すとぷり 莉犬の誕生日・身長などプロフィールまとめ

| 誕生日 | 5月24日 |
|---|---|
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 149.8cm |
| カラー | 赤 |
すとぷりってどんなグループ?まとめ記事はこちら
莉犬の経歴|歌の活動からすとぷり結成まで

今では大きな会場でライブを行う莉犬にも、ひとりで動画を投稿していた時期がありました。
結成の前にどんな活動をして、誰と出会ったのかを知ると、すとぷりでの姿がぐっと身近に感じられます。
ここでは、グループに加わるまでの流れを順番に見ていきましょう。
結成前から歌を中心に動画投稿などの個人活動を続ける
すとぷりの莉犬が活動を始めた場所は、インターネットの動画サイトでした。ほかの人の曲を自分で歌って投稿する「歌ってみた」を中心に、ひとりで作品を届けていたのです。
インタビューでは、歌がとくに得意なわけではなく、好きという気持ちで続けていると明かしています。
決まった枠にとらわれず、面白いと思えることを動画にしたい。
そんな思いで、投稿を重ねてきました。
歌ってみたを続けるなかで、録った歌声を整える「ミックス」という作業も身につけています。
結成後には、そのやり方をメンバーに教える場面もありました。
好きなことを自分の手で形にしてきた時間が、のちのグループ活動を支える力になったといえます。
るぅととはすとぷり結成前から交流を深める
すとぷり結成より前から、莉犬にはるぅとという音楽仲間がいました。るぅとにとって莉犬は、活動を通して初めて打ち解けた相手だといいます。
ただ、2人の出会いはスムーズなものではありませんでした。
初めて会ったとき、るぅとはほとんど言葉を返してくれなかったのです。
それでも莉犬はあきらめず、何度も話しかけ続けました。
心をひかれたのは、るぅとのかわいらしい声と、年齢の近さだったそうです。
2019年のインタビューでは、歌にかける熱の量が似ていることを、2人でうなずき合っていました。
公式ペアとも呼ばれる2人の関係は、莉犬のまっすぐな好奇心から始まっています。
2016年6月のすとぷり結成に参加する
2016年6月、すとぷりが結成され、莉犬もグループとしての活動をスタートさせました。グループは、それぞれ動画で活動していたメンバーに、発起人が声をかける形で生まれています。
ひとりの力では、届けられる人の数に限りがある。
そのもどかしさを、仲間と集まることで乗りこえようとしたのです。
莉犬はライブについて、再生数やコメントだけでは分からない手ごたえがあると語っています。
応援してくれる人が目の前に集まる瞬間こそ、活動していてよかったと強く感じるそうです。
ひとりの歌から始まった道は、すとぷりという場所を得て一気に広がりました。
莉犬のソロ音楽活動や声優・アニメ制作を紹介

すとぷりの莉犬の個人活動は、歌だけにとどまりません。
曲ごとに声の色を変える歌、アルバム作品、アニメ制作、そして声優の仕事まで、表現の場は年々広がっています。
ここでは、ソロとしての主な活動を4つに分けて紹介します。
かわいい曲からかっこいい曲まで楽曲に合わせて歌い分ける
すとぷりの莉犬の歌を聴きくらべると、曲によって声の表情ががらりと変わることに気づきます。2019年のインタビューでも、好きな音楽のジャンルをひとつに決めず、曲の色に歌い方を合わせたいと話していました。
その姿勢がよく分かるのが、ペア曲「すとろべりーごーらんどっ」です。
2019年のミニアルバム「すとろべりーすたーと」に入った曲で、るぅとが、とことんかわいい曲を目指して作りました。
レコーディングでは、るぅとのイメージに応えようと、出せる限りのかわいさを声にこめたといいます。
かわいい曲でかわいく歌うのは、簡単そうに見えてじつは振り切る勇気がいるものです。
求められた役を全力で引き受けられるところに、莉犬の歌い手としての強さがあります。
2019年12月11日に1stフルアルバム「タイムカプセル」をリリースする
すとぷりの莉犬にとって、初めてのフルアルバムが2019年12月11日発売の「タイムカプセル」です。フルアルバムとは多くの曲をまとめた作品のことで、この1枚には全14曲が入っています。
1曲目の「よくできました◎」から、最後を飾る表題曲「タイムカプセル」まで、曲名を見るだけでも色とりどりです。
なかには、生まれた年と同じ数字を入れた「Since 1998.」もあります。
さらに、るぅととの「ノスタルジーの窓辺」や、すとぷりで歌う「最終列車」も収録されました。
ひとりの歌もグループの声も味わえる、入門にぴったりの1枚です。
最近ファンになった人は、まずここから聴き始めてみてください。
歌だけでなくアニメ制作にも継続して取り組む
すとぷり莉犬の活動を語るうえで、アニメ制作は欠かせません。2019年のインタビューでは、すでにアニメのような映像を作り、声の活動もしていると話していました。
その後もアニメづくりは続きます。
2022年8月には、莉犬が原作を手がけるアニメ『ダチ部』が、YouTubeで公開され始めました。
そして2025年、この『ダチ部』が初めて漫画になりました。
動画として生まれた物語が、紙の本という新しい形でも楽しめるようになったのです。
歌と同じように、物語を作る活動も長く大事に育ててきたことが伝わってきます。
アニメ映画で主演声優を務めるなど声優としても活動の幅を広げる
歌で磨いた声は、アニメ映画の世界でも生かされています。2023年7月21日公開の劇場版『Re:STARS ~未来へ繋ぐ2つのきらぼし~』で、すとぷりの莉犬は主人公の星空エイタ役を務めました。
主演の声優を担当するのは、この作品が初めてです。
作品は全国110館という大きな規模で公開されました。
さらに2024年7月19日には、『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』が公開されました。
こちらではメンバーとそろって主演を務め、グループとしても新しい挑戦を果たしました。
歌で気持ちを伝えてきた経験は、セリフで人物を表現する仕事にも生かされているといえるでしょう。
すとぷり 莉犬の人気の理由や魅力

すとぷりの莉犬は、なぜこれほど多くの人に応援されているのでしょうか。
YouTubeの登録者は231万人にのぼり、各SNSのフォロワーを合わせると864万人に届きます(2026年7月時点)。
ここでは、数字の裏にある4つの魅力を掘り下げます。
曲の世界観に合わせて印象を変える歌の表現力
莉犬の歌の面白さは、作品ごとに声の主人公が入れかわるような感覚にあります。たとえば、すとぷりの楽曲でるぅとと歌う「溶解ウォッチ」は、ゲーム『妖怪ウォッチ4++』のオープニング曲です。
「妖怪」を「溶解」に変えた曲名に驚きつつ、さわやかな恋の歌として、どきどきしながら歌ったといいます。
2024年10月から放送されたTVアニメ『村井の恋』では、作品のために作られた新曲「へんしん!」でオープニングを担当しました。
作品の主題歌では、自分らしさだけでなく、物語の空気に声を寄りそわせる力が求められます。
ゲームでもアニメでも、その世界の一部になりきって歌える。
聴く曲によって違う人が歌っているように感じたら、それこそが莉犬の表現力の証です。
リスナーの気持ちを大切にする言葉選びと発信
2019年のインタビューで、莉犬は作詞に挑戦したいという目標を語っていました。苦しいときに逃げこめる場所や、一歩をふみ出す勇気をくれる存在になりたいという思いがあったためです。
その後は作詞も手がけるようになり、言葉で届ける活動はどんどん広がっていきます。
2026年のインタビューでは、寄りそうことへの考えも明かしました。
相手のすべてに共感することだけが寄りそうことではなく、自分との違いを認めることも大切だと話しています。
同じ年の7月15日には、初めての著書『生きづらいぼくたちへ』を出版しました。
発売から1週間で7万部を超え、すぐに重版も決まっています。
否定せず、まず受け止める。
その姿勢こそが、すとぷり莉犬の言葉が多くの人に求められる理由といえるでしょう。
歌・アニメ・声優を組み合わせた幅広いクリエイティブ
すとぷり莉犬の活動を並べてみると、歌とアニメと声優が1本の線で結ばれて見えてきます。歌ってみた・アニメ制作・声優という3つの顔は、どれか1つがおまけではなく、すべてが莉犬の看板です。
2021年5月24日に出た公式ファンブック『莉犬めもりー』には、MVやアニメ動画のイラストも数多く収められました。
この1冊は、オリコン週間BOOKランキングで1位を記録しています。
音楽と映像を行き来してきた歩みが、ページをめくるだけで伝わる内容です。
そこに主演声優の経験も加わり、物語を作る側と演じる側の両方を知る存在になりました。
得意なことをひとつにしぼらず、表現の手段を足し算していく。
その積み重ねこそ、莉犬ならではの個性です。
ソロとグループの両方で届け方を変えられる表現の柔軟さ
グループの莉犬とひとりの莉犬では、見せる顔が少し違います。すとぷりのライブでは、かっこいい姿だけでなく、MCで見せる普段のにぎやかな空気も届けたいと話していました。
一方、ひとりで話す仕事にも大きな変化がありました。
以前はテレビ番組でほとんど話せなかったものの、今はラジオでひとりで話せるようになったことを、10年間の成長として挙げています。
文化放送では、自分の名前がついた番組「莉犬のSTPRadio!」も放送中です。
本人は、ひとりで突き詰めるより、仲間と同じ目標に向かうほうが力を出せるタイプだと自分を分析しています。
仲間といるときは場をもり上げ、ひとりのときは聴く人の心に語りかける。
その切りかえの自然さに、どちらの莉犬も好きになってしまう人は多いはずです。
すとぷり 莉犬は歌・アニメ・声優で表現の幅を広げるメンバー
すとぷりの莉犬は、好きな歌を投稿することから活動を始めたメンバーです。2016年6月のすとぷり結成後も歌い分けを磨き、2019年には1stフルアルバム「タイムカプセル」を届けました。
アニメ制作も続け、2023年には劇場版『Re:STARS』で初めて主演声優を務めています。
2026年には初の著書が1週間で7万部を超え、言葉で寄りそう活動も広がりました。
歌・アニメ・声優、そして言葉。
次はどんな形で表現を見せてくれるのか、これからの莉犬の活動に注目です。