Official髭男dism・歌詞主人公の恋愛偏差値投票結果
Official髭男dism恋愛偏差値投票エントリー楽曲
ここからは、今回の投票対象となる7曲を紹介します。それぞれの歌詞から主人公の恋愛模様を読み解き、恋愛に対する考え方や相手との向き合い方、行動などに注目して考察していきます。
I LOVE...
「I LOVE..」は2020年にドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、「I LOVE..」の続きを言えないもどかしさと振り回される感情を描いたラブソングです。
平凡な人生に現れた眩しい光、強い引力に惹かれていく主人公
本楽曲の主人公は、そつなくこなしてきた平凡な人生の中、イレギュラー的に飛び込んできた相手に強く惹かれています。水槽に絵具をこぼした時のよう、と表現するほどにその愛する人は鮮やかに主人公の人生を彩ります。しかし美しすぎる存在に目が眩んで、主人公は困惑や劣等感に晒される。それでも「I LOVE..」。何度も言いかけて、やめてを繰り返し、最後にはその続く言葉を互いに贈り合うことに成功しています。悩み、迷い、躊躇いながらもあと一歩を踏み出すことができた主人公。道に迷っていた過程と、最後に言葉を贈ることができた結果。そのどちらを重視するのか、リスナーによって意見の分かれる部分かもしれません。Subtitle
「Subtitle」は2022年にドラマ「silent」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、言葉の持つ残酷さとそれでも寄り添う愛情を描いた楽曲です。
傷ついた貴方に届ける言葉を考え続ける、実直な主人公
本楽曲の主人公が愛する相手は、何かに深く傷つき、人と距離を取ってしまう人物のようです。主人公はそんな相手に言葉を贈り、寄り添い、献身的に振る舞います。しかし途中で気付く事実。それは、ポジティブな言葉は時に相手の心を火傷させてしまうということ。そして、貴方を救うのは自分だという傲慢さ。それを理解した主人公は思い悩み、しかし貴方に贈る言葉を探すことを諦めません。たった一つの言葉で貴方が救われないことを理解した上で、全人生を賭けてでも不特定多数ではない、たった一人の貴方を愛し、癒したい。間違いながらも途中で過ちに気付くことのできた実直な主人公を、皆さんはどう評価するでしょうか。ゼロのままでいられたら
「ゼロのままでいられたら」は2016年にリリースされた楽曲で、また会える日まで一人でじっと待つしかない遠距離恋愛のもどかしさを描いたラブソングです。
離れた場所にいる愛する人との距離、切なさを歌う主人公
本楽曲の主人公は、愛する人と遠距離恋愛をしているようです。時々会っては、時間が来れば繋いだ手を離して、また会う日まで電話で声を聞ければそれでいいと強がる。しかしその間も主人公は「また会う日」までの時間を数え続けています。一体何年先までこんな寂しさを抱えなければいけないのだろう?いつになれば貴方に会えるまでの日数がゼロのままの毎日を過ごすことができるのだろう?そんな弱音すら吐けず、口から出るのはため息ばかり。一途ながら不器用で、寂しさを抱えた主人公。この不器用さを、皆さんはどう解釈するでしょうか。115万キロのフィルム
「115万キロのフィルム」は2018年に発売された1枚目のフルアルバム「エスカパレード」の収録曲で、愛し合う二人の人生を映画撮影に例えて描いたラブソングです。
相手を愛し抜く覚悟を長いフィルムに例える、ロマンチストな主人公
本楽曲の主人公は、思い合った相手との生活を、自分の目というカメラで撮る長い映画に例えています。初めて喧嘩した日に胸を痛め、相手が笑ってくれる瞬間を気に入っている。そして、どんな暗い展開にもそれを覆す場面が待っているハッピーエンドの映画です。エンドロールなんて作りたくなくて、クランクアップがいつになるかも読めない。だから主人公は一生分あっても使いきれないような、115万キロのフィルムを心の中に用意します。すべてを余さず記録して、そうしていつかフィルムがなくなるまで撮影を続けよう。そんなロマンチストかつ強い覚悟を持った主人公です。ビンテージ
「ビンテージ」は2019年に恋愛バラエティ「あいのり:African Journey」主題歌として使用された楽曲で、これから刻まれる愛する人との人生と、付随する傷まで抱き締めるラブソングです。
愛する貴方と一緒に重ねた色と傷を愛する主人公
本楽曲の主人公は、辛い出来事や傷なんてないほうが幸福な人生であると思い、長い間少し窮屈に生きてきました。しかし愛する人と出会ったことで気付くのです。たとえ傷がついたとしても、それさえ美しいと思えた時、その瞬間こそが最も愛しいのだと。二人は出会ったばかりで、まだ大きな傷もなく、酸いも甘いも一緒に乗り越えてきたとは言えません。しかしいつか日々を積み重ね、思い出が色褪せた時、その景色を醜さや切なさではなく「ビンテージ品だ」と心から美しいと思えるように日々を生きていこう。主人公たちの恋愛は始まったばかりですが、その先の苦難を受け入れる確かな覚悟を感じる楽曲です。Pretender
「Pretender」は2019年に映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」主題歌として使用された楽曲で、一方通行の恋愛感情を自覚し、自らその心に別れを告げる切ないラブソングです。
貴方にとっての自分は何?一方通行を自覚しても一途な主人公
本楽曲の主人公は、心から好きになった相手が自分と同じ気持ちではないことに気付いています。傍にいても見つめているのは自分ばかり。相手はこちらを見ていなくて、相手の人生において自分は観客である。それを深く理解してしまっていると同時に、主人公は「きみは綺麗だ」とその横顔を愛します。無責任に好きだと口にすることもできない、主人公にできることは「貴方の運命の人は自分ではなかった」と理解することだけ。「グッバイ」と別れを告げる歌詞がありながらも同時に離れがたさを感じる、そんな不器用な一途さはリスナーによって意見の分かれるところでしょう。LADY
「LADY」は2019年にリリースされた楽曲で、思い合ってもすべてが上手くいく訳ではない未熟さやもどかしさ、その上でそこにある素直な愛しさを描いたラブソングです。
未熟なまま、手探りのまま二人で歩き続ける主人公
本楽曲の主人公は、お互い「初めて」ではない恋をしている最中です。マジックでお互いの記憶を塗りつぶして、この恋が初めてだったらもっと良かったのにね、と呟く。そんな年甲斐もなく幼く、すれ違って、痛みや不安を伴う不安定な恋。しかし「アイ」というフリ仮名をつけたその関係は、薄氷の上をそれでも歩み続けます。意地を張って距離を取ったり傷つけ合って、それを面倒臭いと思っても、それでも愛しているのはお互いさま。自分たちの不器用さを理解し、それでも相手を何度だって「世界で一番素敵なLADY」と言える主人公です。恋愛偏差値ユーザー投票
ここまで紹介した7人の主人公の恋愛模様を踏まえて、あなたが「恋愛偏差値が一番高い」と思う主人公に投票してください!Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 山陰発4人組ピアノPOPバンド。2012年6月7日結成、島根大学と松江高専の卒業生で結成されており、愛称は《ヒゲダン》。このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が···


