今関西の音楽シーンがアツい! 関西イチゼロ世代バンド特集!
今メジャーインディーズ問わず関西地方から人気を広げているバンドが多く存在します。その中でも「関西イチゼロ世代」という単語はご存知でしょうか。
関西イチゼロ世代とは関西地方で結成し、2010年代から始動しているバンドを指します。
公開日:2016年7月11日
今メジャーインディーズ問わず関西地方から人気を広げているバンドが多く存在します。その中でも「関西イチゼロ世代」という単語はご存知でしょうか。関西イチゼロ世代とは関西地方で結成し、2010年代から始動しているバンドを指します。
逆に2000年代から活動を始めたバンドはゼロ世代と呼ばれます。イチゼロ世代と呼ばれる代表的なバンドはシナリオアート、KANA-BOON、フレデリック、アニメ「ハイキュー!!」のオープニングテーマでメジャーデビューしたBURNOUT SYNDROMESなど。
他にもまだまだ元気のイイ関西イチゼロ世代と呼ばれるバンドを3組代表曲と共に紹介します。
THE ORAL CIGARETTES / 起死回生STORY
2014年7月リリースのTHE ORAL CIGARETTESのメジャーデビューシングル。バンドが掲げているBKW(番狂わせ)精神を楽曲で表したライブでもサビを大合唱するなど盛り上がるナンバーです。
感覚ピエロ / O・P・P・A・I
2015年6月リリースでバンド初の全国流通盤である1stミニアルバム「Break」収録楽曲。曲名が下ネタではありますが印象的なメロディと頭に残る歌詞がファンからの人気が高い楽曲です。この曲は現在完売しており入手困難のライブ会場限定ミニアルバム「妄想するのだ。」にも収録されていますがアレンジなどが少し現在のものと変わっています。
感覚ピエロは現在2ndミニアルバム「不可能可能化」に収録されている楽曲「拝啓、いつかの君へ」がドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌に起用され話題を集めていますが紹介楽曲のような個性的な楽曲も多く存在します。
ココロオークション / フライサイト
2016年4月リリースのココロオークションのメジャーデビューミニアルバムのリード曲。どんなことがあろうとも高みを目指す姿が見られる歌詞とボーカル粟子の繊細な歌声が関西イチゼロ世代の最終兵器と呼ばれているバンドを羽ばたかせてくれる楽曲ですね。ココロオークションはデビュー前正規メンバーが3人でしたがメジャーデビューにあたりこれまでサポートギタリストとしてバンドを支えていたテンメイが正規メンバーとして加入しました。
関西イチゼロ世代バンド特集いかがだったでしょうか。多くのライブハウスが存在する関西地方から活躍するバンドが今後も全国に羽ばたいていってほしいですね。
TEXT:ユニーク