"歌詞"が魅力のいきものがかり
劇場版ポケットモンスターの主題歌と言えば、毎年様々なアーティストが色とりどりの楽曲を手掛けていますよね!
その中でも、大人を魅了させた主題歌は、劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」の主題歌になった、いきものがかりの『笑顔』ではないでしょうか。
いきものがかりは男性二人、女性一人の三人組のバンドで、三人共神奈川県の出身。最初は男性二人のユニットだったのですが、「同級生の妹に歌の上手い子がいる!」と聞き付けその子をスカウトし、今の三人組が出来上がったそうです。
いきものがかりの名前の由来は、男性二人が小学校の頃、クラスの係で「生き物係」だったからだそう。ほっこりするネーミングですよね!
いきものがかりと言えば、キャッチーな音楽や伸びやかな歌声等、ありとあらゆる点で魅力を発揮しているバンドですが、なんと言っても一番の魅力は、その歌詞にあるのではないかと思います。
遊び心のある限定盤も
この『笑顔』も、正に魅力の固まりです!優しい歌声やポンポンと跳ねる様なメロディは勿論の事、歌詞が大人から子供まで全ての年代を虜にしてしまいます!因みにこの『笑顔』と言う曲は、6thアルバム『I』からの先行シングルとして発売されたのですが、通常版と期間限定版が発売され、期間限定版は『笑顔』とそのインストゥルメンタルバージョンのみの収録で、価格は映画のメインポケモンであるゲノセクトの図鑑ナンバー(No.649)にちなんで649円だったそうです。遊び心を感じますね♪
笑顔
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わかりあうことは難しいけど 分かち合うことは僕にもできる
ただとなりにいるから いつも君のそばにいるから
≪笑顔 歌詞より抜粋≫
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身の回りの大切な人にこんな気持ちを持ち続ける事が出来たなら、とても暖かい人間関係が築けそうですよね!
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笑いながら泣くような日々を 泣きながら笑うような日々を
そうやって生きていこう だから僕は強くなりたい
≪笑顔 歌詞より抜粋≫
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活力を与えてくれるメロディ
圧倒的な歌唱力と優しいメロディで紡がれる曲は、歌詞にも説得力がありますね。
曲そのものが活き活きしているので、自然と「自分もこうやって生きていきたい」と思わせる力が湧いてきます。
いきものがかりの楽曲は、後世に伝えていきたい曲ばかりですね。
TEXT:rie-tong