時代が変わっても変わらない愛の気持ち
2026年10月16日にリリースされたDa-iCEの『うららか』は、ドラマ『波うららかに、めおと日和』(続編)の主題歌として書き下ろされた楽曲です。花村想太は2025年で一番好きな曲として、前作の主題歌であり今作の挿入歌としても起用されている、BE:FIRSTの『夢中』を挙げていたほど思い入れがあったそう。
音色やフレーズなどを通して「前作を感じられる曲にできたらな」という想いを持ち、10曲以上制作した中で選ばれたのが『うららか』でした。
時代が変わっても変わらない、人を想う一途な気持ちを歌った温かいウェディングソングとなっています。
歌詞を見ると結婚前後だけでなく、親友や家族にでも当てはまるような、様々な愛を包含する想いを感じられるでしょう。
どのようなメッセージが込められているのか、歌詞の意味を考察していきましょう。
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ねえ、このままずっと
そう、ずっとふたりで
どんな日だって一緒
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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永遠に一緒に生きていくことを誓う歌詞で始まっています。
「このままずっと」のフレーズから、今がいかに幸せなのかが伝わってきますね。
「どんな日だって一緒」とあるように、良いときは一緒にいて笑い、悪いときは一緒に乗り越えていこうという真っ直ぐな想いが表現されてます。
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さあ、これから
はじまる ストーリーは
運命より 君と選ぶ今日がいい
ありきたりなことで
胸がざわめくのは
僕が僕じゃないみたいだ
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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これ以上ないほど心から愛する人を見つけたとき、出会うべくして出会った運命の人と感じるでしょう。
ここで描かれているふたりもそういう強い結びつきのある関係ですが、「これから はじまる ストーリーは 運命より 君と選ぶ今日がいい」とも歌われています。
誰かに定められた日々をなぞるような生き方ではなく、一日一日をふたりで一緒に考え、悩んで選択していく毎日にしたいという気持ちが垣間見えます。
その結果、失敗したりぶつかったりしてもそれも良い思い出になるはずです。
主人公はふとした仕草ややり取りに胸がざわめき、「僕が僕じゃないみたいだ」と感じています。
人を愛するということは、何気ない暮らしの中で自分すら気づいていない感情を育てていくものなのかもしれません。

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離れてる夜には
想い馳せて
同じ空 同じ月 頼りに
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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離れて過ごさなければならない夜には、「同じ空 同じ月」をあの人も見ているんだと思い、恋しい気持ちを堪えます。
ドラマの舞台である昭和初期とは違い、今はどこにいても電話や映像で繋がれる時代ですが、愛する人と離れて寂しく思う気持ちは変わりません。
そうした人の心に根づく愛の本質を見せてくれる歌詞に、温もりを感じます。
君への愛を誓い続ける

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いち早く声が聞きたくて たまらなくて
瞳の中焼き付けたい笑顔に
ああ、初恋みたい
君の言葉に すぐ一喜一憂してる
選ぶ景色も 口癖さえも
なぜか同じものに変わってしまう
僕に微笑んで
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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2番の冒頭では、会えない時間を埋めるかのように「いち早く声が聞きたくて たまらなくて」と、急いで彼女の元へ向かう姿が浮かびます。
早く直接会って、その笑顔を「瞳の中焼き付けたい」と強く願っているのでしょう。
また、「君の言葉に すぐ一喜一憂してる」自分に気づき、「ああ、初恋みたい」と感じています。
相手の何気ない言葉に心を揺さぶられる様子からは、打算のない純粋な恋心と、恋をする喜びが伝わってきます。
「選ぶ景色も 口癖さえも なぜか同じものに変わってしまう」という歌詞には、自然と相手に似ていくほど、深く心を通わせている様子が表れているようです。
大切な人にはいつも笑顔でいてほしい。
そして、その笑顔が自分に向けられていてほしい。
そんなまっすぐで愛おしい恋心が、胸に響く歌詞ですね。
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アイも変わらずに
君が足りないよ
不器用も癖になるほど
悩みや不安は
いつか笑おう
そんなキセキ ずっと
健やかな愛も 病める愛でも
何度だって抱きしめ誓おう
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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「アイも変わらずに」のフレーズの「アイ」は、「相・愛・I(僕)」など様々な表現に置き換えられるでしょう。
どれほど一緒にいても「相も変わらず 君が足りない」と感じるとともに、自分の愛情はこれからもずっと変わらない、という誓いの言葉でもあるのかもしれません。
不器用なところも愛を持って見ればチャーミングで、癖になっていくものです。
日々降りかかる悩みや不安は避けられませんが、今は耐えて「いつか笑おう」と優しく呼びかけています。
愛する人と出会い共に生きられるという「キセキ」がこの先もずっと続くのであれば、それ以上願うことはありません。
「健やかな愛も 病める愛でも」とあるように、ふたりの間の愛がどのような形だとしても関係なく、この愛を誓い続けようとする熱い想いが感じ取れます。
「うららか」に込められた意味は?

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うららかにずっと
そう、ずっとふたりで
心から未来を誓おう
変わらずにもっと
ねえ、もっと好きだよ
愛も解けない魔法
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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1番とラストにも出てくるこのサビには、曲とドラマのタイトルにもある「うららか」という言葉が登場します。
「うららか」とは、空がよく晴れて、春の穏やかな日差しが柔らかく降り注いでいる様子を表す言葉です。
さらに、人の声や心が明るくのどかなさまを指す場合もあります。
春の日差しや海の波のように、ふたりの関係が明るく心穏やかなものであるように、と願う気持ちが込められているのでしょう。
ふたりで居続ける限り、その願いは実現するはずです。
「変わらずにもっと ねえ、もっと好きだよ」のフレーズには、不変と増加が並べられています。
好きの気持ちが日々増している今の状態がずっと変わらないでほしい、もっと夢中になるほど好きになっていきたい、という深い想いが垣間見えるでしょう。
解けない魔法のように、尊く貴重な人智を超えた愛という結びつきを、末永く大切にしていこうとする姿が思い浮かびますね。
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春、夏、秋も、冬も
いつも君のそばにいたいから
彩られてく世界できっと
百年後も僕と
≪うららか 歌詞より抜粋≫
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四季折々の全ての瞬間に「いつも君のそばにいたい」という気持ちを言い表しています。
それぞれの季節が美しく見えるのは、愛する人と一緒にいるから。
そして最後に、「彩られてく世界できっと 百年後も僕と」という約束の言葉で締めくくっています。
この先の未来がどうなるかは誰にもわかりませんが、いつまでも一緒にいたいという強い想いが、きっとふたりの人生をより鮮やかに彩ってくれるはずです。
「うららか」は不変の愛の特別さを感じるラブソング!

Da-iCEの『うららか』は、人を一途に愛する気持ちの温かさや尊さが感じられるラブソングです。
シンプルなフレーズにより、愛する人と一緒にいることが、最も重要で特別なことだということを思い起こさせてくれます。
ドラマのストーリーや、自分と愛する人との関係に歌詞を重ねながら、愛の素晴らしさをを噛み締めてはいかがでしょうか。
