作詞家・作家・タレントの永六輔さんが、2016年7月7日、逝ってしまった。
「見上げてごらん夜の星を」を作詞した事でも知られるが、みんなが夜空を見上げる七夕の日に旅立ったことになる。
そんな永六輔さんが私たちに残してくれた楽曲を紹介しよう。
いろいろな人がカバーをしていて、カバーで始めて耳にした方も多いのではないでしょうか。
上を向いて歩こう / 坂本九
落ち込んだ時に口ずさんでしまう。元祖元気を出したいときに聴く曲。
これ以上悪くはならねぇよな。そうして上を向く気持ちにさせてくれる。
遠くへ行きたい / ボニージャックス
何かに打ちのめされたとき、一度がくっと落ちてみる時のテーマソング。
しかし、聴いていたり唄っていると気持ちがあがってくるのだ。
こんにちは赤ちゃん / 梓みちよ
赤ちゃんに語りかけるように唄う。親の気持ちってこんなんだろうなとわかる。
後半ではパパとママの二人の時間も大切にさせてねと語りかけ、クスっとさせる。
いい湯だな / デューク・エイセス
どちらかというとドリフターズのイメージがあるこの曲。
温泉にいって、のんびり湯につかるとほんわか流れてくるこの楽曲が染みる
黄昏のビギン
大人の恋というものを教えてもらった。
艶やかさ、濡れてなど、大人にならないとわからない艶っぽい楽曲。
見上げてごらん夜の星を
最後はこの曲。早回しで動いている社会の中で、時にはゆっくりと自分を見つめなおしてはどうだろう。
そんな気持ちにさせてくれて、人との繋がりや周りの人たちのありがたさを感じてしまう…
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