広く知らしめた出世作で、ファンク・ソウルを基調としたグルーヴィーなサウンドが印象的。
Crunchyrollアニメアワードでベストオープニング賞を受賞し、国内外のアニメファンの間で高い評価を得ました。
ALIの音楽性を象徴する1曲であり、初めて聴く方にまずおすすめしたい楽曲です。
LOST IN PARADISE feat. AKLO
2020年に発売されたメジャーデビュー曲で、TVアニメ『呪術廻戦』第1クールのエンディングテーマです。
日本のみならず海外でもバイラルヒットを記録し、ALIの名を世界に知らしめた代表曲となりました。
ラッパー・AKLOをフィーチャーしたファンキーかつキャッチーなサウンドは、繰り返し聴きたくなる中毒性があります。
大谷翔平選手の登場曲にも採用されるなど、音楽シーンを超えた広がりを見せた1曲です。
NEVER SAY GOODBYE feat. Mummy-D
2022年にリリースされた、TVアニメ『ゴールデンカムイ』第4期のオープニングテーマです。
日本語ラップの重鎮・Mummy-D(ライムスター)をフィーチャーしたこの楽曲は、活動再開後のALIを象徴するナンバーです。
重厚なビートとエモーショナルなボーカルが融合し、アニメの壮大な物語にもマッチした仕上がりとなっています。
困難を乗り越えたALIの「諦めない」姿勢が楽曲から伝わってくる、ファン必聴の1曲です。
「音楽万歳」を体現するALIメンバーたち!おすすめ曲を聴いてジャンルレスな魅力にハマろう
ALIは、「LOVE, MUSIC & DANCE(音楽万歳)」をコンセプトに掲げ、多国籍メンバーが生み出すクロスオーバーサウンドで、唯一無二の世界観を築いてきたプロジェクトです。テレビアニメ『呪術廻戦』や『BEASTARS』『ゴールデンカムイ』など数々のアニメ主題歌をきっかけに、日本だけでなく世界中にファンを広げてきました。
現在はLEOのソロプロジェクトとして新たなステージに立ち、2026年には結成10周年を迎えます。
ジャンルの壁を超え続けるALIの楽曲を、ぜひ一度体験してみてください。
おすすめ曲を入口に、あなたもきっとALIの音楽に引き込まれるはずです。

